チェルノブイリ原発事故から25年も経過したとはいえ、まだ色々な問題があるそうです。福島原発でも日々努力はされているようですが、なかなか収束するまでには時間がかかりそうで、長引けば長引くほど不安が募ります。私の福島の友人は、まだ避難所生活を強いられています。園の子ども達ですが、煙が納まるまでは外に出さないと思っていましたが、ホールでの遊びにも限界があります。今日は、ネットで風向きを調べて、安全と判断しましたので、子ども達を参拝だけ戸外に出してみました。やはり戸外は嬉しそうでした。今後も、原発から煙が出ている間は、風向き見ながら、少しの時間でも出してあげたいと思っています。
以前にもお知らせしましたが、㈱DND研究所よりの比嘉照夫先生の提言、放射能被ばく対策の第2弾が出ていましたので、紹介します。
“チェルノブイリの事故で汚染度の高い地区に住む子ども達21名を、日本に入国させて40日間療養した(1995年7月23日~8月31日)。3グループに分け、EM-Xを1日30cc飲むグループをA,1日50cc飲むグループをB、飲まないグループをCとした。飲まなかったグループには、実験終了後にEM-Xを飲むようにした。出発前のセシウム137の身体負荷量はグループAが81.61ベクレル/kg,グループBは88.65ベクレル/kg、グループCは62.99ベクレル/kgであった。
療養が終了し、ベラルーシへ帰国した直後に測定した結果は、グループAが26.78に減少、グループBは全員が正常値、グループC33.81とかなり減少したが、ベラルーシ政府の目標(15~20ベクレル/kg)に達することは困難であった。
又、EM-Xの持続性について検討するため、10月と12月の2回に渡って測定した結果、Aグループが帰国時の26.78よりも下がり22.16、Bグループは全員正常値を維持、Cグループは37.31となり、帰国後の数値が高まると言う従来のパターンが確認された。
これらのデータと、その後の測定値を参考に協議した結果、EM-Xは1日あたり50ccを服用すると40日でセシウム137の身体負荷量を完全に消去すると同時に、耐放射性機能が長期にわたって保持されると言う従来の常識に反する結果となった。
EM-Xはその後、改良に改良が加えられ、日本ではEM-X ゴールドとして市販されているが、現在のEM-Xゴールドは、実験に使われたEM-Xの5~6倍、80℃以上に加熱して適当な温度で飲用すると10倍以上の効果があることも確認されている。福島原発がの今後がどのようになるか、予測は不可能であるが、最悪でもベラルーシのようにはならないことは確かである。
この観点に立てば、内部被ばく対策としてのEM-X ゴールドは、ラベルに書かれている一般的なレベルで十分であり、子どもはその2分の1、乳幼児は3分の1~4分の1が目安と考えるのが妥当である。当然の事ながら、EM-Xゴールドは飲みすぎても害はない清涼飲料水であるが、もしも日常と変わったことが発生すれば、量を50%以下に減らす配慮は必要である。・・・(以下略)・・・”
・・と、いうことです。以上はあくまで抜粋ですので、もっと詳しく知りたい方は、DND研究所で検索すると見られます。