人生という長い道を歩いていると、岐路にあたることがありますよね。今回、その選択に迷った時、以下の言葉をある尊敬する方から頂き、とても心に響いたので紹介します。
=「無名兵士が残した珠玉の言葉」(南北戦争の南軍兵士)
大きなことを成し遂げるために力を与えてほしいと、神に求めたのに、謙虚を学ぶようにと、弱さを授かった。
より偉大なことができるようにと健康を求めたのに、より良きことができるようにと、病弱を与えられた。
幸せになろうとして、富を求めたのに、賢明であるようにと、貧困を授かった。
世の人々の賞賛を得ようとして成功を求めたのに、得意にならないようにと、失敗を授かった。
人生を享楽しようとあらゆるものを求めたのに、あらゆることを喜べるようにと、生命を授かった。
求めたものは一つとして与えられなかったが、願いはすべて聞き届けられた。
神の意にそぬわぬものであるにもかかわらず、心の中の言い表せないものは、すべて叶えられた。=
・・・どんなことが起ころうとも、心がけひとつ、考え方一つで、すべて感謝に変えられるのですね。