daihou

手作りおもちゃで楽器遊び♪

2011/12/02

毎日遊んでいるおもちゃの中で、音の出るおもちゃや、動くおもちゃなどが子ども達は大好きです。

ペットボトルのガラガラ、ミルクの空き缶で作ったたいこなど、手作りおもちゃで音を出して楽器遊びを楽しみました。

「おもちゃのチャチャチャ」や、「手をたたきましょう」などの歌をうたうと、気に入ったおもちゃを手に楽しそうに音を出して遊んでいました。

                                                             記:ともえ

色々できるようになりました!

2011/12/01

本日より12月! カレンダーも残り一枚となり、平成23年もいよいよ終わりに近づいてきました(+_+) 4月にスタートしたみかん組。ここにきて、グッと…ググッと成長した姿を見せてくれるようになりました。

体操の前の名前点呼では、全員が「ハイ!」と、返事が出来るようになりました。それも…とっても、気持ちのいい返事の仕方です。スタッフの名前も「〇〇さ~ん」とよんでくれるんですよ(^^)

♪手をつなごう♪のお歌に合わせてお友だちとも手をつなぐ事ができ、みかんさんの大きな輪ができます。今日は…

その後も手を離せずにずっとラブラブなカップルが出現! なんとも微笑ましいですねぇ~(> <)♪

今日の指先は、大好きな粘土遊びです。ヘビのようにしたり、お団子を作ったりして「どうぞ」という言葉も聞かれます。

さて、今月の23日には園の一大イベントである”発表会”があります。大きいクラスのお友だちに負けじと、そろそろ練習を始める予定…。どんな発表に仕上がるのか、私達スタッフもドキドキ・ワクワクです(^u^) お楽しみに~(^O^)/   雅子:記

勉強会

2011/12/01

今日は9時半~11時半まで、杉本一朗先生(横浜あかね台脳神経外科クリニック院長)より、ワクチン及び放射能の問題を中心にお話を伺ったあと、質疑応答でたっぷり2時間をかけた内容の濃い勉強会となりました。

大切な子どもの問題ですから、もう少し参加者があってもよかったですが、大規模修繕が終わったら、もう一度お呼びして勉強会を開催しようかと考えています。TVや新聞だけの情報では偏るし、いろんな利害関係がからんで正しい情報が流れていないのが現状です。杉本先生の情報を信じるか否かはその人次第ですが、聞いてみないことにはわからないし、大切な情報を知らないで終わってしまうこともあるのです。次回は是非多くの方に参加していただけたらいいとおもいます。杉本先生の情報収集能力及び研究心は凄いと思いました。

ポイントを列記してみます。

・インフルエンザワクチン・子宮頸がん予防ワクチン等のワクチンはすべて任意によるものなので、隣の人がやるから私もやる・・ではなくよく考えた方がいいということ。今日の出席者に聞いてみるといいかもしれません。

・電磁波の影響は大。病院のMRIは支障ないが、CTは問題。がんの2%はCTが原因と言われている。(日本のがんの3%はは医療被曝だと言われている。)携帯電話、無線ネットワーク、電話の子機等も問題。   多種化学物質過敏症(MCS)という厄介な病気は電磁波が原因のようですが、たいていの病院では原因不明とされてしまってきちんとした治療ができないとか・・・。北里研究所病院は適切な対処をしてくれるとか・・・。   携帯電話は特にお子さんのいるところではかけないようにしたいですね。使用するときは15㎜話した方が望ましいし、各自どのくらい電磁波を出しているかというSAR値を測っておいた方がいいとも伺いました。

・コレステロール値は高い方ばかりを注意されますが、低い人の方が死亡率が高いそうです。卵(アミノ酸)や自然塩(ミネラル)は摂った方がいいということ。

今日は時間の関係で、ここまでとします。続きは明日書きます。

 

支援物資

2011/11/30

気仙沼市に定期的に送っていますが、今年最後の支援物資のお願いです。先日保護者向けにメール配信させていただきましたが、今回は洋服ではなく、大人用の下着・パジャマ・手袋・マフラー・靴下等を希望されています。仮設住宅で押入れも小さいので、洋服類は今のところ足りているとのことです。被災地の方々は仕事がなかったり、家族が離れ離れだったり、まだまだご苦労がいっぱいです。私たちに今できる事をできる範囲でやっていくことが大切だと思います。来週早々には送りたいので、ご協力をいただける方はよろしくお願いいたします。明日は、放射能とワクチンに関する杉本先生の勉強会です。9時半よりホールにて。

今日のコーナーあそびは・・・?!

2011/11/30

 おいしい給食の後は、大好きなコーナーあそびです。トイレを済ませ、ござに全員集合し、今日のコーナーあそびをみんなで相談して決めます。

さて、本日は、

 高く積み上げては、壊すダイナミックに遊びます。

 ギザギザブロックコーナーでは、出来上がった作品をみんなで見せ合い大満足!!

 レゴブロックコーナーでは、「これ、きょうりゅうなんだ!」と大作も完成。

 そして、ままごとコーナーでは、スカートをはいてお母さんに変身し赤ちゃんのお世話をしたりと、おもいおもいに、お友だちと関わり合いながら楽しい時間を過ごしています。

       関口:記

公開授業

2011/11/29

杉原千畝(すぎはらちうね)。第二次世界大戦のさなか、ナチス軍の迫害から逃れるため集まってきたユダヤ人に、日本通過ビザを大量発給した人です。自分の身の安全も顧みず、彼がとった行動は本当に立派です。彼の奥さんも全面的に従ったことから、奥ゆかしく、意志の強固な女性と思います。それによって約1か月の間に6千人とも8千人ともいわれる人命を救ったのです。日本人の誇りです。

・・・下妻市豊かな心育成推進協議会というのが設置されていて、各小学校・中学校・高等学校の代表者と、保育園・幼稚園から各1名ずつがその委員になっていて、任期は2年で、昨年と今年、当園が保育園代表で委員になっています。昨日は下妻第二高等学校の道徳の公開授業を見せてもらう機会に恵まれ、行ってきました。そこで、1年生の道徳で杉原千畝が題材になっていたというわけです。1組から7組まで同一の指導案でしたが、教師によって進め方はまちまちだったようです。たまたまあるクラスの教師が同級生ということもあって、そのクラスだけを見せてもらいました。彼は歴史の教師でもあるので、その背景も語ってくれ、とても分かりやすく、テンポがよくぴったり授業時間内に一応終えるところはさすがだと思いました。

日本人として、杉原千畝のような人物を取り上げるということは、とてもよかったと思いました。しかし、授業中生徒たちは完全に受け身で、指名されれば答える、しかも小声で・・。姿勢も気になりました。

自分の考えがしっかり言える、ということはとても大事ですが、ディスカッションをして、他人の意見にも耳を傾け、自分の考えがいえる・・・ということができるようにならなければ、これからの国際人としては通用しないと思うのです。

保育園ではサークルタイムを時々取り入れていますが、これからも継続して行きたいことだと改めて思いました。

発表会に向けて♪

2011/11/29

先々週から、ついに発表会の練習が始まりました。

今年のめろん組は、子ども達が大好きな「エビカニクス」という体操の劇あそびに決まりました。

役柄はエビ、カニ、貝、クラゲ、サメ、司会者です。

子ども達が自分は何役をやりたいか考え、決めました。

練習は今日で5回目ぐらいですが・・・すでに自分のセリフを覚えている子も!!

子ども達の吸収力に私達もびっくりです!!

最近、練習の量も増えてきましたが、子ども達はとても楽しく、やる気満々で練習してくれています。

もちろん、子ども達に負けないくらい子ども達もやる気満々!!

完成に向けて、楽しく頑張っているめろん組でした♪

                                  記:千鶴

感動する話

2011/11/28

長崎の畑の指導者、吉田俊道先生から、こんな素敵な話が送られてきたので、紹介します。

“俺には母親がいない。
俺を産んですぐ事故で死んでしまったらしい。
産まれたときから耳が聞こえなかった俺は
物心ついた時にはもうすでに簡単な手話を使っていた。
耳が聞こえない事で俺はずいぶん苦労した。
普通の学校にはいけず、障害者用の学校で学童期を過ごしたが、
片親だったこともあってか、近所の子どもに馬鹿にされた。
耳が聞こえないから何を言われたか覚えていない(というか知らない)が
あの見下すような馬鹿にしたような顔は今も忘れられない。
その時は、自分がなぜこんな目にあうのかわからなかったが、
やがて障害があるということがその理由だとわかると
俺は塞ぎ込み、思春期の多くを家の中で過ごした。
自分に何の非もなく、不幸にな目にあうのが悔しくて仕方がなかった。
だから俺は父親を憎んだ。 そして死んだ母親すら憎んだ。
なぜこんな身体に産んだのか。
なぜ普通の人生を俺にくれなかったのか。
手話では到底表しきれない想いを、暴力に変えて叫んだ。
ときおり爆発する俺の気持ちを前に、父は抵抗せず、
ただただ、涙を流し「すまない」と手話で言い続けていた。
その時の俺は何もやる気がおきず、荒んだ生活をしていたと思う。
そんな生活の中での唯一の理解者が俺の主治医だった。
俺が産まれた後、耳が聞こえないとわかった時から、ずっと診てくれた先生だ。
俺にとってはもう一人の親だった。
何度も悩み相談にのってくれた。
俺が父親を傷つけてしまった時も、優しい目で何も言わず聞いてくれた。
仕方がないとも、そういう時もあるとも、そんな事をしては駄目だとも言わず、
咎める事も、慰める事もせず聞いてくれる先生が大好きだった。
そんなある日、どうしようもなく傷つく事があって、
泣いても泣ききれない、悔しくてどうしようもない出来事があった。
内容は書けないが、俺はまた先生の所に行って相談した。
長い愚痴のような相談の途中、
多分 「死にたい」 という事を手話で表した時だと思う。
先生は急に怒り出し、俺の頬をおもいっきり殴った。
俺はビックリしたが、先生の方を向くと、さらに驚いた。
先生は泣いていた。
そして俺を殴ったその震える手で、静かに話し始めた。
ある日、俺の父親が赤ん坊の俺を抱えて先生の所へやってきたこと。
検査結果は最悪で、俺の耳が一生聞こえないだろう事を父親に伝えたこと。
俺の父親がすごい剣幕でどうにかならないかと詰め寄ってきたこと。
そして次の言葉は俺に衝撃を与えた。
「君は不思議に思わなかったのかい。 君が物心ついた時には、もう手話を使えていたことを」
たしかにそうだった。
俺は特別に手話を習った覚えはない。
じゃあなぜ・・・
「君の父親は僕にこう言ったんだ。
『声と同じように僕が手話を使えば、
この子は普通の生活を送れますか?』
驚いたよ。
確かにそうすればその子は、声と同じように手話を使えるようになるだろう。
小さい頃からの聴覚障害はそれだけで知能発達の障害になり得る。
だが声と同じように手話が使えるのなら、
もしかしたら・・・
でもそれは決して簡単な事じゃない。
その為には今から両親が手話を普通に使えるようにならなきゃいけない。
健常人が手話を普通の会話並みに使えるようになるのに数年かかる。
全てを投げ捨てて手話の勉強に専念したとしても、とても間に合わない。
不可能だ。僕はそう伝えた。
その無謀な挑戦の結果は、君が一番良く知ってるはずだ。
君の父親はね、何よりも君の幸せを願っているんだよ。
だから死にたいなんて、言っちゃ駄目だ。」
聞きながら涙が止まらなかった。
父さんはその時していた仕事を捨てて、俺のために手話を勉強したのだった。
俺はそんな事知らずに、たいした収入もない父親を馬鹿にしたこともある。
俺が間違っていた。
父さんは誰よりも俺の苦しみを知っていた。
誰よりも俺の悲しみを知っていた。
そして誰よりも俺の幸せを願っていた。
濡れる頬をぬぐう事もせず俺は泣き続けた。
そして父さんに暴力をふるった自分自身を憎んだ。
なんて馬鹿なことをしたのだろう。
あの人は俺の親なのだ。
耳が聞こえないことに負けたくない。
父さんが負けなかったように。
幸せになろう。そう心に決めた。
今、俺は手話を教える仕事をしている。
そして春には結婚も決まった。
俺の障害を理解してくれた上で愛してくれる最高の人だ。
父さんに紹介すると、母さんに報告しなきゃなと言って父さんは笑った。
でも遺影に向かい、線香をあげる父さんの肩は震えていた。
そして遺影を見たまま話し始めた。
俺の障害は先天的なものではなく、事故によるものだったらしい。
俺を連れて歩いていた両親に、居眠り運転の車が突っ込んだそうだ。
運良く父さんは軽症ですんだが、母さんと俺はひどい状態だった。
俺は何とか一命を取り留めたが、母さんは回復せず死んでしまったらしい。
母さんは死ぬ間際、父さんに遺言を残した。
「私の分までこの子を幸せにしてあげてね」
父さんは強くうなずいて、約束した。
でもしばらくして俺に異常が見つかったそうだ。
「あせったよ。お前が普通の人生を歩めないんじゃないかって
約束を守れないんじゃないかってなぁ。
でもこれでようやく、約束…果たせたかなぁ。なぁ…母さん。」
最後は手話ではなく、上を向きながら呟くように語っていた。
でも俺には何て言っているか伝わってきた。
俺は泣きながら、父さんにむかって手話ではなく、声で言った。
「ありがとうございました!」
俺は耳が聞こえないから、ちゃんと言えたかわからない。
でも父さんは肩を大きく揺らしながら、何度も頷いていた。
父さん、天国の母さん、そして先生。
ありがとう。
俺、いま幸せだよ。”

今日の指先活動は・・・?

2011/11/28

今日は、昨日に比べ寒さも増し、曇り空のどんよりしたお天気。

しかし、やっぱり大宝っ子は朝から元気いっぱいです!

雑巾がけも「よーいどん!!」のかけ声と共に、朝の運動も張り切って頑張りました。

たくさん動いて体も温まり、指先活動の時間です(^0^)

3種類の選択性(釘打ち・ビーズはめ・パッチンブロック)で、子ども達が自分で選び、取り組みます。

「これにしよう!」と、自分で決めたものなので、集中して行います。

この真剣な眼差し・・・(*^_^*)

OOを作ろう!と、決めてからやり始める子もいれば、作っていくうちに動物に見えたりロボットに見えてきたり、、、と出来上がるまでの過程は様々です。

なので・・・

なるほど~(^^)! と感心するような作品が出来上がります。

一人ずつの個性もキラリと光っていて、お片付けしてしまうのが勿体ないぐらいです。

『明日の指先活動は何をするんだろう?』

これからも、子ども達が興味を持ち、楽しんでできるような内容を取り入れていきたいと思います。

                                      記:真由美

昨日のお弁当は・・・♪

2011/11/25

今日は、朝から気持ちの良い日差しが降り注いでいましたが、昨日もほとんど風もなく秋晴れ!!という事で、めろんぐみ・ぶどうぐみ・ももぐみの3クラスは、外でお弁当を食べました。風が強かったり、寒かったり暑かったりとなかなか外で食べる機会がなかったので、昨日は絶好のお弁当日和となりました。

パジャマからの着替えも早々と済ませ、お弁当とシートを持って外へ・・・。シートを忘れてしまったお友だちも大丈夫です!!一緒にお弁当を食べたいお友だちの所に行き、「いれて!」と一言…。「いいよ♪一緒に食べよう」と優しい子ども達です。

毎日遊んでいる園庭ですが、お弁当を広げるとどこかへお出かけしたようにピクニック気分☆大好きなお友だちと会話をしながらお弁当を楽しみました。

ぽかぽか陽気だったので、ほっぺが赤く染まっているお友だちもいて、とっても可愛かったです!!

朝早くから、愛情たっぷりのお弁当作り、ありがとうございました。          鈴木:記