子どもたちの様子

旬をおいしくいただきました

2016/04/27

先日「桜の塩漬け」づくりをご紹介しましたが、本日仕上がりましたのでご覧くださいね。塩を足して保存し、来春使いたいと思っています。「わ~ぁ、いいにお~い!」と子ども達の歓声も聞かれました。

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そして、この時季しかできないお手伝い!「たけのこの皮むき」をし、たけのこご飯と、肉じゃがに入れて、おいしくいただきました。園長先生が掘ってくれた筍を、外遊びしていた子ども達がむき、調理室では重層をいれて灰汁抜きして・・・。みんなの手があっておいしいものがいただけるんですね!

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子ども達は、みんなで食卓を囲み、その中で子ども同士役割を決め、準備にあたります。汁物だけはスタッフが配りますが、全部食べ終えると誰ともなく子どもキッチンの前に行列ができています。

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ほぼ毎日汁物がありますが、その「だし」のひとつが「ベジブロススープ」です。玉ねぎの皮や野菜のへたなど調理の際に出てきた野菜の一部をよく洗ってから、煮出します。おいしいだしが入ると、味噌の量が減らすことができます。

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毎朝の、食卓グループごとのお手伝いも楽しみに集まり、今日は新玉ねぎを山盛りむいてくれました。真っ白で大きなつるつるの玉ねぎに子ども達は思わず笑顔を見せていました。いつもありがとうね!

栄養士 箱守 美智子