ふるさとだより

気が付いてみたら・・・なんと

2014/09/17

昨日、何気なくすくすくガーデンのハーブコーナー(現とうがんで半分占めています。)を見ていたら、友人に頂いた斑入りのドクダミが可憐な花をつけていて感激してしまいました。ドクダミはよく見かけますが、斑入り(ふいり)はあまりないと思います。つんつんと伸びたひげにピンクの細かい花をたくさんつけています。お迎えの際にでも見て行って下さい。やっとここまで大きくなり、しかも1株しかありません。大事に育て、増やしたいと思います。

それから、先ほど(17日午後6時)、NHKから電話で、予定通り19日(金)のNHK総合“ひるまえホッと”に子ども達が大宝駅で関東鉄道常総線を見ている映像が出るという連絡が入りました。11時5分からの番組ですが、最初に出るそうですので、お知らせします。ちなみに宮司(園長)のインタビューはカットされるそうです。(ちょっと残念!)

お知らせ2つ

2014/09/16

明日(17日)の午後、「日本一幸せな従業員をつくる」の上映会を近隣保育園の経営者を対象に行います。下妻図書館の映像ホールで、13時半からです。感動する内容です。興味のある方は席は、お友達をお誘いいただいて結構ですので、是非いらして下さい。席はガラガラ空いています。無料です。・・・・・もう一つは、『AERA with  Baby』の10月号に、当園のハイハイ運動の様子が写真入りで掲載されました。

里親を探しています+オマケ

2014/09/11

写真の犬、黒のグレードデン 2か月のオスです。園のスタッフまで。電話0296-43-6309  Eメール info@daihou.ed.jp

先日、「ティッシュBOXの空箱6個で太鼓ができるんですって!」と、作り方レシピを置いておいたところ、本日太鼓に変身していました!どこから見てもティッシュBOXには見えないですよね!感動!・・・また、明日はお泊り保育ですが、カレーに使う“鉄なべ”を根性で暗くなってから探し出していました。等々・・・と、すべてにおいて、やる気のある意欲的なスタッフに囲まれてしあわせ~です!

“お母さん”のことばの意味は?

2014/09/10

東洋思想家として日本の伝統文化に造詣の深い境野勝悟氏の
人気書籍『日本のこころの教育』の中から“お母さん”の語源にまつわる感動秘話をご紹介します。
 「“お母さん”の言葉の意味を知っていますか?」
≪僕が小学校の1年のときのある日、「ただいま」って家に帰ると、お母さんがいないときがありました。
お父さんに、「お母さんどうしたの?」と聞くと、
「稲刈りで実家へ手伝いに行ったよ」と言う。
そして、「きょうはお母さんがいないから、 おれが温かいうどんをつくってやる」
と言って、親父がうどんをつくってくれました。
ところが、温かいうどんのはずなのに、お父さんのつくったうどんはなぜか冷ゃっこいんです。
一方、「ただいま」と家に帰ってお母さんがいるときは僕はいつでも
「お母さん、何かないの?」と聞きました。
すると、母は「おまえは人の顔さえ見れば 食い物のことばっかり言って、 食いしん坊だね。
 そこに、ほら、芋があるよ」って言う。
そういうときは決まって、きのうふかしたさつま芋が目ざるの中に入っていました。
かかっているふきんを取ると、芋はいつもひゃーッと冷たいんです。
だけれども、お母さんのそばで食う芋は不思議に温かかった。 
これは、もしかすると女性には理解できないかもしれないけれども、男性にはわかってもらえると思います。
お母さんが家にいると黙っていても明るいのです。あたたかいのです。
それで、わたくしたち男は自分の妻に対して、
「日身(カミ)」に「さん」をつけて「日身(カミ)さん」と言ったんです。
丁寧なところでは、これに「お」をつけて「お日身(カミ)さん」といったんですよ。
何でしょうか。
この「日身(カミ)」という意味は?
「カ」は古い言葉では「カカ」といいました。もっと古い言葉では、「カアカア」といった。
さらに古い言葉では「カッカ」といったんです。
「カカ」「カアカア」「カッカッ」。
これが「カ」となるんですね。
「ミ」というのは、わたくしたちの身体という意味です。
ですから、「日身(カミ)」とは、「カカ」の身体である、「カアカア」の身体である、
「カッカ」の身体であるという意味なんです。
では、「カカ」「カアカア」「カッカ」という音は、古代では一体何を意味したのでしょうか。
「カッカッ」というのは、太陽が燃えている様子を表す擬態語でした。
「カッカッ」とは、実は太陽のことを指したのですね。
「カアカア」「カカ」という音も同様です。
つまり、わたくしたちの体、わたくしたちの命は太陽の命の身体であるということを、
「日・身(カミ)」(太陽の身体)と言ったんです。
「カミ」の「カ」に「日」という漢字が当てられているのを見れば、
「カ」が太陽のことを意味しているということがわかるでしょう。
「日身(カミ)」とは、太陽の体、太陽の身体という意味だったのです。
お母さんはいつも明るくて、あたたかくて、しかも朝、昼、晩、と食事をつくってくださって、
わたくしたちの生命を育ててくださいます。
わたくしたちの身体を産んでくださいます。
母親というのはわたくしたちを産み、その上私たちを育ててくれます。
母親は太陽さんのような恵みの力によってわたくしたちを世話してくれる。
母親はまさに太陽さんそのもだということから、母親のことをむかしは「お日身(カミ)さん」といったのです。
江戸時代の職人たちは「日(カ)」の古い言葉の「カアカア」をとって、「うちのカカア」といいました。
子どもたちもこの古い言葉の「カカ」をとって、「うちのカカさま」といった。
ですから、いまでも歌舞伎では、お母さんのことを「カカさま」というんですね。
この「カ」が残って、いま「おかあさん」というんですよ。
おかあさん……の「か」は、なんと太陽さんという意味だったのです。≫

スーパームーン見られました。

2014/09/09

昨日の中秋の名月は残念ながら曇っていて見られませんでしたが、今日は素晴らしい月が今見えています。

東の空を見て月を撮って、事務室に戻ろうとしたら、玄関のステンドグラスが、いつもよりきれいに見えたので、撮ってみました。・・・そういえば、以上児の午睡前のお話は、“かぐや姫”(昨日と本日)をしたけど、タイミングはよかったなあ・・・。子ども達は、本当にお話を聴くのが好きで、絵本でも何でもよく聞いていてくれて、こちらも嬉しくて・・・。だから毎日やめられない。おつきさま、ありがとう。こどもたち、ありがとう。