身体は食べたものでしかつくられません。ですが、昔と比べて決定的に違うのは、“汚染”でしょう。空気も水も汚染され、食品も農薬や食品添加物に汚染されています。いま食品添加物の摂取量は一人年間4キロと言われ、気にしない人はもっと大量に摂取してしまっているでしょう。食品だけでなく、合成洗剤やシャンプー・リンス等の使用によって皮膚からも有害化学物質を摂取しています。1回の微量の摂取量では何ともなくても、何年も摂取し続けたらどうなるのか、まだ調べられていず、実験中と言えます。基本的にはできるだけ食品添加物や有害化学物質は体内に入れない方がいいですが、今の日本ではとても難しいです。そこで解毒作用の高い玉ねぎの皮で作るスープのレシピを見つけたので紹介します。
【材料】玉ねぎの皮1個分・まいたけ8分の1株・パセリ6g・ごぼう5分の1本・生姜2分の1かけ・天然塩一つまみ・水2ℓ【作り方】①鍋に水2ℓを入れ、適当に切った野菜をすべて加え、中火で煮る。②①が沸騰したら弱火で20分煮込む。③玉ねぎの皮を取り出し、天然塩で調味する。玉ねぎの皮以外はスープと一緒に飲んでも良い。スープは初日から3日間は朝食と夕食の食前に約100ml、4日目以降は週に3~4日、1日1回同量を飲むといい・・・とありました。(堀田医院院長 堀田忠弘氏の記事より)
無農薬野菜を使うことが望ましいですが、スーパーの野菜を使う場合は、EM発酵液や酢水に20分位つけておくといいでしょう。