ふるさとだより

もみ殻燻炭作り

2017/10/12

s_DSC02349s_DSC02352 EMボカシ作りの際の残った“もみ殻”で、燻炭を作ってみました。田んぼの周りで、もみ殻を燃やしている光景はよく見ていましたが、目的は何なのか全く知りませんでした。実際にやるのは初めてなので、うまく火を付けることすらできませんでした。周りに段ボール紙や新聞紙を燃やしてもなかなか燃えず、付かないとあきらめていたら、翌日朝、一部が黒く炭のようになっていたので、ブスブスとくすぶっていたんだ!と一安心。そのまま放っておいたら、3日目夕方にほとんど黒くなったので、これ以上燃やし続けると灰になってしまうと思い、上からEM活性液をたっぷりかけて消火に入りました。幸いこれから雨の予報なので、しっかり消化できると思います。その後はよく乾燥させるのだそうです。  ・・・なんと、もみ殻燻炭は畑の貴重な肥料になり、その効果は、①保水性、通気性、排水性の改善 ②土壌の微生物の増殖 ③酸性を中和する ④消臭 等だそうです。お米ってすごいですね!無駄がない!いまさらながら感動したので載せました。 

“平和の鐘一振り運動”のその後

2017/10/12

この運動を最初に行った方が、長崎出身でつくば市在住の作家鶴文乃さんです。(鶴さんのお父様とお兄様が原爆の犠牲になられたそうです。)    当園でも、年中・年長児と学童児が参加して、毎年8月9日の長崎原爆投下の日に、八幡宮の鐘をついて、この活動を行っています。感想と写真の依頼があったので鶴さんに送ったところ、全国各地からのものを、HPに掲載したという知らせをいただきました。アドレスをお知らせしますので、是非ご覧下さい。子ども達の集会の様子など見られます。今年は、ドイツにまで及び、鐘が鳴り響いたそうです。 http://peacebell.net/

 

EM廃油石鹸づくり

2017/10/10

s_DSC02344 11月17日のバザーに向けて・・・。できる範囲で手作り品を出し合って、普段顔を合わせない保護者の方々とのコミュニケーションの場にしたいと思います。そして、売り上げをあげることができればいう事なしです! 園ではまず、廃油を利用したEM石鹸を出店しようと考えています。これは型に流してから1か月たたないと使えません(アルカリが強い為、触ると手が痒くなります。)。

それで本日、劇薬の苛性ソーダを使用する為、子ども達が寝ている間に、廃油、EM活性液、EMセラミックス等で作りました。とても汚れ落ちがいい石鹸です。お買い求め頂けたらうれしいです。

園のボランティア紹介

2017/10/05

s_DSC02337s_DSC02339 来る21日(土)は当園の運動会です。会場は、大宝地区公民館体育室になりますが、駐車場が公民館だけでは足りず、旧東部中の跡地が駐車場になります。この駐車場から階段を降りるとすぐ公民館になります。今までつる草に埋もれていた階段が見えてきたのを、気づかれた方も多いのではないでしょうか!階段を登りきると、つる草の海でしたが、Fさんのお蔭で、ご覧の通り、だいぶ地面が見えてきました(誰も使わなくなることは恐ろしい状態になりますね。)。このつる草は、草刈り機では歯が立たず、手で刈るしかないので、鎌を研ぎながら連日孤独な戦いに挑んでくれています。子ども達が歩くところは除草剤は使えないからと汗だくになって・・・。本当にありがたいことです。当園の運動会の為にこのような影の力があることをお知らせしました。

※当日は西門(正門)から入って、左奥に進み、階段に近いスペース(校舎があった辺り)に駐車して下さい。 

EMボカシづくり

2017/09/28

s_DSCN1750s_DSCN1760 昼食の残飯に、EMボカシと土を混ぜ、ブルーシートをかけておけば、夏季は2週間で分解し、栄養たっぷり、菌ちゃんたっぷりのリサイクル土となり、プランターや畑などに利用しています。本日、そのEMボカシ作りとして、年長児達が指先遊びの時間、EM活性液・ヌカ・もみ殻をよく混ぜ合わせる作業をしました。一日雨の予報だったので、車庫の中で行いました。30キロの樽2つ分出来上がりました。