先週は、お正月にちなんだメニューを取り入れました!伊達巻風卵焼き・しょうふう焼き・ぱいなっぷるきんとん・・そして、保育士のKさん自家製の黒豆!!園でじっくり煮て、ふっくらしっとりの黒豆煮もいただきました。ありがとうございました。
また、7日は「七草」だったので、昼食時には七草のお話をしたり、春の七草をみんなで唱えてみたりしておやつで「七草がゆ」をいただきました。
昨日11日は「鏡開き」でした。鏡餅を下げ「おしるこ」にしていただきました。(足りない分はすいとん餅を足して・・)黒豆煮の煮汁も入り、コクのある味わいに仕上がりました。鏡餅は刃物で切るのは、切腹を連想させるので、手や木槌でほぐし「切る」「割る」を避けて「開く」という言葉を使うのだそうです。そして「鏡」は円満を、「開く」は末広がりを意味し、鏡餅を食べることで家族の幸せや1年の無病息災を願います。
一年間の間には、昔から伝わる意味のある「食」がたくさんあります。子ども達にはそのひとつひとつを話して、伝えていきたいものです。
栄養士 飯島記