午睡前に、0.1歳児向けと、2歳~5歳児向けに手遊びや絵本の読みきかせを日課にしています。いつもはあまり考えずに直感で決めていますが、今日は何にしようか、タイトルの本を読もうかと思って、しばらくぶりだったので、読み返していたら、泣けてしまいました。内容は、主人公の“ぼく”はいつもおこられる。家でも学校でも・・・。そんな少年が七夕さまに願い事を書きました。その願い事を見た担任が・・・。
これは子ども達に読むよりも、親や学校の先生に読んで欲しい!と思いましたので、今日はこの本ではなく、別の本にしました。是非一度読んでみて下さい。この本は三重県の友人の園長に教えてもらって、確か一昨年購入したのですが、過日来園したブックドクターこと“しんちゃん”も保育士研修の折に紹介していました。大人に気づきを与えてくれる本です。よかったら1日限りでの貸し出しもいたしますよ。どうぞお声をかけて下さい。