2009年 10月

インフルエンザ対策

2009/10/16

明日は、運動会です。イベント後はインフルエンザの広がりが懸念されるところです。まだ罹患者はでていませんが油断は禁物。当園の対策はやはりEM菌の活用です。本日の準備終了後、米のとぎ汁EM発酵液を全館に散布してきました。体育館といえども大勢が運動をしますから、埃が多く出ますが、EM散布によって埃の舞い方がかなり違います。あとはやはり手指にEM発酵液です。善玉菌が多い環境にすることが大事です。入口付近にスプレーヤーを置いておきますので、是非手指に吹き付けて下さいね。

・・・それでは明日の本番、成長した子ども達の晴れ姿をご覧下さい。            “みんなちがってみんないい”です。他人と比べることなく、我が子の成長を認めて褒めてあげて下さい!みんなで大いに明日の半日を楽しみましょう!

運動会前日は…

2009/10/16

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明日は待ちに待った運動会!!子ども達も気合い十分で、今日の給食はいつも以上にモリモリ食べていました。バットの中は、どれも空っぽで完食でした。明日のために力を蓄えたみんな☆担任もとっても楽しみです!              『元気いっぱい頑張るぞ!エイ、エイ!オー!!』

採れたてきのこ!

2009/10/15

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「しいたけと豚肉の味噌いため」には、採れたてのたっぷりのしいたけが入りました。

桜川市にある、通所授産施設「さくらの丘」さんの方々が、育ててくださった「しいたけ」を分けていただきました。熟成するまでに3ヶ月かかるとのこと・・・初収穫をいただきました。子ども達も、ふっくらしたたくさんのきのこにワクワク!香りを楽しみ給食でいただきました。

保育園では、できるだけ給食の食材を見たり、触ったり、匂いをかいだりし・・・そうした後の給食には、カミカミの音はどんな音?どんな味?と、五感で楽しみおいしく食べられるようにと、食体験の機会を多く考えています。

                         箱守    記

食用廃油回収ステーション

2009/10/15

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エコ活動の一環として正門の駐車場側に昨日設置しました。中にはペール缶が2つ入っています。そこにてんぷら油等の食用廃油(食用のみ)を入れていただくものです。この廃油は、業者が回収にきてくれて、バイオティーゼル・肥料・石鹸などに100%リサイクルされます。18ℓあたり100円の収益金が出るようですが、これは茨城県社会福祉協議会で活用されます。黄色いボックスは廃棄寸前の収納BOXにペンキで色を塗りました。中のペール缶はスタンドで頂いてきたものなので、これまたリサイクルです。

昨日の外遊びが終了の頃、設置完了したので、3歳以上の子ども達に理由を話したところ、お迎えの時母親に説明をしている年長児もいました。

今まで各家庭で処理していた廃油ですが、生ゴミとして出せば、環境汚染になりますが、生かせば資源になります。面倒なことでも子どもと一緒にやることで、意識を変えることができます。子どもの時から環境のことを考える生活をしていくことが本当のエコ活動に繋がります。是非ご利用下さい。

親子の心の絆について

2009/10/14

東洋大学の中里至正教授が、日本、アメリカ、韓国、中国を含む7カ国の中高生6000人を対象に、このタイトルについての調査をしたそうです。親に対してどれだけ親近感を抱いているか、どれだけ親を信頼しているかという質問があり、母親に対して親近感や信頼を抱いていると答えた日本の中高生は25.1%、父親に対しては13.4%でした。アメリカは、母親に対して81%、父親には78%、中国は母親に対して77%、父親には70%、韓国では母親に対して54%、父親には47%でした。なんと日本は最低です。

これをジャーナリストの櫻井よし子さんは次のように分析しています。「今の親達は子どもを怒らない、叱らないことが良い子を育て、良い親子関係を築くと考え、ひたすらのびのびさせようとする。就学前に親に注意をされたことはあっても、叱られたことがない子どもが増えている。ひ弱な子ども達は家から一歩外に出て他人に叱られると、心がポキンと折れてしまう。親の愛は優しいだけでは不十分。愛しているからこそ、本気でぶつかり、他人には言えない厳しいことを言ったりもできる。親が子どもに本気でぶつかる、本音で接することを忘れてしまっているのではないでしょうか。」と。

・・・・・・ダメなものは理屈抜きでダメなのです。夜遅くまでTVを見せていませんか。欲しがるものはつい買ってあげてしまっていませんか。幼児期こそ大事で、大きくなってからでは歯止めが利きません・・・・・