2016年 7月

夏の食材満載!

2016/07/19

夏ならではの新鮮な食材が豊富に揃う、とてもありがたい毎日です。そして、お手伝い大好きの子ども達の力には、とても助かっています。それと同時に本物に触れることで、野菜もたくさん食べられるようになっているのでは!

1日に、年長さんと漬けた梅30キロ(梅干し)は、水があがり、重石を軽くして今月末まで置き、その後また子ども達の手でしょうぎに干す予定です。

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おやつの枝豆は、朝採りの枝豆を枝と葉っぱつきで届けてもらい、もも・ぶどうさん全員で「チョキチョキ」!!枝から切り取った後、両端も「チョキチョキ」!きれいに仕上がり調理室に届きました。畑で茶色くなるまで育てると「大豆」になるね!と。おやつでおいしくいただきました。

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そして、「一人じめ」という名の「小玉すいか」をたくさんいただき、たっぷり三回も食べることができ、とてもありがたいことでした。かわいい赤ちゃんスイカに、みんな大喜びでした。ありがとうございました。

CIMG5194栄養士 箱守 美智子

 

♫みんなちがって みんないい♫

2016/07/15

今日は金曜日。一週間あっという間に過ごしてしまいますね!

今週は“うだるような暑さ”という言葉がピッタリな日が続きまだ小さな、いちご組のお友だちは体温調節が難しく熱を出してしまう子が多く見られました。

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最近のお部屋の様子です。月齢によって“出来る事”が違ういちご組さん。指先の時間も月齢の高い子、低い子でわけて取り組んでいます。また、コーナー遊びの時間では、遊び方がどんどん変化してきています。月齢の低い子たちも、ズリバイが出来るようになり自分たちで取り出して遊べるようになってきましたが、途中遊び疲れて眠くなり「おやすみなさ~い」寝る場所と遊ぶ場所は違うので、一人ひとりのペースに合わせて一日を過ごしています。“みんなちがってみんないい”ですね(*^-^*)

いちご組(0歳児)担当 高田:記

 

お誕生日

2016/07/15

午睡前に各クラスに手遊びや絵本の読み聞かせに回らせてもらっています。3~5歳児クラスでは、本日お誕生日のお子さんがいたので、みんなの前で“高い高い”をして“おめでとう”の言葉でお祝いしました。

ついでに・・・お誕生日というのは、もちろん本人の為にケーキやプレゼントでお祝いしてもらう1年に1回の特別の日でもありますが、みんなの命を生んでくれたお母さんに感謝する日でもあるのですよ。ということもお話ししました。

神様やご先祖様のおかげで生かされている。そして何事もさせていただく。そういうことに感謝する生活をずっと伝えてきたのが日本人なのです。戦後はアメリカの考え方が入り、人は自分で生き、人生は自分で生き抜く・・という考えになってしまっていますが、生かされていることに感謝するという素晴らしい伝統が日本にはあることを忘れないようにしたいとあらためて思いました。

 

日本人はやっぱりお米が一番!

2016/07/14

日本の神話には有名な“天岩戸の物語”(あめのいわと)というのがあります。

天照大御神の弟のスサノオの命(みこと)は暴れん坊で、いろいろな悪さをしていました。最初は姉の天照大御神も大目に見ていましたが、いたずらはひどくなるばかりです。ついには田んぼをこわし、大切なきものの布を織る機織り道具までも壊してしまったのです。これにはさすがの姉の大御神もお怒りになり、天の岩戸にお隠れになってしまいました。すると世の中は真っ暗になり、いろいろと悪いことが起き始めました。

そこで天の神様たちは、どうしたらいいかをみんなで話し合いました。始めにアメノコヤネノ命という神様が、岩戸から出てきて下さるよう祝詞(のりと)を奏上しました。その声と文章が素晴らしかったので、大御神は気になってちょっと岩戸を開けられました。次に、アメノウズメの命という神様が岩戸の前で舞を舞われると、それが面白くて、みんな大笑い。外の様子が気になった大御神がもう少し岩戸を開けました。そのとき、アメノタジカラオの命という力のある神様が岩戸を開けられたので、天照大御神が外に出てこられたというお話です。

このお話にあるように、日本人はお米を主食としてきましたので、田んぼをめちゃくちゃにされたこと、神様の着物を織る機織り機を壊されたことで、大変な怒りをかったのです。

神話ではたくさんの事を私たちに教えてくれています。お米は日本人に欠かせない大切な食べ物。困ったときは話し合いをもつこと。一人一人の考えを出して、尊重する。祝詞にあるように美しい日本語を話すこと。困った時こそ楽しんで実践する。などなど・・・。神話って奥深い・・。今日は異年齢の子ども達に、この神話をはなしてみました。

大好きなプールにはいったよ!

2016/07/14

s_DSC07490s_DSC07480 毎日暑い日が続き、水遊びを心待ちにしていた、みかん組さん。初回のプールに入れなかったお友だちもすごく楽しみにしていました。

プールに水を入れるのをみて「プール、プール」とテラスから見ていた子ども達も、順番に水着に着替えて、今回は、男の子、女の子と別けて入ってみました。最初は、嫌がったり泣いてしまう子もいましたが、後半には、ほとんど子がペットボトルやおもちゃを使って、遊びを楽しむことができました。