昨日の12日(日)午後、下妻市民文化会館にて“がんばろう茨城 下妻の伝統芸能祭”が催されました。
一部は市内のお囃子保存会18団体と大宝八幡宮の神楽(五行の舞)が、二部では、ハーモニカ歴70数年の間中勘氏や、銚子はね太鼓保存会はじめ、助六太鼓、佐原囃子保存会、常陸の国ふるさと保存会、秩父屋台囃子保存会の演奏と、盛りだくさんの内容で、文化会館は立見席まで出て、超満員の盛り上がりでした。
五行の舞の子ども達は、完璧な舞を披露し、観客の方々から「可愛い!」が連発。年長女児たちは終わった後は「楽しかった~」と、本番に強い子ども達で、恐れ入りやの鬼子母神です。・・・子ども達の衣装を片づけた後、観客席で見せてもらいましたが、少し見て帰ろうかな…などと思っていたのですが、見始まったら、その迫力に圧倒され、ついつい引き込まれて最後まで席を立てませんでした。篠笛や和太鼓の響きはやはり後世に残したい伝統文化で、その一生懸命な姿は、魂に響くほどの感動を覚えた一時でした。