ふるさとだより

魔法の言葉

2010/01/15

ここのところ暫くお休みをしていますが、演劇サークルで活動をしていました。先日、もうご高齢で引退された先輩のお家にお邪魔をしたら、お孫さんが出された『魔法の言葉』(タオ作 かめおかゆみこ監修)という冊子を頂きました。とてもステキな言葉が載っていたので、紹介します。こんな言葉を子どもに浴びせていたら、“安心して”生きられると思いませんか?

お前を生んでよかった。お前だからよかった。                             ほかの立派な子どもじゃなく、お前だからよかった。                         ーただ、あるがままを受容される体験くらい、ひとに、生きる力を与えてくれるものはな い。心底そう思います。ー  

★「どうして、こんな点数しか取れないの!」っていう言葉の代わりに、今日は「魔法の言葉」を使ってみよう! 0点でも100点でも,おまえはおまえ、どっちも好き!

生きてるんだから、絶対にキズはつく。でも、生きてるんだから、いつかキズは埋まる。                                              ー傷つきたくないって、誰もが思う。でも、人間なんだから、傷つく時があるのも当たり前。生きるってことは、それを超えていくという体験なのかも。ー 

★今、この瞬間に、世界中のすべての人が、この思いをいただいたら、間違いなく、戦争は終わる。-貴方の存在に祝福を Happy Birthday 貴方が生まれてきたことに 貴方と出会えたことに感謝をこめて・・・・ 

★どんな小さな石でも、池に投げ入れれば、必ず波紋を起こす。まして、人間の存在が、何一つ影響しないなんて、ありえないよね。                             -この世の中、必要のない人間なんていないよー