ふるさとだより

“にじのおか”で

2013/12/17

園庭の中央に位置する舞台のような遊具。中央の木は、10年位前に理事長が裏山で苗を見つけてきたクスノキです。見事に成長してきたので、5年ほど前に大工さんの保護者にウリンでこのような遊具を作っていただきました。当時、子ども達と“にじのおか”と命名。ペンキが消えかけていたので、本日スタッフが書き直しました。記念に子どもではなくスタッフで写真を撮りました。この遊具の二階には“年中児以上”の者しか登ってはいけないルールになっています。今年の夕涼み会には、ライトアップしてコカリナとギターのアンサンブルは記憶に新しい素敵なシーンでしたね。これからも“にじのおか”を宜しくお願いします。

今年最後のドラゴン亭

2013/12/11

左は11月27日の写真です。見事な銀杏の葉。右は2週間目の本日のもの・・。昨日の雨と風でほとんどが落ちてしまいました。

これを見ると、お正月が近いことを感じます。

本日の今年最後のドラゴン亭には、3名のお母さん方がいらしてくれました。お一人は9月から入所した乳児のお母さんですが、先月のバザーの時に仲良くなったというお母さんと一緒に参加してくれました。一緒に参加されたお母さんともうひと方は、何とお家がご近所でした。いつも不思議とどこかで繋がっている場合が多いと感じます。人は、辿っていけばみんな親戚になってしまいますしね・・・。和気あいあいとした中で、おいしい昼食を頂きながら、若いお母さん方と楽しい時間を過ごさせていただきました。ちなみに今日のメニューは、イワシのかば焼き・揚げレンコン・青菜のおかか和え・けんちん汁・バナナ・焼き海苔でした。和食バンザイ!

中学生来園

2013/12/10

 今日は午前中雨模様でしたが、昼ごろから晴れて、保育体験学習で来園した中学生たちに、たくさん遊んでもらえて、大満足の子ども達でした。さすが3年生だけあって、抱っこも上手で、よく遊んでくれていました。中学生が31名と多い人数だったこともあって、圧倒され、泣いてしまった子ども達もいましたが・・・。

13日(金)にも別のクラスの生徒さんたちが来園予定です。中学生の為にも子ども達の為にも、良い意味で刺激になった1時間でした。

ストロンチウムは白血病を引き起こす!

2013/12/09

放射能の問題は、日にちが経過してもまったく安心できません。まだまだ警戒を要します。風邪などに感染しやすいのは(免疫力の低下)、放射能の影響では?・・・という人も多くいます。食事や生活習慣に気を付けるのは必至です。3ヵ月前の記事ですが、紹介します。

 “今年8月7日、福島第一原発の敷地内に流れ込む地下水1日1000トンのうち、300トンが原子炉建屋に入り込んで放射性物質を含む汚染水と混じり、海洋に流出しているという試算を資源エネルギー庁が公表した。これは実に25mプール1杯分の汚染水が毎日、太平洋に注ぎ込まれている計算になる。

 8月19日には、原発敷地内に汚染水を貯蔵するため設置されたタンク付近に水たまりが見つかり、そこから毎時100ミリシーベルトという強烈な放射線が計測された。原発作業員に許容される年間の積算放射線量50ミリシーベルトにわずか30分で達する莫大な量だ。

 東電は当初、「タンクから漏れたのは120リットル」と言い張ったが、その後、過去最大の300トンの汚染水が漏れたことを渋々認めた。

 続々と明らかになる海洋汚染はどれほど危険なのか。最も懸念されるのが「人間に最悪の影響を及ぼす」(京都大学原子炉実験所・小出裕章助教)というストロンチウムの拡散だ。

「ストロンチウムはカルシウムに似ており、いったん摂取すると骨に留まって人体に有害な放射線を出し続けます。骨は人間の血液を作っている大事な部位であり、ストロンチウムに被曝することで、血液のがんである白血病や骨自身のがんを引き起こすとされます。

 しかも放射線の威力が半分になる『半減期』が29年なので、一度汚染されるとほぼ一生にわたって内部被曝し続ける。非常に恐ろしい放射性物質です」(小出助教)

 海洋流出を続ける1日300トンの汚染水にも、タンクから漏れて海洋に流れ出た300トンの汚染水にも、ストロンチウムは含まれている。食の安全を守るためにも大量の放射性物質漏えいへの対策が急務なのだが、現状はどうか。

 水産庁は事故直後から現在に至るまで、福島県及び近隣県の主要な港で水揚げされた水産物のサンプリング調査を週に1回程度、行っている。

 それを見ると、原発事故から2年半が経った今でも、放射性物質のセシウムが基準値である1kgあたり100ベクレルを超える数値となっている。しかし、ストロンチウムは、鮮魚においてほとんど測定されていないのが実情だ。

「簡単に測定できるセシウムと違って、食品内にストロンチウムがどれほど含まれるかを測定するには、時間をかけて検査をする必要があります。このため、測定が行われずデータがほとんど出ていないのです」(小出助教)

 実際、水産庁は現在もアリバイ的にわずかな魚種でストロンチウムを測定しているが、セシウムに比べ測定量は格段に少ない。

「ストロンチウムは検出に30日ほどかかります。魚は水揚げされて30日すれば腐敗するので検査にふさわしくないのです。国の基準値は、セシウムが100ベクレル以内ならば、たとえストロンチウムが含まれていても人体に影響はないだろうと見越した推計値です。したがって、ストロンチウムを測定していなくても心配することはありません」

 水産庁はこう弁明するが、海洋汚染が深刻化するなか、これほど人体に有害な放射性物質を“無視”している状況には不安が募るばかりだ。”

※女性セブン2013年9月12日号

脳を健康にする食品とは?

2013/12/06

私たちが生きていくうえで、いろんな出来事があります。いいこともあれば不運なことにも出会うでしょう。不運なことに巻き込まれても生きていかなくてはなりません。そういう時に備えて、脳を健康にして強い精神力を身につけておいた方が絶対お得です。そのためには脳を健康にする日頃の生活習慣が大切だと言われています。昨日も、生活リズムと食事(和食)、運動ということを書きましたが、和食と言っても具体的にどんな物がいいのか列記してみます。脳に活力を与える栄養素は、DHAやレシチン、ビタミンB群、ミネラル類、たんぱく質などだそうです。食習慣は幼児期こそが大事です。

心の病を改善する食品(ランキング順)・・・大豆、いわし・さば・あじ、生卵・半熟たまご、ピーナッツ・カシューナッツ、すりごま、海苔・昆布・めかぶ、しじみ・あさり、糠漬け、緑黄色野菜、亜麻仁油

心の病を招く食品(ランキング順)・・・清涼飲料水、菓子パン、クッキー・ケーキ、カップ麺、ポテトチップス、ファーストフード、マーガリン、甘いシリアル、カフェイン飲料、冷凍・加工食品