今日はラ・ポールしもつまのお誕生会でした。出番を待っている間、誕生者へのインタビューがあったのですが、「いくつになりましたか?」の質問に「94歳です。」「97歳です。」と答えが返るたびに、子ども達は目を丸くしていました。
この“五行の舞”は7分程度の舞ですが、終わって礼をしたら、「アンコール!」の声が上がり、施設長さんが「もう一回は無理ですよね?」と言われるので、子ども達に「どうする?」と聞いたら「もう一回やる!」と笑顔でいうので、2回演じてきました(初めての試みでした。)。そのあと写真のように一人ずつ全員の入所者の方と握手をして回りました。口々に「あったかい手だね~」「かわいいかわいい!」「こんな孫がいたらいいねえ」「また来てね!」思わず笑顔がこぼれ、涙ぐむ方も・・・・。・・・その涙を見て思わずもらい泣きした子もいて、その豊かな感性に私もホロり・・・。
インフルエンザの流行るこの時期、老人ホームによっては、外部の方は出入り禁止、家族も入れない・・なんていうところもあるようです。が、お年寄りにとっては、このような子ども達との触れ合いが一番元気が出ると思うし、笑顔は免疫力をもUPさせるし・・・大切なことではないかなあ・・・と考えています。また来年もお邪魔させていただきますね。