子どもたちの様子

秋のおくりもの ♫

2011/10/03

 秋晴れの空には、た~くさんのトンボが舞っていたのですが、写ってはいませんでしたね。想像してみてくださいね。

きんもくせいの香りがとても芳しく、今年もこの季節なんだなぁ~lと、感じます。

そして、毎年めろんぐみのお部屋のそばに咲く、可憐な「ひがんばな」 ・・・ それと、「ざくろ」です。

自然は、ちゃ~んと季節を忘れないんですね。

もうひとつ、嬉しい嬉しいプレゼントがありました(*^。^*)

園児のおばあちゃんから、「落花生」をいただいたんです。 園庭に広げ、みんなでもぎって、洗って干しました。

はじめて見る子がほとんど!そして、大人も!! 小さい子も大喜びでした。

よく乾いたら、お豆を出して、何にしましょうね! 楽しみです! 

落花生の育ちがよくわからなく、調べてみました。 字の通りなんですね~。 なるほどです。 栄養士 箱守美智子

落花生はどういうふうに実るかご存じですか?】・・・画像が入りませんでした。

落花生がさやに入ったマメであることは、ご存じですよね。
マメなら、枝かに実っているかと思っている方がいるかと思いますが、実はちがうのです。
では、どこにできるかというと、土の中にできるのです
 

 

2.受粉したあと、花のもとにある子房で受精します。

 
1.落花生の花は、早朝に咲いて、昼にはしぼんでしまいます。
受粉は、自分の花粉がめしべについて自家受粉をおこないます。

 

3.受精して一週間もすると子房の
元が伸び出して、根のように下を向きます。
この伸びた部分を子房柄(しぼうへい)といます。

 

  4.子房柄は、土に向かってどんどん伸び、やがて土にささります。

 

 5.土の中3~5センチのところにささった
 子房柄の先が水平になってふくらみ、
 さやができはじめます。
 そのさやの中でマメが育つのです。
 

 

  6. ”花が落ちたところにさやが生まれる”
だから、落花生”といいます。