子どもたちの様子

研修会でリフレッシュ(^v^)

2011/11/24

 今日は、おべんとうデーにさせていただき、常総ブロック(下妻市・水海道市・八千代町の22園)の、給食研修会に行ってきました。これまで給食研修会というと、調理実習の研修が主でしたが、また違った視点からの、楽しいリフレッシュできる一日となりました。

 給食担当の職員は、なかなか他からの情報を得る機会がないので、午前中は、グループにわかれ情報交換の時間を持ちました。常総保健所の栄養士さんにお付き合いいただき、書類や衛生面の、普段なかなか解消できない疑問点等にもお答えいただいたりと、あっという間の2時間を過ごしました。

 そして、午後からは、八王子より 念願の「島本一男先生」にお越しいただきました。男性保育士から、園長先生になられ、作詞作曲でギターを弾いての歌遊び・絵本やかみしばいの作家であられたり・・・とにかく・・・一度お話しを伺いたいと思っていた先生でした。常総線で、ギターを背負って3時間かけて来て下さいました。

ふだん、あまり歌遊びには縁のない私達も、先生のギターで楽しく子どもに返って笑い声が響きました。そして、午後からは、保育士の参加もあり、一緒に「食」を通してのコミュニケーションをテーマに、うなずきながら、お話しをお聞きし、また明日からがんばろう!のエネルギーを充電させていただきました。

(これは、この間のかきあげのお話しです)

Yちゃんのお母さんがお仕事されている、ご実家では「クレソンの栽培」をしています。そこで、保育園でも分けていただき、旬の「菊」と、かきあげにしたのです。菊は、道の駅で仕入れてきました。そして、夕方残っていた年長さんに、花びらをはずしてもらい、翌日の給食には、クレソン・菊・玉ねぎのかきあげを、おいしくいただきました。

玄関のサンプルケースの上に、置いてある「クレソン」です。根っこが見えますよ~。

11月も残り少なくなりました。 たくあんづりにつかえるかなぁ~と、柿の皮を干しているのですが、今朝こどもたちが、「何かスイカの匂いする~!」と言ってきました。なるほど、本当にそんな匂いでした。夏に、目の前で切って楽しみながら食べた、「スイカ」の香りがちゃ~んと、記憶されているのですね(^O^)/ 食体験って大事だな!と、思いました。      

       栄養士    箱守 美智子