今年も年長さんと一緒に「すみつかれ」づくりをしました。あさから約1時間かけて、鬼おろしで大量の大根をけずったり、ネギを包丁で切ったり・・・そして「酒粕」はお湯でゆるめて泡立て器でなめらかに・・・炒った大豆は、桝のの底でゴリゴリし、うちわで皮を飛ばしました。デッキは、ほうきでお掃除して・・・丁度昼ご飯を食べている間に、外の釜戸でグツグツ!!
美味しそうに煮えたら、最後のお手伝いは「味見」です。み~んなで「美味しい!!」「これならみんなのおやつにOK!!「」と確認の上、すみつかれづくりは終了でした。おやつでは苦手といった子はほんの2~3人で、お赤飯と一緒においしくいただくことができました。郷土料理こうやって伝えていくこと、大切にしたいですね。
栄養士 箱守 美智子