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工事が始まります

2012/01/23

遅れていた工事(耐震補強並びに大規模修繕事業)がやっと開始します。土曜日と本日で、写真のような子どもの安全対策の塀が掛けられました。従って塀と塀の間は工事車両専用ですから、子ども達は塀の右側(東側)でしか遊べなくなりました。次の写真の蛇腹のフェンスを外遊びの時に開けてもらって、向こう側に渡ります。園庭は狭くなりましたが、都会の保育園の庭より広いし、学童さんが遊んでいる“夢の森”でも遊べますから、ご安心を。

又、写真の赤い門は工事車両専用になりますので、送迎の際にはこの門扉の奥(西側)の黄色い(と言っても色あせていますが。33年前に開園した時は、この門扉が通用門で、赤い門は後で付けたものです。)門が専用門になります。保護者の方には、当分の間不便をおかけしますが、ご協力の程よろしくお願いいたします。

誤った育児法?

2012/01/20

医学博士の西原克成氏は、だいぶ以前から次のような警告を発しています。「人の子は2歳半で幼児として完成します。これが三つ子の魂で、この時の育ち方でその人の一生が決まってしまうのです。いまの日本では、育児法に誤りがあるため、子どもがまともに育たず、多くの成人が半病人になってしまっています。この誤りを正さなければ、日本は近いうちに間違いなく全滅してしまうと私は確信しています。」そして、日本の育児法の誤りを六つ指摘しています。①離乳食の開始時期の誤り。②おしゃぶり(乳首型)をはずす時期の誤り。③寝相(うつ伏せ寝と横向き寝をさせる)の誤り。④ハイハイとナメナメをさせない誤り。⑤冷たいものを与える誤り。⑥乳母車を早くやめる誤りです。

離乳の開始時期が早すぎる点については、1歳未満の乳児に生の蜂蜜を与えると死を招くほどの感染を起こすことがわかり、この事件を契機に赤ちゃんの腸は大人の腸と異なり、たんぱく質を消化せずにすべて吸収してしまい、抗原となって抗体を作るため、早すぎる離乳食は、アトピー性皮膚炎をはじめとするアレルギーマーチ(皮膚炎・喘息・小児リウマチ・心筋症・腎疾患・血液疾患・多動症・てんかん等がアレルギー反応としてマーチのように次々の起きること)を引き起こすことがわかってきています。また、おしゃぶりについても、その使用は、赤ちゃんに口呼吸させないためのものでもあるのです。巷ではインフルエンザが流行し始めていますが、それは、口呼吸をしているために、体を外敵から守ってくれている扁桃腺などの免疫系が直にダメージを受け、病気への抵抗力が落ちてしまうことに原因の一つがあるのです。ほかにも、小児喘息、アトビー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、白血病、リウマチ、悪性リンパ腫などのさまざまな免疫病も、実は口呼吸に原因があるといいます。また、完全に口呼吸の習慣が染みついてしまっていると、脳の発達にも障害が出るくらい弊害があるために、欧米では、3、4歳までおしゃぶりをくわえさせて、噛む力と鼻呼吸のトレーニングをしています。

ほかにも、このような育児の常識としての間違いがあると西原氏は指摘します。それは、「冷たいものは飲んではいけない」ということです。いま日本中で見過ごされているのが冷たいもの中毒です。子どもはアイスクリームと氷水、大人はビール、冷酒、ペットボトルの清涼飲料水を頻繁に口にしていますが、実は、ビールを4℃で飲むような国は日本とアメリカくらいで、ヨーロッパなどは常温、冬には40-80℃で飲んでいるといいます。哺乳動物の赤ちゃんは、ある期間までは母体の体温の母乳しか飲めません。つまり動物種に一定する体温のもの以外には飲み物がないはずで、これが哺乳動物の赤ちやんの命の決まりです。それなのに、「スボック博士の育児書」で、冷たいミルクでも良いとされ、このことがわが国に大きな災いをもたらしたと言われます。しかし、赤ちゃんには、40℃のミルクを与えないといけないのに、もし、35℃のミルクを与えると、赤ちゃんは緑便になり、手や足が冷たくなって、お腹が苦しいためふせ寝となるそうです。大人でも冷たいものを持って腸を冷やすと、腸扁桃の細胞から消化されていないタンパク質やウイルスやバイ菌が吸収され、さまざまな難病の引き金となるようです。

 

 

あと2ヶ月で卒園式!

2012/01/20

毎年この時期になると、午前寝前、年長さんは小さいこのクラスに行き、面倒をみてくれます。

小さい子達もお兄さん・お姉さんにお手伝いしてもらえて、とっても嬉しそう(*^。^*)

そして、あと残りの2ヶ月で、どんなクッキングができるかなぁ~と、思案中です・・・。いよいよ工事がスタート!その様子を見ながら、切干大根づくりや、すみつかれづくり・・・などなどを、予定したいと思っています。

先日掘ってきて、洗い、干した大根も、少ししわ~っとしてきました。夜は、凍らないように、布をかぶせたり、ダンボールをのせたり・・・。漬ける時に入れる、果物の皮もしょうぎで干しています。

これから漬けるたくあんを、卒園式に持ち帰りましょうね♫    栄養士 箱守美智子

風邪が流行ってきました

2012/01/19

1か月以上も雨が降らずカラカラの当地です。インフルエンザは園児にはまだいませんが、保護者で1名出たようです。

医学博士の西原克成氏のいうところによると、「・・・・二足歩行の重力によるダメージを軽くするには睡眠とお風呂が最も効果的です。昔から休息のことを「骨休め」といっていますが、昼間自らの体重で押しつぶされた関節も、一晩ぐっすり眠ることで元に戻ります。しかし睡眠不足が続くと、重力解除不足で、白血球を作り出す関節の機能が低下するため、免疫病にかかりやすくなります。」と言っています。

また、こうも言っています。「私たち大人の体は、一晩の十分な睡眠中に一兆個もの細胞が新しく作り替えられます。これをリモデリングといいますが、新陳代謝のことです。一兆の大部分が血液細胞と腸や皮膚の上皮細胞です。寝不足が続いて骨休めが足りなくなると、十分なリモデリングができなくなります。そうすると免疫病のうちでも最もやっかいな血液の病気(白血病、白血球減少症、再生不良性貧血、血小板減少症、悪性リンパ腫)になります。」

二足歩行は幼児でも負担はかかります。ゆっくりお風呂に入り、入浴後2~30分位で寝かしつけるのが、寝つきがいいと思います。多少熱(38度前半)があってもお風呂に入れた方がぐっすり眠れます。

もうすぐ節分!今日は楽しく鬼さんと♪

2012/01/19

もうすぐ節分です。豆まきなどでも鬼が登場するので、今日は手作りの鬼の顔を作ってみました。

そして、鬼の口の中にボールを入れる遊びにチャレンジ。

1歳くらいになると、ボールを投げたり、穴に入れたりして楽しむことができるようになってきます。

「豆」になったボールは、みんなで新聞紙で作ったものです。

「お口にポ~ンとボールを投げて」、などと声をかけながら、「豆まき」でなく、「ボールまき」で、遊びを楽しみました。

節分の豆まきには、元気に泣き虫鬼やおこりんぼ鬼を追い出せますように・・・、いちご組さんも頑張りま~す。     ともえ:記

ある小学6年生の作文

2012/01/18

「僕の夢は一流のプロ野球の選手になることです。そのためには中学・高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。活躍できるようになるためには練習が必要です。僕は3歳の時から練習を始めています。3歳から7歳までは半年くらいやっていましたが、3年生の時から今までは365日中360日は激しい練習をやっています。だから一週間で友達と遊べるのは5,6時間です。そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。そして、その球団は中日ドラゴンズか、西武ライオンズです。ドラフト入団で契約金は1億円以上が目標です。僕が自信があるのは投手か打撃です。

去年の夏、僕たちは全国大会に行きました。そして、ほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会ナンバーワン選手と確信でき、打撃では県大会4試合のうちホームラン3本を打ちました。そして全体を通した打率は5割八分三厘でした。このように自分でも納得のいく成績でした。そして僕たちは1年間負け知らずで野球ができました。だからこの調子でこれからもがんばります。

そして、僕が一流の選手になって試合に出られるようになったら、お世話になった人に招待券を配って応援してもらうのも夢の一つです。とにかく一番大きな夢は野球選手になることです。」

この作者は愛知県西春日井豊山小学校6年2組鈴木一朗、つまり現大リーガー、イチロウの子ども時代の作文です。小学校6年からこんな一途なしっかりした夢を持ち、お世話になった人に招待券を配るなどという報恩の心を持つ・・・等ということにとても感動したので載せてみました。

凧あげをしました。~みかん組編~

2012/01/18

凧あげシリーズ第3弾、みかん組の凧あげの様子をお知らせします。

1才児のみかん組さんも、ばなな組さん同様、透明なビニール袋に、マッキ―で自由に絵を描き、紙テープであしをつけ、スズランテープを凧糸かわりに手に持ち、園庭を思い切り走り回りました。残念ながら、空高く舞い上がる、という訳にはいきませんでしたが、可愛らしい足取りで園庭を走る姿には、とても癒されますね。走るのに夢中になってしまい、転んでしまうこともありましたが、泣いたりしないで、寒さにまけず、ころんだ痛さにも負けず、凧あげを楽しんだ、みかん組でした。

以上、凧あげシリーズ第3弾、みかん組の凧あげの様子でした。直美;記

文化財防火デーのお知らせ

2012/01/17

来る22日(日)は、毎年恒例、重要文化財の大宝八幡宮本殿から出火したことを想定した、下妻市教育委員会主催の、消防士による防火訓練があります。消防車が何台も保育園の駐車場に入ってきます。10時から始まりますので、子ども達にも良い教材となることと思いますので、是非見学に来てください。

世界最古の木造建築の法隆寺が火災にあったことを教訓に、大切な文化財を守り伝えるためにこの日が設けられ、全国津々浦々で防火訓練が行われます。

たこあげをしました。ばななぐみ編!!

2012/01/17

 

今日は、青空の下、たこあげを楽しみました(^O^)/

ばなな組のたこは、ビニールの袋にマーカーで大好きな絵を描いてしっぽをつけた簡単なたこです。

でも、右手を高く上げて走ると、袋の中に風が入り元気に上がります。立ち止まると落ちてしまうので、一生懸命走る姿は、何ともいえずとてもかわいらしかったです。

園庭をばなな組だけで独占し、思いっきり走ったひと時でした★  関口:記

事務室引っ越しました

2012/01/16

耐震化工事に伴う大規模修繕事業が来週から始まります(一週間遅れました)。先週、電話やパソコンの移設に合わせて、もう20年以上も動かしたことのなかった事務机を動かし、金曜日に事務室を引っ越しました。今までの事務室は保育室になります。仮設の事務室は玄関を入って正面の見通しの良い狭い部屋です。かなり手狭になりましたが、住めば都となるでしょう。本日、もも組とぶどう組の保育室の前に仮設のトイレが設置され、着々と準備は整ってきています。実際工事が始まると、運搬車が行き来したり、大きな音がしたりと、不自由なことも多くなるかと思いますが、子ども達にとってはクレーン車など普段見ることができない光景が見られたりと、楽しいこともあるはずです。ワクワクドキドキになりそうです。