カブトムシの飼育をし始めて早、数週間。
子ども達は、登園して朝のお仕度を終えると、飼育ケースを覗いて幼虫の様子を観察するのが毎日の日課となっています。
「今日も幼虫さん、元気にモゾモゾしてるね!」
と様子を確認。
「お洋服みたいなの脱いでる!」
「カブトムシの形に変身してるよ!」
と皆で大興奮。
今週はゾーン遊びの時間も子ども達は代わる代わる飼育ケースを覗いては、
日に日に茶色く変化していくサナギや、次々脱皮していく幼虫の姿をキラキラした目で眺めています。
観察しやすいように、トイレットペーパーの芯や生け花用のオアシスで“よう室”を作って見守る事にしています。
そんな子ども達の熱い思いに応えてくれたのか、オスメス両方ともサナギになり、違いが良く判って良い勉強になっています。
自分達で飼育している事で、昆虫図鑑を広げて興味深く読んでいるお友達の姿を多く見かけるようにもなりました。
この時期ならではの昆虫飼育を楽しみながら、カワイイぶどう組の子ども達の
成長と合わせて見守っていこうと思うスタッフ一同です(*^^)v
ぶどう組担任:あつみ 記