去る6月6日(金)に毎年恒例の成田奈緒子先生の講演会が当園でありました。成田先生は早寝早起きを自ら実践されている方です。毎朝3時起きだそうです。夜型の場合、睡眠障害や躁うつ病、ケガが多いというデータに加え、アルコール・タバコ・ドラッグに依存する人が多く、成績が悪いや居眠りが多いなども多いそうです。
私は寝つきが良く(就寝前に腹筋を100回していますが、途中で寝てしまうことがあるほど。)ショートスリーパーに近いほうで、今まで12時に寝て5時に起きるという生活をかなり長く続けてきました。しかし、最近、講演会等で眠くなってしまうことがよくあり、早朝ジョギングを減らさないと疲れが残るようになっていました。成田先生の講演を聞いてから、「3時というのは朝と言えるのかなあ?」と思っていましたが、何日かたってから、10時に寝て、3時に起きる生活をしてみると、同じ5時間の睡眠でも質がまったく違うことを実感しています。
実は、仕事が残ったときは、夕食後、夜9時~11時まで仕事をするということをしていたのですが、お給料計算を2か月連続で間違えてしまったのです。又、ここの所、外部から依頼される仕事があって、いっそのこと3時に起きれば2時間は仕事ができて、ジョギングもできると思い、続けています。夜は10時に寝るために、家事を素早くこなし、さっさと入浴も済ませるので、時間のロスが少ないです。朝の仕事は能率が上がるし、仕事後ジョギングをするので、身体がシャキッと切り替わって調子が良く、一石二鳥です!
子どもは8時に寝るのが理想ですが、大人は10時がいいと、何かで読んだことがあります。10時~2時を睡眠時に充てると質がいいようです。ある教師をしている私の同級生は、毎朝4時に起きて、植木の水遣り、散歩、ラジオ体操をしていると言っていました。皆さんも朝型に切り替えませんか?