6月は、子ども達の 旬の食材の 「お手伝い」が たくさんありました。 落ち着いたこの時期の 朝の指先運動の中で、とても意欲的に取り組む姿が見られます。
煮物に入れる 「さやいんげん」のすじをとり、一口大に折ってもらいます。
1~2歳児のクラスでは、スープのレタスや、ソテーのキャベツをちぎりました。
そして、毎朝の楽しみは、畑の野菜!! みんなにっこにこで運んできます。
きゅうりの「トゲトゲ」いたい~!!美味しい証拠だね ♫
そして、それぞれのクラスでは、年長さんがとても大事な存在なんですよ。
何気なく年下の子を気づかう姿に、大人も感心することがたくさん・・・。
おやつの「つけめん」は、みんな大好き! 年少・年中・年長がグループになる食卓の中で、ちゃ~んと「うどん」を取り分けてくれていました。
異年齢クラスならではの 姿かなと・・・。
これは、「青豆ごはん」のグリーンピースを莢出している年長さん! 年長さんになると、できることがいっぱい♪
1日には、「梅干し」用の梅のへたとりと、塩漬けに挑戦です!(^^)! 来月末には、園庭に酸っぱい香りが漂う事でしょうね。
たくさんの可能性を秘めた子ども達! 食材にふれ、香りをかぎ、良く見て、切ったりかじった時の音を聞き、食べて味わい・・・
そんな「人間の五感」を刺激しながら、心も体も元気に育つお手伝いの機会をたくさん用意したいと思います。
栄養士 箱守 美智子