いちご組になってから、ちょうど半年がすぎました。
1歳なったお友達・もうすぐ1歳になるお友達・生まれてから半年になるお友達・・・様々な月齢の子ども達と毎日元気に過ごしているいちご組です。
1歳を過ぎた子ども達が今、指先の時間に集中して行っている事、それはボタン落としです。
海苔の缶やお茶の缶の小さいサイズのものがありますよね、そう、ふたがビニールになっているものです。
その缶のふたに、ボタンが入るくらいの大きさの切れ目を入れます。
そして、その切れ目にボタンをつまんで落とす、という「ボタン落とし」は、子ども達が集中して行う指先活動の一つとなっています。
ボタンをつまむという作業は、大人には簡単なことですが、生まれて1年の子達には、なかなか難しいものです。
それができるようになったのです!!
上手につまめていますよね。
そして、顔も真剣そのものなのです。
全部のボタンを落とし終えると、缶を振って遊ぶのも定番です。
生で子ども達の繊細な指のつまみを見たい方は、お家でのボタン落としの缶作りをおすすめします。
のりの缶やお茶の缶がお家であまっている方、園のボタン落としの缶が古くなってきていますので、頂けるととても嬉しいです。
指先のボタンシリーズ、もう一つは、「ボタンはめ」というのがあります。
その様子は、また後で。
追伸:昨日の台風は、とても大きかったですね。皆様、被害はなかったでしょうか。
いちご組(0歳児)担当 程塚:記