ふるさとだより

食欲センサーが働く身体に・・・

2014/07/24

「人間の脳も神経も手足も筋肉も すべての細胞は半年前に食べたものでつくられている」
そう語るのは、日本初のアスリートフードマイスターとして活躍している村山彩さん。
その美貌もさることながらホリステック栄養学に基づく理論と実践から生み出された
独自の食生活健康法は、テレビや雑誌などで数多く取り上げられています。
そんな村山さんが語った「食べたいものを好きなだけ食べて健康になる秘訣」とは──。
以下に紹介します。
“私たちは毎日、必要な栄養素を摂って自分の体をつくり、活動することを繰り返して生活しています。
そのため誰もが本来は、その時自分の体に必要な食べ物を見極めるセンサーを持っています。
ところが、ストレスや添加物などの影響で、そのセンサーが曇り、食欲が狂ってしまうのです。
たまに無性に食べたくなって、チョコレート一箱、あるいはポテトチップス一袋を一気に平らげてしまうようなことはありませんか。
暴飲暴食も深酒も、栄養素の摂取というよりはストレスの解消のための行為に他なりません。
こうした間違った食欲、狂った食欲をクリアにして、正常な食欲に戻す上で有効なのが運動プラス正しい食事なのです。
運動をすると、汗を掻き、体の老廃物が押し出されます。
そして正しい食事をすることで、体に「必要な栄養素を摂る」感覚を覚えさせていきます。
これを続けていると、本当に必要なものに体が反応するようになります。
つまり「食欲のセンサー」が正常に戻って、体に必要なものが分かるようになるのです。
無理やり食生活を変えなくても、自然に体が体に必要なものを欲しがり、食生活が変わってきます。
欲そのものが変わるので、食べたいものを我慢する必要がなくなるのです。
これまで、体調を整えるため、あるいはダイエットのために、自分が長年馴染んできた食生活を変えようとして
挫折する方はたくさんいらっしゃいました。
しかし、運動というプラスの理由で食事を変えた人は、体が欲するままに食べたいものを食べてもいいのですから、
こんなに自由で幸せなことはありません。
私は運動を始めてから、自分の体がどんな状況にあり、何を感じているのかが分かるようになりました。
体の調子に気を配り、いつも体の声に耳を澄ませているうちに、
「これが必要」「これが食べたい」というセンサーが磨かれてきたように思うのです。
たまにセンサーが曇り、口先の食欲に走りそうになることもあります。
そういう時には運動をして一度体をクリアにして、それから本当に必要な食べたいものを選ぶように心掛けています。
これが本当に正しい食欲なのか、走って汗を掻いて体の大掃除をすることによって顕著に分かるのです。”

ここでいう運動とは、ジョギング・早歩き・ウォーキングを言っています。

 先日、成田奈緒子先生と話をする機会があり、伺ったのですが、成田先生のところに来る子どもの患者さんが、突然朝起きられなくなって病気を発症するケースが多いと聞きました。“突然起きられなくなる”ということは本当にあるのでしょうか?その前には予兆というものがあるはずです。予兆を感じられなくなっているのでは・・・と、成田先生はおっしゃっていました。五感を働かせる、第六感を働かせる・・というには(ゲーム機等の問題もあると思いますが)やはり食生活は大切だと思います。ジャンクフードなどばかり食べていると働かなくなるでしょうね。早寝早起き・ご飯と味噌汁の朝ごはんでしっかり古い脳から育てて、食欲のセンサーが働く身体に育って欲しいと思っています。

今日は大暑

2014/07/23

朝から元気で眩しい太陽が顔を出しています。昨日から夏休みにはいった学童クラブも朝から大賑わいです。

今日は24節気の“大暑”で、暑さが最も厳しい頃をいい、しばらくは厳しい暑さが続きます。子ども達と共に、元気で乗り切っていかなければなりません!

ところで、昨夜、深夜TV番組で、大宝八幡宮では、過日(6/29)の流鏑馬時の“的板”が僅かに残っているということを放映したそうです。TVの影響とはすごいと思いました。だって今朝は朝5時前から、的板目的の参拝客がいらっしゃったほどでした。その後も6時台~8時までに数組が拝殿前で待たれ、8時前後には問い合わせの電話が立て続けにはいってきましたから・・・。メモを残して私は保育園に出勤してしまいましたが、その後も訪問者はあったようです。確かに縁起物というだけでなく、ご利益がついているものですから・・・。保育園の玄関の神棚にも飾ってあります。(中央を当てて半分に割れたものです。)

塀がつきました

2014/07/22

 本日、梅雨明け宣言!本格的な夏の到来です。

午前中、給食材料の配達の車とバッティングしないための塀を取り付けてもらいました(写真ではわかりにくいですが、右奥です。)。ですので、降園後“すくすくガーデン”で遊ぶ際には、赤い門を通り抜けずに、すくすくガーデンの北側の通用口から出入りしていただけますようお願いします。駐車場を通過しなくて済むので安心です。

先日、ルールを提示しておきましたが、今のところ守られているようです。降園後の利用も定着してきて、いい感じです。お母さんたちもホッとできるひと時を過ごしていただける場になれば嬉しいです。

感想文が届きました。

2014/07/14

今日の夕方、しばらく使用していない古いテントがあったので、すくすくガーデンの前のおしゃべり広場に職員数人で設置してみました。お迎え時、西日が当たるので、少しは役に立つかな・・・・と思います。どうぞご利用ください。

それから・・・今月の初めに母校の下妻二高へ職業人としての講話をしに行ってきました。同級生の同校教師から依頼を受けたからです。当日、私の保育士の経験の中で、辛い経験を始め、いくつかの話をさせてもらいました。勿論EMの話もです。高校生たちはあまり表情を変えないで聴いていたので、どんな風に感じ取ってくれたのか、不安で皆目見当がつきませんでした。ところが、本日届いたのは、50人分くらいの感想文でしたが、とてもよく聞いていてくれたことがヒシヒシと伝わってきて、感動してしまいました。生活リズムを変えようと思うとか、子ども達のことを真剣に考えているとか、EM菌に興味を持ったとか、辛いことに出会っても、乗り越えられる人に与えられる試練だから、頑張って乗り越えて行こうと思うとか、とても前向の考えが多くてうれしくなりました。

・・・今の高校生はスマホをほとんどの子が持っていて、TVよりも夜遅くまで画面を見ているらしいです。やはり、人と対話することで、表情を読み取ったりできる様になるので、できればスマホでのやり取りではなく、対話を楽しんでもらうようになると、もっと表情豊かになるだろう・・・とおもうのです。

 

取材を受けました

2014/07/11

今日は“ハイハイ運動”を取り上げたいということで、『AERA with  Baby』という雑誌の取材を受けました。毎年、“早寝早起きが大事”の講演をして下さる成田奈緒子先生も、たまにコメンテイターで登場しているそうで、成田先生曰く“頑張っている雑誌だから取材は受けた方がいいですよ!”ということでしたので・・・。(ちなみに成田先生は先日フジテレビの“ほんまでっかTV”に出演されていました!”)  雑巾がけと、ハイハイ運動をはじめとする全身の粗大運動の時間をカメラに収めていました。緑いっぱいの園庭で遊ぶ姿も撮影したいと、たくさん撮っていかれました。どんな記事になるでしょうか。・・・それにしても今ハイハイは注目されています。お家でも就寝前に這い回って遊ぶのもいいですよ。身体の中心から育つので、体幹がしっかりしてきます。大人にも必要です。ちなみに当園の職員は、ハイハイ運動を始めた年は、体脂肪が半減したことに気づきましたし、腰痛予防にもなっています。