年末・年始の休み明けから製作に取り組んでいるお正月の伝承遊びは、
コマにけん玉、そしてビニール凧と、昨日までに3種類を製作しました。
作ったものは、午後のコーナー遊びの時間に思う存分遊べるように、遊びのコーナーを
設けているので、子ども達は自由に遊んでいます。
まずは、紙コップを使って制作したコマ遊びを紹介します。
子ども達の手にはちょっと大きいかなと思ったのですが、とっても上手にクルクルと回すことができ、
「見て見て!!」と大喜びでした。
次はけん玉です。これも紙コップを使って作りました。
紙コップにシールをたくさん貼ってオリジナルのけん玉です。
コップの中に玉を入れるのは、子ども達にとっては至難の技ですが、何度も何度も失敗を
繰り返しながら挑戦する姿、そして玉が入ったときの笑顔はとても輝いていました。
最後にビニール凧は、油性ペンを使ってビニール袋に自由に絵を描きました。
描き終わった順に、持つ手と凧の足をつけて完成させると、午後の戸外遊びの時間まで待てずに
すぐにお部屋で飛ばし始める子もいました。
そして、待望の凧飛ばしは小学校の校庭をお借りしました。程よく吹く風の中で、子ども達は
校庭を走り回り、大いに楽しむことができました。
そして本日は、羽根つきを作りました。
出来上がった順にお部屋で羽をつき開始!!みんなで大いに盛り上がりました!
明日は何を作ろうかなー。まだまだお正月遊びの制作が続くばなな組です(*^▽^*)
2歳児 ばなな組担当 角野:記