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幸せのタネ

2011/03/10

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こんなにたくさんの折り紙で折った袋の中には、「アサガオ」又は「フウセンカズラ」のタネが入っています。これは、園児のおばあちゃんが、心を込めて作って下さったものです。ありがたいですね!年長児には近日中に、在園児には4月下旬(蒔き時は5月)に、お配りしますので、是非お家で種まきして育ててみてください。動植物を育てると,心を育てる事にもつながるのです。だから幸せ(になる)のタネです。(配布は2種のうちのどちらかです)  以下に、特徴と管理の仕方を記します。

フウセンカズラ→(特徴)白い小さな花よりも風船のように膨らんだ果実を楽しみます。切れ込みのある葉も長い柄にぶら下がって風にゆれる果実も涼しげです。ハート形の模様がある大きなタネもユニークです。鉢に植えあんどん仕立てにしたり、フェンスに絡ませたりします。(管理)日当たりと水はけのよい場所で育てます。おそ霜の心配がなくなってから、タネを直まきし、間引いて育てます。生育旺盛なので、特に鉢植えは水切れしないように注意し、月に1回、液肥を施します。

アサガオ→特徴)古くに薬用として中国から渡来しました。江戸時代から園芸植物として栽培され、大輪アサガオや変化咲きアサガオなど、たくさんの園芸種がつくられてきました。花は1日花ですが、曜白系やセイヨウアサガオのように午後遅くまで咲くものもあります。(管理)種皮が硬いため、一晩水に浸して膨らんだタネをポットに蒔きます。本葉3~4枚で、日当たりと水はけの良い場所に定植します。鉢植えは、あんどん仕立てにし、薄めの液肥を週1回水遣り代わりに与えます。

3月のお誕生会♫

2011/03/10

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今日は、今年度最後の3月生まれの「お誕生会」でした。もう、移行期に入っているので、ばなな組さん(2歳児)は、年少さん気分。同様に、どの子もひとつ進級した気分で、お誕生会を迎えました。お誕生会は、みんなの前に立ち、お誕生カードをもらい、歌でみんなから祝福してもらいます。そして、その後お楽しみが・・・。

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さて、今日のお楽しみは、なんでしょう?なんと、初登場の「ジェスチャー当てクイズ!」お誕生会担当のスタッフが、動物や何かの動きをジェスチャーで表し、子ども達がそれを当てる、というものです。スタッフの楽しいジェスチャーに、子ども達は想像力をふくらませ、大盛り上がり。たまには、こういうゲームも楽しいですねぇ~。 千枝:記

今日の気づき

2011/03/09

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ここ5、6年、“心を育てる”ことを私の中でテーマにしています。青少年の犯罪など反(非)社会的な行為の“芽”が、幼少期にあるとしたら、家庭環境が最も大だと思いますが、幼児教育のあり方の責任も重大だと思っています。ですからどんなことでもおろそかには出来ません。日々の積み重ねが大事なのです。“異年齢保育”も“見守る保育”も“コーナー遊び”、“ピーステーブル”、“アースゲーム”など“心を育てる”ことを意識しての取り組みです。

元大宝小学校の校長をしておられた瀬尾京子先生は、私が尊敬する方の一人です。『論語』に関する書籍をだいぶ以前に頂いていたのですが、保育に結びつけることは考えていませんでした。が、近年『論語』を子ども向けに取り入れる方が増えて、私も『論語』や『大学』、『老子』等に触れるにつれ、その魅力に惹かれてきました。そこで、瀬尾先生に相談したところ、写真の書を購入してきて下さったのです。①は以前頂いたのですが、最近②・③を届けてくださったのです。

これを、たまにですが、年長児に素読し解説します。例を挙げたり、その後神話の読みきかせをしたり・・・意外にもよく聞いてくれているのです。そこで、今日始めて気づいたのですが、子ども達に、正しい心に育って欲しいと願って取り組んでいることが、実は私自身の心を正してもらっていることに気づかされたのです。これは感動でした。卒園まで、あと何回実践できるかわかりませんが、日本人としての誇り、心の正しい子、徳の積める子、思いやり(仁)のある子を願って、信じて、継続できたら・・と考えています。(まだまだ力不足ですが・・。)

dscf6603又、本日から、以上児の絵画の成長展をホールで実施しています。今日は旧めろん組です。クラスの保護者のみならず、是非ご覧になっていってください。その成長には感動しますよ。

もうすぐ、小学生!!

2011/03/09

すいか組の年長さんは、小学生になるのを本当に楽しみにしています。11月から行っている文字指導は、もうほとんどのひらがなの練習を終えました。

姿勢を正しく、鉛筆の持ち方も書き方も、こんなに上手になりました。

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すいか組のお友達。もう、これでいつでも小学生になれますね!!          記:染野

ドイツからのお客様

2011/03/08

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今日は、クーネンさんご夫妻が遊びにいらっしゃいました。ドイツ在住の叔母は、クーネンさんの家の近くに住んでいます。私も彼の家にお邪魔したこともあって、お会いするのは2度目です。親日家で来日は4度目だそうで、今回は東京→大宝→日光→仙台→北海道→東京のコースで3週間滞在するそうです。子ども達に、地球儀でドイツの位置を紹介し、質問タイムを設けました。日本よりも寒い国だといったら、どうしてそんな寒い国に住んでいるのですか。どんなお仕事をしているのですか。「お医者さんです。」どうしてお医者さんになったのですか。「人々のためになることをしたかったからです」などと活発に過ごしました。その後はこんなに寄ってたかって・・・。エキサイティングした子ども達でした。

夕方園庭で、クーネンさんの周りを子ども達が取り囲み、なにやら話していました。言葉は通じなくても楽しそうな雰囲気です。「目の色が違う!」「鼻が高い!」など違いがあることに気づいたようです。いろんな国のいろんな人種がいて、日本語と違う言葉があるということに気づけてよかったです。

給食おいしいね!!

2011/03/08

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ももぐみさんの給食の時間の様子です。

楽しくいろんなお話をしながら食事も良く進み、私たちも感心しています。残なしの日も多いんですよ!

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栄養満点の給食と、お母さんの愛情いっぱいの手料理で、この1年ぐんぐん大きくなってくれるのが楽しみで~す☆      吉田:記

年長さん親子でクッキング♫

2011/03/07

 5日土曜日、千代川公民館の調理室とレストハウスをお借りして、年長さんの親子クッキングをしました。

 メニューは、以前からリクエストのあった「うどんづくり」でした。

 中力粉と塩水を混ぜていって、ポロポロに・・・。捏ねてしまわず、ポロポロが子どもには、むずかし~い!

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ポロポロになったものを、今度はひとつの団子にまとめて、ビニール袋にいれ、30分おやすみ~です。

その間に、カレーの刻みに移動!!    さあ! いそげいそげ~!!

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ねかせたものを、今度はタオルにくるんで(すべるので、すべりどめをはさんで・・・)、10分間、♪~にのってふむふみ!!

お友達と手をつないでやる子・お母さんと手をつなぎやる子・椅子につかまってやる子・・・みんなホッペを真っ赤にしながらフミフミした結果、

いい感じになったんです。   ドキドキものでしたが、一安心(^^ゞ

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そして、今度はテーブルにひろげ、麺棒でのばしのばし・・・。なかなかコツがいるものでした。

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たたみながら繰り返し、大きく伸ばした生地をびょうぶだだみにして、また調理室に移動・・・包丁切りしました。

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なんとか、うどんらしくできました(^v^)ゆでながらの味見は、なんとも「おいし~い!」の声があちらこちらで聞かれました。よかったよかった!!

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おいしい、カレーうどんができました。デザートは、粉寒天でつくった「カルピスぜりー・イチゴ練乳のせ」でした。

みんなで、つくりあげた「うどん」は、とってもおいし~い!!ものでした。すこ~しおみやげにして・・・お家の方に。

ほんと、うまくいって、みんなよかったね。

   栄養士   箱守 美智子

立腰

2011/03/07

立腰教育や躾三原則等、人生二度なしの信念を貫いた教育者森信三氏の書『家庭教育の心得21』に次のような文章があります。

“人間として大事なことの第一として、「いったん決心したら、たとえ石にかじりついても必ずやり抜く人間に」、第二に「人に対して親切な人間に」という二か条を申し上げましたが、そのうち第一の「いったん決心したら、必ずやり抜く人間」にするには、いったいどうしたらよいでしょうか?これには一つの秘訣があるのです。この点に関して一番大事なことは「常に腰骨を立てている人間になる」ということであります。腰掛けるとき、お尻をうんと後ろへ引いて下さい。次には、腰骨の中心に当たる辺りを、ぐっと前へ突き出してください。つまり、お尻をうんと後ろへ引くのと、腰骨をぐっと前へ突き出すのと、二つの力が切り結ぶところに脊柱がまっすぐに立つようにするのです。そしてこの切り結ぶ一転が常にきりっとしていると言うことが、つまり人間の性根の土台と言うわけです。また、健康のためにも一番良いのです。つまりこうしていると内臓を圧迫しません。内臓はいつも全開放で、胃も腸も肝臓も活発に良く働くのです。その上に人間としての性根が入るわけですから、これさえできるような人間になればその子どもさんは、自分がやりたいと思う計画を立てる際にも、自分の力に余るようなふやけた計画は立てないようになります。従って、いったん立てた計画は、必ずやり抜く人間になるわけです。”

とあります。今日は、年長さん向けのお話の前に、姿勢のことを話しました。お家でも気が付いたら、ちょっとお子さんの腰を軽く叩いて姿勢を正してみてください。これもまた継続は力です。

久しぶりに全員揃いました

2011/03/04

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移行期になって担任が変わり、朝メソメソしていたお友達も「おはよう、おいで。」と声をかけると手を出してきてくれるようになりました。体調の悪かったお友達も元気になり、今日は、久しぶりに全員揃い、みんなの大好きなともえさんも居てくれたので、子ども達は、朝からニコニコ、おしゃべりもきかれるほどでした。ところで、昨日のミニ成長展はいかがでしたか?連絡ノートにも「すごく成長を感じました」との感想をたくさんいただきました。これからのみかん組は、ますます活発になって、楽しい一年になりそうです。

講演会のお知らせ

2011/03/04

dscf6582平成23年5月12日(木) 13時15分~15時15分

大宝保育園ホールにて  講師 吉田俊道先生

昨年は大好評でしたので、再度お願い知ることにしました。・・・保育園のEM畑には虫がつきませんでした。元気な野菜は虫がつかない・・という吉田先生の話は本当だったのです。年中・年長児は、4月に苗を植えるために土作りを先日(3月始め)にしました。この土作りの方法は、昨年吉田先生に教えていただいた方法です。当日は講演前に、子ども達(年長児のみ)に直接食べ方などのお話をしていただく予定です。是非多くの方のご来園をお待ちしております。講演後、保護者はお子さんのクラスに入って戴き、懇談とおやつの会食があります。お楽しみに。