この時季の風物詩・・・保育園でも「たくあんづくり」が始まりました。まずは、駐車場奥の畑に育った「大根」を抜くことからです。年長児が「うんとこしょどっこいしょ」となかなか抜けないと一苦労~そして、みんなで「よいしょよいしょ」と園庭まで運び、ベビーバスの中できれいに洗いました。一度洗い二度洗いそして最後に仕上げ洗い!大根はピッカピカで真っ白な肌をみせてくれ、子どもたちもにこにこ!!その後は、大人のお仕事で、2本ずつ結んでもも組の前にぶら下げました。
いつも約2週間くらい干して、ぎゅ~っと曲がるようになったら、漬け込みに入ります。夜は凍らないようにシートなどをかぶせ、毎日乾き具合をみています。年末お休みに入る前に、また年長さんと「たくあんのお仕事」しましょうね。みかんやりんごの皮も入れるので、干していると「これどうするの?」と興味津々の子どもたちです。
(おまけ・・・抜くときに割れてしまった大根をおやつで食べてみました!寒さから身を守ろうとして甘くなっていました。)
栄養士 箱守美智子