ふるさとだより

EM講演会

2015/08/31

今日で8月も終わり・・・。来る10月17日に行われるEM講演会&上映会のお知らせをします。

期日 平成27年10月17日(土) 10時半~ 田中佳医師“予防医学について”(90分)  12時15分~ 比嘉照夫教授“EM技術   の最新情報”(90分) 14時15分~ 映画“蘇生”上映(90分)

会場  下妻市立千代川公民館  下妻市鬼怒230  

入場料は無料ですが、整理券が必要です。 問い合わせは当保育園まで  0296-43-6309  info@daihou.ed.jp

☆EMは環境を浄化し、すべてを蘇生の方向へ導くメカニズムを持っています。それは、地球の歴史の中で、大自然が行って来たものと同じメカニズムです。

 

 

一途一心

2015/08/28

「一途一心(いちずいっしん)」とはひたすら、ひたむきということです。

この「一途一心」という仕事や人生を成功に導く教えに触れた人生訓を紹介します!
一途一心は一つ事に命を懸けること、ともいえる。あらゆる道、あらゆる事業を完成させる上で、欠かすことのできない心的態度である。物事の成就はこのコア(核)なくしてはあり得ない。
〇イエローハット創業者の鍵山秀三郎氏は、ある時若い人たちから成功の秘訣を問われ、
「成功のコツは二つある」と答えて白板に、「コツコツ」と板書されたという。
コツコツは一途一心と同義である。その根底にあるのは無心である。
心に雑念、妄念が入っては、人間、コツコツにはなれない。

〇森信三著『修身教授録』にある言葉。
「真の“誠”は何よりもまず己のつとめに打ち込むところから始まるといってよいでしょう。
 すなわち誠に至る出発点は、何よりもまず自分の仕事に打ち込むということでしょう。
 総じて自己の務めに対して、自己の一切を傾け尽くしてこれに当たる。
 即ち、もうこれ以上は尽くしようがないというところを、なおもそこに不足を覚えて、
 さらに一段と自己を投げ出していく。
 これが真の誠への歩みというものでしょう」
〇『安岡正篤一日一言』の中にも教えを凝縮したような次の言葉があります。
「何ものにも真剣になれず、したがって、何事にも己を忘れることができない。
 満足することができない。楽しむことができない。
 常に不平を抱き、不満を持って、何か陰口を叩いたり、やけのようなことをいって、その日その日をいかにも雑然、
 漫然と暮らすということは、人間として一種の自殺行為です。社会にとっても非常に有害です。毒であります」
では、どういう生き方をすればよいのか。
「いかにすればいつまでも進歩向上していくことができるのか。
 第一に絶えず精神を仕事に 打ち込んでいくということです。
 純一無雑の工夫をする──近代的にいうと、全力を挙げて仕事に打ち込んでいく、ということです」

ノーベル賞受賞者が実践した5つの心がけ

2015/08/27

昨年、ノーベル賞を見事に受賞された名古屋大学終身教授・赤崎勇氏。
その道は苦心の連続だったそうですが、仕事をする上で常に心掛けてこられたことがあるといいます。
それはどんなことだったのでしょうか・・・。

①夢(やりたいこと、目標)を持とう
②失敗を恐れない
③やろうと決めたことは、最後まで諦めない
④疑問(好奇心)を大事にする
⑤輪(仲間、友達)を広げる

名城大学の卒業式で学生に次のようなことをおっしゃるそうです。
「自分の本当に好きなことをやりなさい。本当に好きなことだったら、
 たとえ上手くいかずに落ち込んでも、また立ち上がって続けることができる」
又、二番目の「失敗を恐れない」については、次のようにおっしゃっています。

《新しいことをやるのに失敗はつきものです。
エジソンは5,000回失敗したといわれていますが、私もそのくらいの失敗はしたかもしれません。
京都の石清水八幡宮にエジソンの碑があり、そこには「天才とは1パーセントのひらめきと99パーセントの汗の結晶である」と書かれています。エジソンは白熱電球の開発に当たって世界中から竹という竹を取り寄せて実験に実験を重ね、
最終的に京扇子に使う竹を使って成功するわけですが、それだけにこれは大変含蓄のある言葉だと思います。》

 

9歳で失明し、18歳で聴力も失った人

2015/08/26

こんな逆境におかれても大学教授になられた方がおります。
福島 智氏(東京大学教授)です。以下に氏のインタビュー記事を紹介します。

《大学受験で英語の勉強をしていた時に、サマセット・モームの言葉が出てきて、いいなぁと思ったんです。
「人生における最大の悲劇は、人が死ぬことではなく、恋をしなくなることだ」
モームがどういう意味合いでこの言葉を残したのかは分かりませんけど、ここでいう恋は、何も恋愛のこと
ばかりじゃないと思うんですね。
人生で何かに夢中になること、何かに憧れを抱くこと、何かを好きになること、
そういう気持ちがすごく大事だということを説いているように私は思います。
──智さんは、盲ろうの身で世界で 初めて大学教授に就任されました。
  そのご体験から、困難を乗り越えて人生を切り開いていくには何が大事だとお考えですか。

私は、人生で大事なことは、自分を主語にして生きることだと思っています。
私たちはともすると、周りの人や社会、自分以外のものの圧力で自分の生き方を決めてしまうことが多いですよね。
他人がああしようと言ったから自分もこうしようとか、人がそれはよくないと言ったら、やっぱりやめておこうとか。
ところが私は目も耳も不自由になったから、自分が参照すべきロールモデルがなくなったんです。
ヘレン・ケラーという素晴らしい人物はいるけれども、遠い国の昔の方なので、自分とはいろんなことが違う。
けれどもさらに考えていくと、そもそも自分の人生というのは自分自身で生きていくものであって、
誰か他の人に代わりに生きてもらうものではありません。
だから何をやっても構わない、自分を主語にして生きていくこと、自分で人生をデザインしていくことが大事だと。
そうすれば辛くても納得がいくし、諦めずに歩き続けることができると思うんです。
仮に、失敗しても、その時にまた考えればいいと思い直したんです。》

移動するときは“おんぶ”で

2015/08/25

赤ちゃんを背中におんぶしている姿はめったに見られなくなってしまいました。外見とかファッションではなく、子ども優先に考えるとどうなのでしょう?おんぶひもと抱っこひも・スリング(抱き帯)を比較してみました。

《おんぶひも》の効果 ①母親と赤ちゃんの進行方向が同じです。②赤ちゃんの胸が圧迫されるので、深く呼吸するようになり、呼吸器系が育ちます。③赤ちゃんの背筋が伸びて姿勢が良く股関節も開きます。④母親と同じ方向で物を見て同じものに共感できます。⑤母親が転んでも赤ちゃんはケガをしにくいです。

《抱っこひも》(抱っこの補助に使うものです。)歩くと次の様な心配があります。①赤ちゃんの体と進行方向が逆で、赤ちゃんの脳が混乱します。②赤ちゃんの背中が丸くなり易く、母親の腰にも負担がかかります。③赤ちゃんが指さししても気づきにくいです。④母親が転ぶと赤ちゃんが怪我をし易いです。

《スリング(抱き帯)》次のような心配があります。①赤ちゃんの背中が丸くなってしまいます。②母親の腰にも負担がかかります。③赤ちゃんの視界が狭くなります。④母親が転ぶと赤ちゃんが怪我をしやすいです。⑤赤ちゃんが手を自由に動かせません。