EMボカシ作りの際の残った“もみ殻”で、燻炭を作ってみました。田んぼの周りで、もみ殻を燃やしている光景はよく見ていましたが、目的は何なのか全く知りませんでした。実際にやるのは初めてなので、うまく火を付けることすらできませんでした。周りに段ボール紙や新聞紙を燃やしてもなかなか燃えず、付かないとあきらめていたら、翌日朝、一部が黒く炭のようになっていたので、ブスブスとくすぶっていたんだ!と一安心。そのまま放っておいたら、3日目夕方にほとんど黒くなったので、これ以上燃やし続けると灰になってしまうと思い、上からEM活性液をたっぷりかけて消火に入りました。幸いこれから雨の予報なので、しっかり消化できると思います。その後はよく乾燥させるのだそうです。 ・・・なんと、もみ殻燻炭は畑の貴重な肥料になり、その効果は、①保水性、通気性、排水性の改善 ②土壌の微生物の増殖 ③酸性を中和する ④消臭 等だそうです。お米ってすごいですね!無駄がない!いまさらながら感動したので載せました。
もみ殻燻炭作り
2017/10/12