2011年 10月

タイムリー

2011/10/14

私はここ最近「龍」がとても気になっていて、数日前、改築後の玄関には「龍」を飾りたいと思い、龍を制作してくださる方に相談に行ったのでした。・・・そんなところへ昨日、夫の友人が突然立ち寄って、三島由紀夫著の『鏡子』をプレゼントしてくださったのです。彼は、「三島由紀夫は常総線に乗って大宝駅に下車してるんですよ。」とその書かれている部分に付箋を貼ってきてくださったのです。読んでいくとそれは、かつて大宝のぐるり周りは大宝沼という沼になっていて、龍の伝説が今でも残っているのですが、その「龍」を見たというものだったのです。 なんとタイムリーな!と感動してしまいました。

三島由紀夫著『鏡子』の中のその一節を紹介します。

「・・・私はかつて、湖底に竜を見たことがある、と房江は言った。 房江が竜を見たのは、厳密に言って湖ではない。それは忘れもしない5年前の浅春に、ふと旅心に誘われて茨城県の田舎を歩いたことがある。茨城県真壁の下妻町のちかくに大宝沼という沼がある。その沼のほとりに立っていたときに、水の濁りが俄かに(にわかに)動きだし、沼の底まで済んだように見えたとき、蟠踞(ばんきょ)している竜の顔を見たのである。   (※昭和29年に下妻市となる前は、真壁郡下妻町でした。)

竜が長大な尾を持って、大蛇のような形をしているというのはカデンだと房江は言った。姿はむしろ巨大な牛に似ていて、鈍重な胴体をしている。これには小は、四、五尺のものから、大は数十丈、数百丈に及ぶものまである。頭部だけは絵によく見られる竜とそっくりで、苔を生じた角を生やし、青光する爛々たる眼を持ち、牙の上部には長いヒゲがたなびいている。一口に言って、瞋恚(しんい)の相をしている。・・・・私はまだ小体のやつしか見たことがないが、いつか頭領格の巨大なものを見たいと思っている、と房子は淡々とした口調で言った。」

明日はいよいよ運動会!お天気は雨の予報ですが、大宝地区公民館の体育室でやりますから大丈夫!みんなで楽しみましょう!

 

もも組人気の折り紙コーナー

2011/10/14

 

もも組のコーナー遊びで人気の折り紙コーナーは、年少さんから年長さんまでみんな大好きです。

この頃は折り紙の本を見ながら、一生懸命折る年長さんの姿も見られます。出来上がった作品を得意そうに見せに来てくれたり、ロッカーに大事に片付けては時々覗いて見ていたりと、可愛らしい子ども達です。

仕上がりがキレイに折れるようになったり、折って!折って!と言いに来なくなったり、成長を感じる時でもあります。         吉田:記

まだまだ気を抜けない放射能問題

2011/10/13

今朝のニュースで、東京世田谷で放射線量が基準値以上のマイクロホットスポットともいうべき現象になっているというニュースが流れ、驚愕した方も多かったのではと思います。“路面よりも50㎝~1m離れた場所の方が高い数値が検出されたところもある”ということですし、そこが通学路になっていたということも怖い話です。明らかに放射能の影響とみられる症状が出ている児童に出ているとか・・・。 友人の幼稚園長より、情報をもらったので、“放射能防御プロジェクト 木下黄太氏のブログhttp://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/c/28437a365885c2ef56b77f094706d3da をご覧になってみて下さい。

やはり、先日のEM講演会でもあったように、日常的にEMを使うことが必須ではないでしょうか。・・・あまり神経質になって、不安感ばかり募らせてもかえってストレスになってしまって身体によくありませんが、後で後悔しないよう乳幼児には特に、本気で考えていきましょう。

EMだけではなく、和食中心の食生活にしたり、酵素の多い果物等の食品を摂ったり等、日頃の生活の中で注意するポイントが多く書かれている、『チェルノブイリから学んだお母さんのための放射能対策』野呂美加著(1,300円)は、分かりやすくて大いに参考になります。残り2冊となりましたので、ご希望の方はスタッフまで。

秋深まり・・・

2011/10/13

日に日に、秋も深まり、銀杏の葉も色づきはじめました・・・。園庭の柚子もちょっと黄色くなり、目立ち始めましたね。

まずは、先日の「年中さんお団子作り」から、ご報告しましょう!  先月、年長さんがお団子作りをしたころから、「今度は年中??」と、とっても楽しみにしていました。持ち物のお手紙を出すと、「え~と、何持ってくるんだっけ?」と。  それだけの意気込みあって、当日は年中さんのお顔を見ているだけで、こちらまで嬉しくなるような雰囲気!!

ちょうど、高校生のおねえさんがクラスに1人ずつ来ていたので、お手伝いしてもらいながら、とっても楽しくスムーズにすすめることができました。いつもなら、年中さんには、粉と水を混ぜてから分けているのですが、今回ははじめから挑戦!

まずは、ボールにだんご粉を入れ・・・「さわってみよう!どんな感じ?」「さらさら~!!」「どんな匂い?」「ん~~お米の匂いかな~」「そうそう、これはお米の粉だよ!」のやりとりの後、「お水をいれるよ~!」の声かけに、「いいの~!全部~??」と、みんな真剣な顔つき?そしてワクワク・・・ドキドキ(^O^)だったのでしょうね。手でこねて「うわぁ~!」の声が響きわたり・・・そして、どうにか一つのお団子にし、それから小さなお団子を丸めていきました。 みんなとっても満足なお顔!「この次は何やるの?」と、意欲満々でした。

おいしい「みたらし団子」で、いただきました (*^。^*) 「おいしかったね!」

そして・・・もう一つのご報告は・・・   8日の土曜日に 代々木公園で行われていた「東京都食育フェア」に行ってきました。

90近いブースが並び、とても興味深いものがたくさんあり・・・やはり外に足を向ける事は、必要かな!と実感しました。

すりばちと、野球ボールで「もみすり」体験

食事バランスガイドに親しんでもらおう体験

9日の「十三夜」には、お月見ができましたでしょうか? もう少しでまあるくなるよ~のお月さまだよ!と子ども達には話しましたが・・・。

 栄養士  箱守 美智子 

園舎

2011/10/12

東京都立川に“ふじようちえん”という幼稚園があります。昨年、国内の建築物として初めてOECD(経済協力開発機構)が主催する学校施設好事例最優秀賞に選ばれたそうです。私は、写真でしか見たことがありませんが、広い芝生の園庭を囲んで建てられたドーナツ型の園舎の屋上もまた園庭になっていて、一周なんと180mもあるそうです。園児数も600名という凄いスケールの幼稚園です。

・・・私は先月末、秋田市にある秋田チャイルド園(定員150名)の見学に行ってきました。1日目は毎月訪れているという里山を歩く“森の保育園”見学。2日目に今年4月に完成したという新園舎と保育を見せて頂きました。午後はもちろん研修でしたので、残念ながら観光はお預けでした。この園舎はグッドデザイン賞をとったということで、これまた素晴らしかったです。クローバーがたくさんの写真は屋上です。右の写真は森をイメージしたという中庭で、屋上から階段や滑り台で自由に行き来できるようになっています。中庭を園舎が囲んでいるので、不審者などを考えると全く心配はないという感じでした。全国には、いろいろと子どもの遊びをデザインするという考えの園舎があるものだと感動しました。当園は建替えではなく、改築なので、このようなわけにはいきませんが、少しでも、子ども達の発達に貢献できるものになるよう環境を考えていきたいと思います。予定では12月から工事着工となります。