ふるさとだより

砂場のおそうじ

2014/10/15

去る10月1日、某業者に砂場のお掃除をしていただきました。強酸性水で洗うものなので、化学薬品は一切使いません。当日、実施前後に、砂を採取して検査をしてもらいました。その検査結果が出たので、お知らせします。

実施前・・・一般生菌数は、7.1×105 (710000)個でした。

実施後・・・300以下という数字になりました。 凄い効果でした!

しかし、EM(散布)を常用しているので、実施前の細菌の数字は、悪玉菌だけではなく、善玉菌が多数ではないかと思います。検査では善玉菌と悪玉菌の見分けはつけられないようです。砂場には、犬猫のフンから守るために、シートをかけています。遊ぶときは、シートを外し、日光消毒を兼ねます。万が一フンをされた際には、強酸性水を散布すれば効果が現れるということが分かりました。

台風の被害

2014/10/14

2週連続で大型台風が日本列島を縦断しました。各地で被害も多くあり、亡くなった方も出たほどです。・・が、幸い当地はほとんど被害はなく、本当にありがたいことです。

2枚の写真の比較ですが、今回の台風で、虹の丘と、ガディーボの間にあった2mほどの柳の木(雲竜柳というのでしょうか?)が根元から倒れてしまいました。保護者の樹医さんに診て頂いたところ、植え替えても根付かないということだったので、枝を挿し木にしてみましたが、あとは処分していただきました。柳は意外に根が短く、頭でっかちの木なので、強風に弱いそうです。樹木は1本無くなりましたが、被害はこれだけで済み、何より子どもにけががなくてよかったです。8時半には処分して頂いてしまいましたから・・・。

ブラスバンド演奏会

2014/10/10

今日は16時~16時半まで、下妻東部中学校ブラスバンド部員による演奏が、当園“森のお部屋”で催されました。「アナと雪の女王」の主題歌〈Let it go〉に始まり、嵐の〈happiness〉、〈花は咲く〉〈山の音楽家〉〈妖怪体操〉と、子ども達は曲に乗り、手拍子をしたり、歌ったり、最後は総立ちで踊ったり・・・。楽しい構成で、一体感を感じることができました。保護者も後ろにずらりと参加してくれ、園児達が〈花は咲く〉を一生懸命うたう姿に胸打たれ、涙する方がいたほど・・・。とても充実した30分でした。(※アナ雪の時、指揮者の衣装は金髪にブルーのドレスでした。)

お礼に、以上児クラスの子ども達手作りのしおりをひとりひとりにプレゼントして終えました。因みに指揮者の先生は、過去に2年間保育士をされていたそうで、現在3歳と0歳のパパでもあることから、常に子ども達の反応を見ながら指揮をされていました。このことも、より子ども達を盛り上げてくれた一因だと思います。校長先生まで応援にいらして、最後まで聴いていかれましたよ。中学生のみなさん、ありがとう!ブラボー!

日本人の魂のルーツは・・・

2014/10/08

いま道徳教育に熱い視線が注がれています。
今年4月には文科省が全小中学生に教材を配り、教科化へ向けて審議が続けられていますが、その土台をつくったのが、第一次安倍政権で教育再生担当総理補佐官だった参議院議員の山谷えり子さんです。
二宮金次郎に関する著作で有名な作家の三戸岡道夫さんもかつて代用教員として教壇に立った経験から、道徳教育の重要性を訴えている一人だそうです。そんな二人が語り合う「日本人の魂のルーツ」の記事を紹介します。
     山谷えり子氏(参議院議員) 三戸岡道夫氏(作家)

三戸岡 私は日本人としての道徳観を継承することが、
そのまま日本の魂を継承することに繋がると思うのですが、
私たちの時はそれを「大和魂」と言っていました。
いま「大和魂」と言うと、すぐに軍国主義と結びつけられますが、
その根幹にあるものは、私は皇室の存在だと思っています。
結局、この皇室を戴く政治形態がよかったからこそ、
日本は国家として世界で一番長く続いていると思うんです。
(山谷) 日本は皇紀でいえば今年2674年、
   次に長く続いているデンマークは約1100年間、
   イギリスが900年超ですから、随分違います。
(三戸岡) 日本の皇室が2000年以上も続いているというのは、天皇陛下ご自身が仁の精神で政治にあたってこられたからだと思うんですね。
外国の王朝のように富や権力を集中させて絢爛豪華な宮殿を建てたりせず、
常に質素に謙虚に民を治めたから、国民もついてきたわけです。
(山谷) 一昨年が『古事記』編纂1300年でしたが、今度2020年の東京オリンピックの年に『日本書紀』編纂1300年を迎えます。
その『日本書紀』には神武天皇の橿原宮での詔が書いてありまして、
こういう国をつくりたいという3つの建国の理念が書いてあります。
簡単に説明すると、
 1つは国民を大御宝といって大切にすること。
 2つ目は「徳に応えて」とあり、道義国家になるということ。
 3つ目は皆が家族のような国家になること。
そういう徳に基づいた素晴らしい理念の下に作られたのが、我が日本なのです。
(三戸岡) いまそれを知っている日本人のほうが少ないでしょうね。
(山谷) はい。 トインビーが、「12歳までに神話を教えない国は
 例外なく滅びている」と言っていますが、いま多くの日本人は
「日本の建国の理念」を問われても、ぽかーんとしてしまうでしょう。
2674年前にそうした崇高な理念を拝し建国され、
今日もなお超近代国家としてあり続けているということが、
日本人の魂の原点ではないかと思います。
もちろん、この魂はいまでも日本人の根底にはちゃんと根づいていて、
東日本大震災など、ひとたび事が起こればちゃんと現れてきます。以下略≫

EM石けん作り

2014/10/06

当園では、台風18号の被害はなかったですが、県内でも川の氾濫で公民館に避難をしたという保育園もあったようです。スゴイ雨量でした。昨日から小・中・高の休校が決定していたので、小中高に姉兄のいるお子さんはお休みが目立ちました。

今日はバザーに出店するEM石けんを作りました。1か月寝かせておかないと苛性ソーダのアルカリが強く、手に触れることができないので、それに合わせて毎年作っています。(牛乳パックは小学校から頂きました。)

EM発酵液やEMセラミックスを使用しているので、汚れ落ちもいいので毎年好評です。11月21日(金)予定のバザーには是非お求め頂けるとうれしいです!