2014年 11月

先日のデモでの気づき

2014/11/14

3日前の午後、某業者が巧技台のような外国製の遊具を持って、デモンストレーションに来園して下さったので、年長児だけ試させてもらいました。午前中、1時間ほど離れた別の保育園に行って来たそうです。そこは子ども達が靴下に靴の園です。担当者の方は、子どもに歴然とした違いが見られたと、言っていました。 その違いとは・・・。足の指が使えるか使えないかの差だったようです。この違いは大きいと思います。(細い丸太で曲線の平均台、バランス感覚が試される平均台・・・など何種類ありました。) 細い丸太は足指を使うので、正面を向いたまま移動します。しかし、足指を使えない子は横歩きをするそうです(当園では一人もいませんでした。)。つまり、靴下と靴の生活では、足指は開かず、器用に使えなくなってしまうということです。就学前は、“裸足に草履”が絶対にいい!ということが実証された日でした。3歳以上なら年間を通して裸足で大丈夫です。(東北や北海道の寒さでは無理だと思いますが・・・。)いったん裸足になれると習慣化されていきます。

ばなな組さんも朝のお手伝い♪

2014/11/14

11月から毎朝1~2人のばなな組(2歳児クラス)の子ども達が朝のお手伝いに参加してくれています。以前からクラスでは何度か指先の時間を使い、食材のお手伝いをしてもらっていました。クラスから離れ、ランチルームでぶどう組もも組のお兄さんお姉さんに混じり、お手伝いをしてもらいます。朝のお手伝いが始まり、テーブルのセットが終わると、お兄さんお姉さんがばなな組の子ども達を呼びに行き、手を引いてきてくれます。いつもと違った環境になるので大丈夫かな?と心配もありましたが、みんな嬉しそうな表情でやってきます。お手伝いに入るとその場にとても馴染んだ様子で、集中してもくもくとお手伝いに取り組んでくれます。

 

他のばなな組の子ども達はランチルームを覗き込んで様子を見ようとしています(*^_^*)皆楽しみなようです。

食材のお手伝い後の雑巾掛けも上手に行なってます♪終わった後は「やったぞ!」という感じで自慢げにクラスに戻って行きますよ\(^o^)/もも組ぶどう組の子ども達もばなな組の子ども達の参加が楽しみの様です。これからもばなな組のみんなに期待していますね♪

栄養士 高野明代

千歳飴袋製作♪(*^_^*)

2014/11/13

今日は指先の時間に、いちご組のお友達も千歳飴袋を製作しました。

 

台紙に子ども達の手形をとり、ちぎった折り紙の裏に貼ってある両面テープをはがして、ぺたぺた♪

いつものシール貼りとは違ってはがしにくいですが、シール貼りをしていることもあってか、上手にはがせてましたよ!ヽ(^o^)丿♪

午後は境内に行き、手作りの千歳飴袋を手に持ちながら、素敵な菊の花を背景に写真を撮りました。

子ども達の健やかな成長を祈って・・・。(^u^)

0歳児担当 色川:記

準備OK

2014/11/12

今週の金曜日に保育園で、お店屋さんごっこを予定しています。

みかん組さんも、買い物するだけでなく、商品の提供をと思い、みんなの大好きな「アンパンマン」のお面を作ることにしました。

大好きな「アンパンマン」のお面をクレヨンで、塗っています。

完成品は、こちら!結構、上手に出来てますよね!以上児さんにも買ってもらえるように、サイズを2種類作りました。

お店屋さんといえばお財布、お財布がないと何も買えませんからね。色画用紙を折ったものにまたまた、クレヨンで描いてみました。個性的なお財布ができあがりました。

金曜日、お店屋さんごっこで、品物を持ち帰ると思います。お面あるかな?

何を買ってきたか、要チェックです。         1歳児担当;程塚

感動・夢・笑

2014/11/12

今日は古河で、致知出版社々長の藤尾秀昭氏の講演会があるので出かける予定です。その藤尾氏の投稿文を紹介します。

“児童文学作家の故・椋鳩十さんが、こういう話をしておられる。                           椋さんの故郷は信州の伊那谷の小さな村。三十年ぶりに帰省すると、小学校の同窓会が開かれた。禿げ上がったり皺が寄ったり、初めは誰が誰やら分からなかったが、次第に幼い頃の面影が蘇ったきた。だが一人だけどうしても思い出せない。背が低く黒く、威風がある。隣席の人に聞くと「あんな有名だったやつを忘れたか。ほら、シラクモだよ。」椋さんは、えっとなった。・・・シラクモは、あたまに白い粉の斑点が出る皮膚病である。それを頭に噴出して嫌われ、勉強はビリでバカにされ、いつも校庭の隅のアオギリの木にポツンともたれていた。・・・ ゆったりした風格を滲ませてみんなと談笑している男が、あのシラクモとは・・・。聞けば伊那谷一、二の農業指導者としてみんなから信頼されているという。二次会で椋さんは率直に、「あのシラクモがこんな人物になるとは思わなかった。何かあったのか。」と聞いた。彼は「誰もがそういう。」と明るく笑い、「あった」と答えた。

みじめで辛かった少年時代。彼は我が子にはこんな思いはさせまい、望むなら田畑を売っても上の学校にやろうと考えた。だが子どもの成績はパッとせず、勉強するふうもない。ところが高校二年の夏休みに分厚い本を三冊借りてきた。その気になってくれたかと彼は喜んだ。が、一向に読むふうがなく、表紙には埃が積もった。

彼は考えた。子どもに本を読めというなら、まず自分が読まなければ、と。農作業に追われ、本など開いたこともない。最初は投げ出したくなった。それでも読み続けた。引き込まれた。感動がこみ上げた。その感動に突き動かされ、三回も読んだ。その本はロマン・ローランの『ジャン・クリフトフ』。聴覚を失ってなお自分の音楽を求め苦悩したベートーヴェンがモデルと言われる名作である。主人公ジャンの苦悩と運命が、彼にはわがことのように思われたのだ。だがジャンは自分とは違っていた。ジャンはどんな苦しみに落ち込もうが、必ず這い上がってくる。絶望の底に沈んでも、また這い上がってくる。火のように生きている。

自分でもこのように生きたいと思った。そのためには何か燃える元を持たなければ。自分は農民だ。農業に燃えなくてづしよう。

彼は農業の専門書を読みあさり、農業専門委員を訪ねて質問を浴びせ、猛烈に勉強を始めた。斬新な農業のやり方を試みて成功させ、そして、シラクモはみんなから頼りにされる農業指導者と化した。

この話をされた椋鳩十さんは、終わりに力強くこう言っている。

「感動というやつは、人間を変えちまう。そして奥底に沈んでおる力をぎゅうっと持ち上げて来てくれる。」人間の目は前に向かってついている。前向きに生きるのが人間であることを表象しているかのようである。

感動は人を変える。笑いは人を潤す。夢は人を豊かにする。・・・そして感動し、笑い、夢を抱くことができるのは、人間だけである。

天から授かったこのかけがえのない資質を育み、さらに磨いていくところに、前向きの人生は拓けるのではないだろうか。 -藤尾秀昭ー”