今日から梅雨入りです。今日は、毎年恒例の超早起き人成田奈緒子先生の講演会&クラス別懇談会(おやつ会食含む)でした。平日にも関わらず、多数の保護者が参加してくれて非常に嬉しかったです。
とにかく就学前は、早寝早起き朝ごはんで、「からだの脳」をつくり、次に小学校で「お利口さん脳」を、これがしっかりできてはじめて中学校期以降の「こころの脳」ができるのだそうです。
早寝早起き、つまり朝型にしておくと、睡眠障害やうつ病などの感情障害、また、けがが少なく、成績もよく、昼間の居眠りも少ない・・・という統計もでているそうです。
ではどのくらいの睡眠時間が必要か・・・。大人は7時間、中高生で8時間、小学生は9時間、幼児は10時間、乳児は11時間(保育園でのお昼寝も含めて)を目安に、夜の連続した睡眠をとることが大事だということです。
早寝早起き朝ごはんですが、朝ごはんは無理やり食べさせるものではなく、「飢えている」状態でしっかり食べられることが理想だということです。もう一度早寝早おき朝ごはんの見直しををしてみましょう。ちなみに成田先生は、7時間睡眠が一番調子がいいとのことで、8時過ぎに寝て、3時過ぎには起きてお仕事をされるとか・・・。
質問もたくさん出て、最後まで盛り上がりました。その後のおやつ会食では、比較的落ち着いてすごせた様子で有意義な時間だったのではないでしょうか?そうそう、9日(月)発売の『AERA』に成田先生の記事が載るようです。