子ども達が家から持ち寄った生ごみを手で細かくちぎって、“EMボカシ”と“土”に混ぜ、ビニールをかぶせて3週間。3日目に土とボカシを足して混ぜる作業をした他は何もしていません。生ごみは、玉ねぎの皮が少し残っている他は、すっかり分解されてなくなっています。しかもふかふかの土!ミミズもちらほらと・・・。「菌ちゃんが生ごみを食べちゃったんだ」子ども達もビックリですが、大人(職員)もビックリ!もう、すぐにでも苗を植えられますが、もう少し暖かくなるのを待って、連休明けに夏野菜の苗を植える予定です。それまで、園庭に生えている草も肥料になるから、土の上に載せて、もうしばらくビニールをかけておきま~す。
園庭の外(学童さんの遊び場“ゆめの杜”)に作っている生ごみ堆肥場(昼食の残菜)でも毎日の調理室から出る生ごみを、畑同様にして(堆肥を)作っていますが、分解が順調に進んでいます。工事が終わったら、ハーブ園にする土にしようと思っていますが、その後は袋詰めにして保護者に譲って(有料か無料か検討中)、無農薬の家庭菜園をやってもらえたらと考えています。ナスやピーマン、ミニトマトなどはプランターでも十分できますから・・・。元気な野菜は虫がつきにくい。こういう野菜を子ども達に食べてもらいたいです。