子どもたちの様子

昨日は「立春」そして「初午」

2021/02/04

立春を過ぎて初めての「午の日」が初午! 今年は立春と初午が重なりました。「春なの~」と子ども達・・・お外に出たら「春」をみつけてみようか!と。そして、初午にこの近辺で作り続けられている「郷土料理」の「すみつかれ」をつくりました。9:30~約1時間、年長児がいくつかの作業を交代でこなしました。7本ある「鬼おろし」で大根と人参削り、酒かすをお湯で伸ばして泡立てでトロトロに・・・。ネギを包丁で切り、炒り大豆は桝の底でゴリゴリしてうちわで皮を飛ばしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

大きな釜に「鮭」と「油揚げ」も入れて、いざ!釜戸へ!

 

 

 

 

 

 

 

 

おやつの前には大事なお手伝いの「味見」をし、「おいしい!」を確認しました。そして、おやつの時間には、みんなでお赤飯と一緒にいただきました。それぞれの家庭の味がある「すみつかれ」ですが、保育園の味は子どもたちに大人気!どうぞこの子たちも郷土料理を伝えていけますように・・・。 栄養士 箱守美智子