ふるさとだより

口蹄疫とEM

2010/06/01

ネット上のWeb Ecopure(EM環境マガジン)を検索すると、比嘉照夫氏の「新・夢に生きる」というタイトルの連載が出てきます。(連載のひとつに“みんなちがってみんないい”というのもありますが、これは11回の連載で昨年私が投稿させて頂いたものです。)本日、新たに“EMによる口蹄疫対策について”が掲載され、EMの凄さを再認識したところです。連日、ニュースで日本中を震撼させている口蹄疫ですが、比嘉教授はこの中で、「今のところ、非常事態宣言後も宮崎県内でEMを活用している牛や豚に口蹄疫が発生したという報告は受けていません」と言っています。又、「宮崎県は過去にも口蹄疫や鳥インフルエンザが発生しており、他県に比較するとウィルス感染の危険度の極めて高い地域です。環境全体が酸化し、有害微生物が発生しやすく、そのために消毒を徹底すると言うことを繰り返しています。その結果、酸化がさらに促進され、家畜の免疫力も著しく低下する状況を作り出しています。・・・食中毒を起こしたレストランがいくら消毒をし、保健所の許可が出ても、又再発する事例が多いと言うことと類似しています。このような潜在情報を除去するには、環境中にEMのような抗ウィルス作用を持つ微生物の密度を高めることから始める必要があります。殺処理された現場にEMを徹底して散布すれば、悪臭もなく急速に分解し、他の方法のように二次感染は全く発生しません。抗菌、抗ウィルスのバリアを作ることになります。」とあり、EMの具体的活用法が載せられています。日常的にEMを活用することで、地球環境にも、人間にも動物にもすべて善循環となるのです。