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新年長さん (^v^) 食育活動はじまり~ ♫

2011/04/15

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園庭は、あっという間に花ふぶき! 子ども達は、舞う花びらを追いかけたり、あわいピンクのじゅうたんに大喜びでした。

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 そして、あちらこちらには・・・菜の花に紫大根の花が満開! 黄色の菜の花には、元気をもらい、薄紫の紫大根には、やすらぎをもらえる感じがしますね。

 一昨日のおやつは、お花見団子でした。 さっそく新年長さんと、お団子作り・・・そしてきなこづくりにも挑戦しましたよ(*^。^*)みんなみんないいお顔・・・とっても上手でした。「お米の匂いだね~大きさはこれくらい?・・・」と。お休みだった子は、後でやりましょうね。

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dscf00491  みんな、指先がよく動きましたね~ 

そして、もうひとつのお楽しみは、節分のお豆が残っていたので炒りなおして、皮をざっと剥き、ミキサーで「グワ~~!!」「さあ!何ができると思う?」の質問に、「きなこ!」という答えも返ってきましたよ!「あと、大豆から出来るものな~んだ?」と、みんなでいろいろ考えたりと・・・。

dscf00521 大きな音に、みんな驚きの声!!

きび砂糖を混ぜて、お・あ・じ・み・・・「おいし~い」とみんなおかわりでした。さらさらにはなりませんでしたが、あん団子にまぶすと、何とも香ばしいのでした。五感での体験は、きっと忘れないでてくれそうな気がします。

dscf0068 これは、何でしょう?

これは、「たくあんの金平」なんですよ。卒園したねんちょうさんが漬けた、たくあんが少し残っていたので、昨日はお試しに大人だけ、千切りのマヨ和えに・・・。そして、今日はおやつのおじやに、ゴマ油で甘辛炒めにして付けてみました。 また、今年も「たくあん」をつくるのが楽しみです。

dscf0053 保育園の食育マスコット「たべるくん」です!

みんなと、仲よくなれるように、食育絵本と一緒に廊下においてあります。そろそろ年長さんには、「絵本の回覧」もしましょうね!お楽しみに!

    栄養士 箱守 美智子 

助け合い

2011/04/15

“明治時代に公務を終えたトルコの軍船エルトゥール号が、帰国する時に嵐に遭って小さな村の海岸で座礁してしまいました。多くのトルコ人が血だらけで海岸に倒れているのに気づいた村の人達は、嵐の中、必死に救助しました。その後も助けた人達の介護を続けましたが、貧しい村だったので十分な食料もありません。最後は非常食の鶏までも与えて介護を続けました。しばらくして、事故に気づいた明治政府が援助の手を差しのべたので、助かった人達を無事にトルコに送ることが出来ました。

1985年のイラン・イラク戦争の時、イラクのフセイン元大統領が、「今から48時間後に、イラクの上空を飛ぶ飛行機は民間機でも撃墜する。」という無茶な声明を発表しました。当時の日本政府は急な事態に対応が遅れて、残された日本人を救援する飛行機を飛ばすことが出来ませんでした。現地の日本人は空港に集まりましたが、どこの航空会社も自分の国民を乗せるだけで精一杯で、日本人が乗れる飛行機はありませんでした。そのとき、時間ギリギリにトルコの民間機が到着して、日本人を救出してくれました。

外務省が問い合わせると、「私達はエルトゥール号のことを忘れていない。だから日本人が困っているのを知って助けに来た。」と話してくれました。トルコでは教科書にもエルトゥール号の話が載っているそうです。” ー『大切なことに気づく24の物語』よりー

日本人は、もともと仲良く助け合っていく民族なのです。今回の震災に於いても、皆さん何かできることをしたい、何かできることは無いか・・と思っているのです。先週、古着の呼びかけにも、僅か3~4日間でかなりの量が集まりました。昨日トラックで集まった古着を取りに来て大変喜んで下さいました。次は、5月12日(木)の講演会・クラス別懇談会後にあるチャリティーバザーを保護者の方々が企画してくださっています。出来るだけご参加いただけますように・・・。詳細は、当ブログのイベント・セミナー情報にあります。

毎日味噌汁を飲みましょう。

2011/04/14

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園の南側の駐車場からの写真です。満開の桜です。明日は大宝八幡宮の春の例大祭です。11時頃より、年長女児の五行の舞はじめ、神楽舞が神楽殿にて奉納されます。

さて、今日のタイトルは、ずばり味噌です。“ご飯に味噌汁”が日本人の定番ですが、やはりこれが一番です。

1945年広島と長崎に原子爆弾が投下されましたが、広島での原爆後遺症の調査の中に、「味噌を食べていたので原爆後遺症が軽症で済んだ」という報告があるそうです。広島では原爆投下後、一般家庭では味噌を造れなくなっていたものの医療施設では認められていたそうです。被ばく後、医療従事者と患者さんたちで、味噌を食べていた人たちには放射能障害が殆ど出なく、障害が出た人でも、味噌を食べ始めると治癒していったというのだそうです。これは逸話ではなく、医師がその模様を詳細に記録していたそうです。

この結果は、ヨーロッパでも知られ、1986年のチェルノブイリ原発事故の際には、ヨーロッパへの味噌輸出が急増したということです。

味噌には本当に放射能物質を取り除く効果があるかどうか、広島大学の伊藤明弘教授は、マウスを使った実験で、その効果を確かめているようです。

マウスを4グループに分け、それぞれに次のような餌を一週間与えたそうです。①乾燥赤味噌10%を混合した餌。②醤油を10%混合した餌。③食塩10%を入れた餌。④普通の餌

その後、X腺(放射線)をマウスに照射し、その後の小腸粘膜幹細胞の生存率を調べるそうです(これは、放射線障害の一つとして小腸の内側の粘膜が剥がれ落ち、強い消化管出血を起こして下痢・貧血を引き起こすことが分かっていた為)。

味噌を与えたグループは最も細胞生存率が高いという結果が得られ、しょうゆに関してもほぼ同様で、味噌餌、しょうゆ餌を与えられたマウスの腸粘膜を見てみると、痛んだはずの粘膜細胞が再生している様子も観察されたと言うことです。

やはり昔ながらの日本の食事、発酵食品はすばらしいですね!ただ、できるだけ無添加のものを心がけていきたいです。こういう時期だからこそ!

加えてEM菌は、酵母菌、乳酸菌、光合成菌をはじめとする約80種の善玉菌の集合体です。放射腺物質を解毒するパワーも大です。

ーこんなこと、できるようになったよ♪ー

2011/04/14

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園生活にも、少しずつ慣れてきた、いちご組の二人の男の子。毎日が楽しみなぐらい、いろんな表情をしてくれます。笑った顔、泣いた顔、そして口をとがらせたすまし顔、日々大きくなっていきます。cimg1448

今日は、腹ばいとプレイジムのおもちゃで遊びました。ずいぶん首を上げて、しっかりしてきました。プレイジムをじーっと見て、手を出そうとするような様子も見られました。寝返りもできるようになり、毎日変化を見せてくれる子ども達に、ほんとうに楽しみな毎日です。     ともえ:記

平井氏の手記

2011/04/13

「原発がどんなものか知って欲しい」という平井憲夫氏の手記をご存知ですか?平井さんは、20年間原子力発電所の現場で働いていた方で、1997年1月癌のため逝去されました。原発については反対運動もあり、いろいろな論争があります。が、「原発はこういうものですよ、是非知ってください」という内部告発です。ネット上で見られますが、もし見られない方は、園のスタッフに言って下されば、コピーを差し上げます。

原発は、今回のような事故が起きなくても、放射能で汚染された水を海に流してしまっているようです。原発があるだけで相当高いリスクを背負っています。しかし、現在のように全て電気に頼る生活が当たり前の社会で、突然、原発廃止が実現したとしても、不足する電力を何でまかなえばいいのでしょうか?火力発電では、地球温暖化対策の観点から望ましくないですし・・・。太陽エネルギーや、温泉地での地熱発電、六本木ヒルズでのガスタービン,ジーゼル発電等々・・・。いろいろ新しい試みがなされていますが、コストが高かったり、問題も多そうです。

・・・私達は、節電を心がけ、電力を極力抑える実践を一人一人がしっかり身につけていかないと、原発に代わるものに移行できないでしょうね。

今、自分達にできることは、こまめに電気を切り、余計な電気は使わない、生ゴミを極力出さない。(生ゴミを燃やすのは電気です。)等など・・・。断水・停電になったことをもう一度思い起こして、みんなで工夫をし、真剣に取り組んで行かなければならないことではないでしょうか!

お外はやっぱりいいね♪

2011/04/13

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桜の花も満開になって、気持ちよく参拝に行ってきました(^O^)/ (例年は泣いて歩けない子が多く、もう少し様子を見るのですが)今年はこんな早い時期にみんなで出かけられてすごい!! 歩き始めたばかりの子もロープの輪につかまって、頑張って歩いています。

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1ヶ月ぶりの園庭あそび。参拝から戻って、「あそんでいいよ~」の声かけで、進級組のお友だちはさっそくすべり台、砂遊びへと…大喜びでした。

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新入組のお友だちも泣かずにいられたひと時でした。これでまたひとつ、保育園での「楽しいね♪」が増えましたよ❤ よかった(^v^)  雅子:記

愛と感謝

2011/04/12

江本勝さんという水の研究の第一人者の“緊急メッセージ”に興味深い報告があったので紹介します。(興味のある方は、ネット上でご覧になってください。)

1999年10月におきた東海村の原発事故の時、現場から400メートルの至近距離に住んでいた方が、水が心配だからと、江本さんのところに水を持っていったのだそうです。その水をすぐ凍結させて結晶写真を撮ったところ、ネット上では写真が出ているのですが、とても水の結晶とは思えないおぞましいものです。放射能に汚染された水はそのように醜い結晶になってしまうようです。しかし、その水に免疫力向上(愛と感謝)という情報を転写したところ、ダイヤモンドのような結晶に変わってしまったという写真が出ています。放射能の情報は、“愛と感謝“の反対、つまり“憎しみと恨み”というネガティブのエネルギーの塊なのですね。

もう一つ次のような話も載っていました。

“1986年4月チェルノブイリの大規模な原発事故があり、9000名を超す死者が出ました。そこから100キロ離れたある村に、アレクセイと50数名の老人達が住んでいました。事故後政府は近隣の村々全てに立ち退きを命じますが、アレクセイと50数名の老人達は動こうとしませんでした。政府の役人が放射能測定器を持って来て、いろいろなところから、高濃度の放射能を測定し、それをアレクセイに見せますが、彼らはそれでも動こうとしません。そして言うのです。「僕らにはあの泉があるからね。あの泉は100年以上も前から僕らを守ってくれているんだ。」と。実際に役人が、その水の放射能を測定したのですが、何の反応も無かったという実話です。今でも彼らはその泉のそばで幸せに暮らしているとのことです。”

“愛と感謝”は万能な言霊ですね!

それからもう一つ、戸外遊びを通常に戻したいと思います。理由は次の通りです。

今週から、子ども達を、少しずつ外に出していますが、明日からは通常通りに過ごしていきたいと思います。かつて、1950~60年代は、世界のいたるところで原子爆弾(或いは水素爆弾)の実験を行なっていて、大気汚染のひどさは、現代の比ではないようです。私は1950年代に生まれていますが、至って元気ですし、上にもあるように、憎しみ・恨み・不安といった感情を持つことが身体に最もストレスになるように思いますので、建物の中だけでは、今は余震も多く、より不安感が募ります。私も震災後一時体調を崩しそうになりました。多分、余震や放射能汚染の不安が強く、交感神経ばかりが働いて、緊張が続いたせいだと思います。副交感神経が働けばリラックスできますが、その切り替えがうまくいかなかった為なのかと感じています。・・・そういう理由から、子ども達を戸外に出します。勿論室内にも園庭にもEM発酵液を噴霧して善玉菌の多い環境作りには従来以上に心がけます。EMの持つ抗酸化作用は免疫力をアップさせますし、それに加えて、酵母菌・光合成菌は放射性物質を分解(解毒)すると言われていますから・・・。それと、風向きには注意していきます。

ハイハイうんどうがんばるぞ~!!

2011/04/12

園庭のこいのぼりにも負けない元気いっぱいなばなな組さん・・・。「おはようございます」と元気に登園でき、雑巾がけの頃には、テンションがあがります。

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出欠をとった後、「今日もたいそうがんばるぞ。エイエイオー」のかけ声でハイハイうんどうがスタートします。

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お馬・高ばい・ワニばい・ペンギン・あひると歌に合わせて、楽しく取り組んでいます(*^_^*) みんなのお楽しみは、運動後半のお楽しみ・・・。

今日は、二人組になって大蛇や手押し車に挑戦です。

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毎日の運動の積み重ねで少しずつ筋力もついて、お友達を引っ張ったり出来るようになりました。

お友達と関わり合いながら、色んな事にチャレンジしていきたいともいます。

私達も一緒に体を動かして、体力をつけたいと思います。          関口:記

めろん組の一日は?

2011/04/11

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新年度が始まって、約二週間目、朝は不安で泣いてしまう子もおりますが、少しづつ慣れてきているように思います。初めの仕事はみんなで雑巾がけからスタート。

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次はハイハイ運動、最後のお楽しみは、男女に分かれての玉入れです…人数の少ないほうの女の子が何故か勝利!盛り上がりましたよ。cimg0256

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指先の時間は年長児はセブンイレブン下妻下子町店より依頼のお母さんの似顔絵を描きました。年中、年長も後日描きますが、

今日は釘打ちとボタンはめの選択でした。年長さんのできばえは最高です。

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給食の時間もこの笑顔…。美味しく楽しくおかわりをしながら、たくさん食べられました。

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コーナー遊びでは折り紙とお着替えコーナーが何といっても大人気、折り紙で作ったアクセサリーもステキですね。

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そして、今日の最高に輝いていた時間は、久しぶりの園庭での遊びでした!新入児は初めてでしたが、色々な遊具に触れながら、とても喜んで遊んでおりました!        そんなこんなで、めろん組の今日はみんな元気いっぱい、とっても充実しておりました!      ひとみ:記

午睡中の音楽は?

2011/04/11

子どもが寝る前には、肉声で歌ってあげるのが一番です。勿論、園では最初は肉声の子守り歌を、以上児にはオペラのリナルドのアリアなど、歌うこともあります。歌の後は、軽く音楽を流しています。クラッシックや子守り歌や色々かけてきましたが、つい最近まではオルゴールの響きをかけていました。

今日からはマナーズサウンドにしてみました。マナーズサウンドとは、英国の医学博士であるマナーズ博士が、半世紀以上にわたる研究で、わたしたちの身体の各期間の細胞が健康な時に発信している音(周波数)を分析・解明したものだそうです。その音を身体に聞かせることにより、細胞が共鳴して健康な状態に戻ることを発見したそうで、その原理を応用して作られた音を「マナーズサウンド」と呼ぶそうです。

園で使い始めたCD 「レスキューナイト・サウンド」には、快眠に関係する身体部位や感情、生体エネルギー、バッチフラワーレメディ、ホワイトチェストナットなど、約16項目の快眠をテーマにして選んだマナーズサウンドの音源を使用しているもので、とても癒される旋律です。地震後の心のケアなどにも効果がありそうです。