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『おかげさま』

2012/03/12

草場一壽作 『いのちのまつり』『いのちのまつり つながっている』などをに続いてのこの『おかげさま』。小学校の道徳の福徳本に使われているそうです。

時空を超えて繋がっている「いのち」は目には見えません。

それを支えてくれている「おかげさま」も目には見えません。

見えないものを感じる力を育まなければ、なぜ「いのち」が大切なのかも感じられないと思うのです。

 

親子クッキングご紹介♫

2012/03/12

 昨日で震災から一年が過ぎました。  昨夜は、春雷とともに、氷が降り、驚かせられました・・・。まだまだ東北の方では雪が降り続き、寒さの厳しい中、復興が進まない生活は、不自由を強いられているのだろうと思います。このように生活出来る私達は、感謝しなくてはいけませんね。

                               

自然は、確実に季節を感じています。水仙のつぼみが少しずつふくらんでいます。今年の桜の開花は、遅いかもしれませんね。

それでは、4日の日曜日の「年長親子クッキング」の様子をご紹介しましょう!

約4時間、ママやパパと一緒に、お米とぎ・野菜洗い・野菜切り・ごますり・茹でる・いためる・まぜる・裂く・だしとり・握る・味見などを、お友だちと力を合わせて頑張りました。表情は真剣そのもので、五感を十分につかって、しっかりお料理!をしていました。しあがったおかずと、おにぎりを 自分のおべんとうに詰めて、みんなでおいしくいただきました。つくるだけでなく、洗いものも、雑巾がけもとても上手で、感心でしたよ!

お家の方からは、「子ども達の持っている力に驚いた」「最後までがんばる姿に感心した」「成長を感じうれしくなった」など、たくさんの感想をいただいています。私も常に子どもの可能性に、ワクワクドキドキしながら、力をもらっている気がしています。    栄養士  箱守 美智子

八千代保育園さんへ

2012/03/09

今日は一日雨模様でした。そんな中、10時頃にこの浄化槽が玄関前に到着。とても大きいもので、こんな大きな浄化槽を見るのは初めてでした。まず入り口の桜の枝の枝にかかってしまうため、枝を下ろす作業から開始して、1時間はかからないで定位置に収まりましたが、工事の打ち合わせ中だったので、見ることはできなかったのですが、大変な作業だったようです。無事に設置できてよかったです。

 

 

 

昨日のことです。昨年秋に遊びに来てくれた八千代保育園さんが、今度は是非来てくださいとのことで、八千代保育園さんの園バスで送迎をして下さって、年長児が午前中行ってきました。

八千代さんがドッジボールをしたいというので、保育園対抗でやったところボロ負けでした。が、跳び箱では挽回していました。    その後、(大宝にはない)遊具で遊び、交流も2回目ですからとても楽しめたようで、もっと遊びたかったとの感想でした。八千代さん、どうもありがとうございました。

絵本だい~好き♪

2012/03/09

このところ、はっきりしないお天気が続いていますね。

寒暖の差も大きく、こんな時に体調を崩しやすいので、体調管理には、十分気をつけたいと思います。

さて、いちご組のお友だちは・・といいますと、みんなとっても元気です。

お友だち同士の関わりも増え、トラブルも時々はありますが、みんなとっても仲良しです。

毎日の指先活動の前に絵本を読んでいます。

今、子ども達が大好きな絵本は「まって・まって」という動物がたくさん出てくる絵本です。

絵本の読み聞かせが始まると、目を輝かせ、声をだしたり、指をさしたりして楽しそうです。

読み終わった後に、一人ひとりに絵本を渡すと、自分でページをめくったり、何やら「モニョモニョ」とお話しをしてみたり・・

コーナー遊びの時にも、絵本を見る子が多くなってきました。

いちご組さんでいられるのも、あとわずか。さみしい気持ちでいっぱいですが、

いちご組のみんなと一緒にいられる楽しさ・幸せを、十分にあじわいたい・・と思う日々です。

まさよ:記

進級(2歳児クラスへ)を前に・・・

2012/03/08

熱が出てお休みしていたお友だちも、今週は元気になり、全員揃っての「みかん組」です。

工事の関係で、みかん組窓側でミニショベルカーが作業をしています。

そのため、子ども達はワクワク・ドキドキ、めったに経験できない工事ライブ展開中です。

火曜日には、神社ーあじさい苑ーぶた小屋ー階段登りー園と、長い距離でしたが、雨上がりの道を散歩してきました。

大きな本物のぶたを目の前にして、泣いてしまった子も数人いました。

発表会での可愛いぶたさんとは大違いだったのでしょうね。

今日の指先を使った活動の時間には、粘土遊びをしました。自分で粘土板をロッカーから持ってくることができるようになってきました。

丸めたり、伸ばしたり、ちぎったりなど、いろいろと遊び方も広がってきました。

その後の手洗いまでも、一人でできるようになってきており、自分のタオルもわかり、上手に拭いています。

3月も、もう2週目、子ども達が自分でできた部分や、よい所を褒めたりしながら

「ばなな組」(2歳児クラス)へとスムーズに移行していけるよう・・・毎日元気に過ごしているみかん組です。

  雅子:記

工事の状況

2012/03/08

これはホールの北側の浄化槽を埋設すための大穴です。6日・7日・8日の様子で進み具合が一目瞭然です。

この地域は、下水道がまだまだ完備しないので、浄化槽が必要です。この穴を掘るためには、文化庁の許可を取るために、教育委員会はじめ設計士さんや現場監督さん方が随分苦労しています。  最初、みかん組の南側に埋設を考え発掘調査をしたところ、中世の井戸の跡が出てしまい、許可が下りず。園舎の周りはもう掘削不可能になり、園舎の中に埋設するしかない・・ということで、ホールの床下に埋設を考えたこともありました。が、やっと現在のところに申請をし直して実現しました。他の場所では土止めをしなくてはならなかったそうで、土止め分の費用が若干削減につながり、浄化槽に関してはホッとしています。いよいよ明日浄化槽の埋設です。

卒園製作

2012/03/07

 

早いもので、年長さんも卒園まで残りわずかになりました。

今日は、卒園にむけて“卒園製作”を行いました。

9時半の指先活動の時間に、園庭に集まり、染色家の柿崎さんとアシスタントの山中さんのご指導のもと、藍染めを行いました。

いつもならば、“何かを染める”という事を体験しますが、今回は初の試み!!染色する一つ前の工程の“模様をのりづけする”作業を行いました。

子ども達は前もって簡単な絵と自分の名前の一文字を書いておき、(難しく細かい絵だと型抜きを作るのが大変になってしまうそうです)その絵の型抜きを柿崎さんがやってきて下さいました。

子ども達はミニバックへののりづけに挑戦!!どの位置に模様をつけたいか考え、のりづけを行いました。染めるとのりづけした所が白く残るそうです。

「おもしろい!」「楽しかった!」と子ども達は大喜び♪卒園式までに柿崎さんが染めて(藍で)きて下さるそうです。

世界にひとつだけのミニバック・・・とても素敵になりそうな予感がします☆仕上がりが楽しみです。          鈴木:記

恐ろしいネオニコチノイド農薬

2012/03/07

我が園に畑つくりを指導してくださった長崎在住の吉田俊道先生の通信で,是非知ってもらいたい記事があったのでお知らせします。

「生物の神経伝達組織のちょっとした部分に選択的に関与することで、害虫に幅広く殺虫効果があらわれるネオニコチノイド系農薬
残存期間が長いから、単にこの農薬に変えるだけで、散布回数が減り、同時に減農薬と表示できる。
米、茶、果樹、野菜、花・・ほとんどの農産物に使用が認可され、ほとんどの減農薬の果樹に使用されている。
それと時を同じくして、野鳥に、チョウ、小さな虫たちが激減した!!
ハチ不足で、露地栽培のズッキーニもカボチャも、朝から人が種付けしないと実が完全に大きくならない
すでに大変なことが今進行中なのではないか・・・
人間にもすでに影響があらわれていることを訴える研究者もいる。
影響はほとんどないという研究者もいる。
すでに、人も発達障害が激増し、精神的な病気も増えてきた。
その原因だとは、明確には証明できない。
でも、EUではほとんど使用禁止。日本人はどうして声を出さないのでしょう。どうぞ知って、声を出してほしいです。
影響はないという側は、お金が減っては困るので、どんどん声を出します。
影響があるかもしれないのでやめてほしいという市民は、自分のお金には直接関係ないので、特に声を出さない。
だからいつまでたってもお金で絡み取られた世界のまま・・
みんながもっと自力で勉強して声を出せば、世界は変わるのでしょう。
西日本新聞で特集記事が組まれました。反響も多かったので、再度続編記事も出るそうです。
新聞記事はこちら
http://yoshi3yasai.web.fc2.com/neoniko1.html

私も早朝ジョグの際のスズメ等の鳥が激減しているのを実感しています。このあたりでも使用されているのではないかと思います。

ネオニコチノイド系農薬の使用中止を求めるNGOネットワークが動き出しているそうです。私も早速、市議会議員や県会議員さんにこの事実を伝えました。とにかく犠牲になるのは子ども達です。放射能にしても、農薬にしても・・・。子どもを守るために声を出そうではありませんか!

 

おいしい給食でパワーアップ!!

2012/03/06

 ばなな組の子ども達の元気の源は、それは毎日のおいしい給食です。

 

 午睡後、ちょっぴり眠い目をこすりながら目覚めた子ども達に「おはよう!  おいしい給食が待ってるよ!」と、声かけするとパジャマから洋服へのお着替えもスピードアップします。身支度の整った子からテーブルにランチョンマット・おしぼりタオルをセッテイングして給食の準備は、オッケー!!

 

 「いっぱい」 「すこし」の量を担任に伝え、一人ひとりの給食が完成!!

本日の給食は、ほしいも入りかき揚げ・金時豆・きゅうりの朝漬け・ごはん・豆乳入り味噌汁・オレンジでした。とても美味しそうにお皿に並びました。

 

 全員がそろった所で「いただきます」のあいさつをして食べ始めます。大好きなフルーツから食べたり、ごはんをぺろりと食べてしまったりと、食べ始めは、様々ですが、

 なるべく色々な食べ物が、交互に食べられるよう、声かけしながら楽しく食べています。

 おかわりだってお手のもの!!  やっぱり一番人気は、フルーツです。

 食べ終えた後は、みんなで「ごちそうさま」をして午後からの活動に入っています。

 毎日おいしい給食をいっぱい食べてパワーをもらい、お友だちといっぱい遊んで、ばなな組の子ども達は、心身共に大きく成長しています。

 食べ物に感謝し給食の皆さんに感謝し、そしてお父さんお母さんに感謝してこれからもどんどん大きくなあ~れ!!  角野:記

 

小学校の集会へ

2012/03/06

市内の下妻小学校から「夢いっぱい」集会の案内を頂いていたので、これまた小学校との連携に役立つことかと思い、昨日行ってきました。

卒業式には5,6年生しか参列しないということなので、全校生徒が集まる、所謂「6年生を送る会」がこれなのだと思いました。(インフルエンザなど下火にはなってきましたが、マスク着用の先生や生徒が圧倒的に多かったです。)

各学年ごとに歌や合奏などの演技が繰り広げられ、小学生たちの精一杯の演技はとても感動的で、就学してからの成長はずいぶん大きいものだとあらためて感じました。

演奏者もさることながら、観客の方も静かに見聞きできて、とても落ち着いていました。先生方が私語がないから、子ども達もそうであるのだと思いました。ギャラリーには保護者(恐らく6年生の)も多数来ていたのですが、私語は殆どなかったです。(巷では、授業参観での保護者の私語が多くて困るという苦情を聞いていましたので・・・)

それにしても一日雨だった昨日は寒かったですね。今日は午後から気温がずいぶん上がっています。工事の方は、浄化槽埋設のためのコンクリートが流されています。