ふるさとだより

低体温が万病を招く

2013/12/05

近年うつ病などの精神障碍を抱える人が多いと聞きます。先日のブログでも少し触れましたが、食の見直し、具体的には和食にすることで改善されていくケースがあることを書きました。(今日のニュースで、ユネスコは、和食の文化が、正月に見られるように、新鮮な食材を使ったおせち料理などを囲んで、家族で食事を摂るなど、世代を超えて受け継がれ、地域の結びつきを強めているなどして、無形文化遺産に登録を決めたことが流れていました。世界に認められたのですから、私たち日本人はますます和食を見直していくべきでしょう。)

園では、毎朝登園時に体温を記録して行っていただいています。忙しい時間帯ですが、習慣になっているので、欠かさずご記入頂けてありがたいです。35度台の園児は今のところいないのでホッとしていますが、35度台の子どもは近年増えていると聞いています。子どもは36.5度~37度位が理想です。

当園での取り組みの雑巾がけ、9時からのハイハイ運動を中心にした運動プログラムは、低体温に対する対策の一つでもあるのです。運動後は36.8度~37.2度になります。(この体温が最も脳が働く体温と言われています。)  幼児期から、何かしらの対策がされていないと、心の病気の主要原因であると言われている“低体温”の日本人が増え続け、同時に、精神障害の人達が、増加の一途を辿ってしまいかねません。やはり、乳幼児期から“早寝早起きの生活リズムと朝ごはん(和食)と運動(歩行)”は欠かせないことだと思います。もう一度見直したいと思います。 

和食はすごい!

2013/11/29

昨年出版された『精神科は今日もやりたい放題』という本があります。そこでは、もし、精神科にかかるのであれば、副作用の少ない処方にこだわる精神科医を選んでほしい・・とあります。日本の精神病院はクスリ漬け・・・と言うのが一般常識なのです。

日本では現在年間三万人を超える自殺者が出ていると言います。その7割はうつ病や統合失調症などの精神障碍が原因だとか・・・。精神病に一度罹ると治りにくいと言われて久しいですが、それはクスリ漬けになってしまうだからでしょう。ところがなんと、クスリを一切使わずに患者を病から解き放つ医師がいるということを知って驚いたので紹介します。  ナチュラルクリニック代々木の銀谷翠院長先生だそうです。氏は、薬は根本的な治療にはならず、長期間飲み続けると効き目がなくなったり、副作用を引き起こすことから、脳そのものを治す、“細胞栄養療法”を採用しているそうです。簡単には、毎日の食生活を和食に変えることが効果があるとか・・・。和食はいろんな意味でいいですね。

電磁波測定

2013/11/27

昨日、専門業者に、電磁波の測定をしてもらいました。子ども達が過ごす保育室は、スタッフの携帯電話はOFFにしてもらっているし、心配はしていませんでしたが、事務室の環境が前から気になっていました。数台のパソコン、コピー機、冷蔵庫、分電盤・・・。

電場に身体が触れ続けると、私たちの身体というのは、周りからの空気よりも伝導率が高く、身体の表面に誘導電流が生じるそうです。そのため、その小さな電流でも熱を誘起させるため、熱に弱い目や睾丸だけでなく、皮膚表面に常に電気を帯びる(静電気ではなく、周波数をもった極低周波電磁波)ことで、皮膚のかゆみ、傷み、しびれ、頭痛、発疹などを引き起こすと考えられているそうです。そしてその延長線上に、喘息、じんましん、異常行動などの神経系を刺激して、様々なアレルギー疾患を患うという流れが想定されると言われています。

目には見え無い電磁波ですが、処置をしていただき、驚くほど数値が下がりました。なので、安心してパソコンに向かえています。

古典の日

2013/11/25

源氏物語記述の日から千年目に当たる平成20年の前年、平成19年1月に京都府などを中心に立ち上げられた「源氏物語千年紀委員会」が11月1日を「古典の日」とすることを提案し、昨年法制化されたものです。祝日にはなりませんでしたが・・・。

「古典の日」宣言に沿って、次の考え方で事業が展開されるようになったそうです。

人は古典によってこそ、生きることをあらためて自覚し、古典によって広く世界の知性と共鳴し合う新しい文化創造の運動を起こす。古典を読み、書き、聞くなど五感を使って古典に親しむ活動を、児童・生徒・学生をはじめ、男女年齢を問わず、すべての市民に広く深く浸透させる。文学・美術・工芸・芸能など幅広く古典を知ることの喜びを人々の心のうちに広め、やがて「古典の日」を国民共有の日として定着することをめざす。

昨日の24日午後、この古典の日制定記念事業として、“民族芸能フェスティバル”が、下妻市民文化会館で実施されました。県内外から16団体が参加し(下妻市は2団体)、当八幡宮の無形文化財、年長女児による神楽“五行の舞”を披露したのでお知らせします。

バザー

2013/11/22

今日は、準備も含めて一日がかりでバザー一色でした。朝から担当の保護者にもお手伝い頂き、保育担当職員と、厨房等の担当職員は大忙し。保育は14時まででお迎えを協力していただきました。

14時半からのバザーの様子を写真で伝えます。日常では会うことができない保護者同士が、話す機会、共同作業する機会ができて、コミュニケーションの場となったことと思います。売り上げよりもこちらの方が重要なので、大きな目標は達成できたように思います。また手作り品が例年より多く、この目標も達成できました。

種々のご協力誠にありがとうございました。