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♫砂沼フレンドリーフェスティバル♪

2010/10/19

 17日の日曜日、砂沼サンビーチを会場に、「砂沼フレンドリーフェスティバル」が行われました。  多くの団体がそれぞれいろいろな形で参加しています。保育園からは、箱守が 「しもつま食育ネットワーク」より、参加しました。  「しもつま食育ネットワーク」は、保健センターを拠点に、保健センター栄養士・小中学校・給食センター栄養士、保育園保育士・栄養士・・・そして常総保健所よりご協力いただき活動を続けています。

 今回は、*豆つかみ(スポンジつかみ)ゲーム *野菜のカードゲーム *野菜の計量クイズ *折り紙コーナーの4つを回って、スタンプラリーを多くの方に楽しんでいただきました。 また、野菜のかぶりものをかぶり、写真をとったり、食育すごろくゲームを紹介したり・・・・と。

dscf1474 アンパンマンのお口に、切ったスポンジを指先でつかんで入れてあげます・・・

dscf1480 お父さんも一緒に「豆つかみ」に挑戦!!

dscf1485 ご家族みんなで!!

dscf1477 お姉ちゃんと一緒に!

dscf1469 「さあ!お家でどれくらいのお野菜食べてるかな?」

dscf1470  一日に必要なお野菜は、これくらいかな?

dscf1486 野菜やくだものの折り紙に挑戦!

dscf1471  ママが、「かぼちゃ」になっちゃったよ!

 一日、たくさんの方々に、さまざまな方向から、「食育」を楽しく体験してもらえたかな・・・と思います。あっという間の一日でした。  

                                               栄養士 箱守 記

 

 

キャンドルナイト

2010/10/18

16日(土)は9時から運動会でした。11時半過ぎまででしたが、たくさんの感動がありました。ご両親のみならず、祖父母様、卒園生、未就園の子ども達・・・、ほんと、たくさんきて下さいました。大勢だったから、盛り上がりました!とっても嬉しかったです。子ども達の笑顔を見ながら、たくさんの愛を感じ、幸せを感じました。子ども達に感謝です!

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その夕方5時から、サンビーチの芝生の広場でキャンドルナイトの点灯式がありました。写真は5時20分頃に撮影したものです。薄暮でも十分きれいでした。半分に切ったペットボトルに水を1/4程度入れ、ろうそくが浮かんでいました。このろうそくは5時間ほど持つのだそうです。ペットボトルのキャンドルの周りに黄色や水色の画用紙が巻いてありますが、これが子ども達が描いたものです。夏至と冬至の夜8時~10時まで電気を消して、少しでも温暖化に歯止めをかけよう!という試みです。つまり環境の問題は一人ひとりの心がけから始まるのです。小学生や中学生くらいまでは、夏至と冬至といわず、可能なら毎日でも8時に電気を消すことは理想かも・・・。昼間は上からの光、夜は下からの光が望ましいとか・・・。

てんつくマン(吉本興業のお笑い芸人から転身、この世を天国にするという志をもつ)さんからのメッセージ。

「僕らはすぐに「しょうがない(笑がない)」と言ってしまいがちです。選挙にいってもしょうがない。ゴミを1つ拾ってもしょうがない。環境も教育も農業もしょうがないって。それを僕は「やってみま笑」に変えたいんです。

毎日1人がたった1個ゴミを拾うだけで、日本からゴミが消えると思います。みんなでちょっと動いたら本当に変わるという自信を持ったとき、オセロの色が一気にひっくり返るように、世の中が変わる瞬間が来ると思うんです。

気づいていて何もやらなければそれは無力。何年たっても何も始まらないし、何も変わらない。でも微力ながらでも続けていれば、理解者も出てきて少しずつ広がって、やがて大きな力になると思うんです。」

可能性を信じて、先ず、自分の身の回りのできることから、行動を起こしてみませんか?

カメさん、上手になったでしょ!

2010/10/18

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朝の、ハイハイ運動では、親子競技に取り入れた大蛇がニョロニョロや、つかまり棒なども、組み込んで運動しています。そして、このカメも補助しながらやっている一つです。うつ伏せになり、両手で足首をつかみ、できる子は、あごを床から離してご覧のとおり。「すごーい!上手だね!」の声にとってもうれしそうな子どもたちです。

何回でもやって見せてくれ大サービス。

まだ、未完成のカメさんも日々の積み重ねで次から次へと出来ていくことでしょう。

                     吉田恵美子:記

EM菌発見者、比嘉照夫先生講演会

2010/10/15

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2年前に同会場で、比嘉照夫先生、奥さんの節子さん、歌手ミネハハさんの講演会&コンサートを行ない、約600名が集まり、EMに対する関心の高さが伺えるものでした。今回は、比嘉照夫先生と、予防医学で定評のある、あかね台クリニック院長杉本一朗先生のご講演です。EMは、農業のみならず、工業にも医学にも、私達の身の回りにもあらゆるところで使えて、しかも使えば使うほど、環境が改善し、身体の酸化を防ぎ、地球のために貢献してくれるものなのです。例えば、身近なことでは、米のとぎ汁EM発酵液を噴霧したものを燃やせば、ダイオキシンが出ません。豚農家でEMを使っているところは、臭いが全くしません。宮崎の口蹄疫事件でも、EMの農家の牛は罹患しなかったという報告があります。使ってみないとその実感は湧きません。せっかくの機会ですので、是非会場に足を運ばれることをお勧めします。保育室もあります。

平成22年11月20日(土)午後12時半開場、13時開会。 下妻市民文化会館。1部杉本先生13時~14時半。  2部比嘉先生15時~16時半  チケット 前売り2000円、当日2500円。《主催》大宝保育園。 《申込・問い合わせ先》 生井 0296-49-2923  山内 090-8808-0884    遠方の方は、郵便振替口座【10630-16368221 山内清視】に、申込後振り込んでいただくと、1週間以内にチケットを郵送いたします。

いよいよ運動会

2010/10/15

いよいよ明日は運動会。体育館での運動会は、お天気に関係なくできる、裸足でできる、遊具がないので気が散らないでできる、などのメリットが多いです。荷物を車で移動しなければならないデメリットがありますが、メリットの方が断然多いです。子ども達にとってはぶっつけ本番の場所ですが、環境の変化にすぐに順応してしまうのは凄いことです。そして、そんな中で、泣いたり、転んだり、ぶつかったりすることで、将来の為の練習ができるのです。トラブルが起きれば、むしろ将来の為の練習ができるんだ、と喜べるような余裕をもって、見守って頂きたいと思います。転んでも、すぐ助けるのではなく、起き上がることで、いろんな筋肉を使い、身体も心も鍛えられていくのです。その場しのぎではなく、「将来」の子どもの姿を視野に入れて見ていくといいと思います。又、子ども達は発達の段階を踏んでいくことで、できることが増えていきます。例えば、逆上がりができる子、フラフープができる子に対して、「凄いね!」とほめるだけでなく、そのできた子が、“他の出来ない子に教えてあげられる”ようになることが、もっと凄いことだと思います。そうやって人と関わることの楽しさや大切さを学んでいくのです。

あすは、保護者の皆様も一緒に体操したり、競技をしたり、一生懸命体を動かして楽しんで下さい。そういう姿を子どもに見せることが大事だと思います。ビデオに収めることに夢中になりすぎませんように。心のビデオに収めるほうが大切だと思いますよ!

今日は何をしようかなぁ~♪

2010/10/15

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楽しい、たのしいお昼の時間が終わると、もっともっと楽しい、コーナー遊びの時間になります。

保育室に色々なコーナーを用意し、毎日変化を持たせ、子ども達が自由に取り出し、自由に遊べるようにしています。

今日は、「ままごと」「ブロック」「絵本」コーナーを用意しました。

給食が終わり、着替えをすませ、それぞれが遊びたいコーナーへと向かいます。

今、一番人気は「ままごとコーナー」。みんな、お母さんになったかのように、テーブルの前に立ち、何やらお仕事(^v^)。

そして、テーブルの上では、お皿やお茶碗を並べたり(?)と、忙しく働いています。

時には小さなトラブルもありますが、遊びの中で色々なことを覚えて、楽しい経験をしながら、どんどん成長してくれています。

高田まさよ:記

ミネラル補給には・・・

2010/10/14

昨日の続き。『食べなきゃ、危険!』に掲載されている、ミネラル補給のポイントをお知らせします。

まるごと全体食を基本とする。・・・日本人は昔から質素な食事を摂りながら健康に生きてきた。政府が言うような多種類の食材を食べなくても、昔のような“まるごと全体食”を基本にしていれば、質素な食生活でも健康でいられることは明らかだ。現代人は、多彩な食材を食べているのに、その食材からはミネラルが抜かれていて、しかも調理でもミネラルを抜いているので、心身がおかしくなっている。

①ダシは、煮干と昆布を主に用いる。ダシをとるときは、丸ごとの煮干と昆布を主体にし、酢を少し入れる。これでミネラルが溶け出しやすくなるし、ミネラルの吸収量も多くなる。酢を入れるとアルミが溶けるので、アルミ鍋は使えない。

②「昆布酢」「酢煮干」「煮干酢」を用意しよう。・・・酸っぱい味が好きな人は、1リットル程の広口のガラス瓶を2個用意しよう。1個に昆布をいっぱい入れ、酢を入れて浸す。3日後もう1個に煮干をいっぱい入れ、そこに昆布を漬けた酢を入れて3日置く。「酢煮干」を取り出して食べると、ジャリジャリしない。料理に使えば、昆布の栄養も同時に摂ることができる。煮干を漬けた「煮干酢」は、ミネラルを豊富に含む旨みのある酢だから、様々な料理に重宝に使える。「酢昆布」も料理に用いるとミネラルの吸収が高くなる。

③ごま油・エキストラバージン・オリーブ油を使う。・・・てんぷら油・サラダ油は精製油でミネラルが含まれていない。非精製油でてんぷらを揚げると胃もたれが非常に少ない。

④種実類・豆類を多用する。・・・1000万年前ほどさかのぼると木の上で生活していて、木の実や木に生る果物を食べてきた。その遺伝子が、現代人に受け継がれているから、種実類はミネラルバランスがいいはず。アーモンド・ピスタチオ・ヘーゼルナッツ・松の実・銀杏などを調理に使えば、生きていくためのミネラルを補給できる。ドライフルーツもよい。

ざっとこんなところです。私も食卓に「酢昆布」を作ってみてますが、とっても美味しいですよ!

パジャマ着替え スタート!

2010/10/14

運動会目前となり、子ども達の頭の中はすっかり土曜日へ…。お休みしていたお友だちも登園し、全員で当日を迎えられそうです。「パパ走るよ」「ママとー」と、お家の方の活躍も楽しみにしていますよ♪ みなさん、準備はいいですかぁ~(^◇^)!!

さて、今週よりスタートしたパジャマ着替え。色とりどりのパジャマを手に「あったよ」「お着替えいい?」と、毎日楽しんで取り組んでいます。暖かな日が続いたからかもしれませんが、大好きなパジャマを着て寝るとオネショさんはいないかも…? 午睡前の着替えはすんなり。問題は、午睡後!! 眠い目をこすり、まだ半分寝ている頭で着替えようと頑張ります。だから、こんなこともあるのですよねぇ…(^^ゞ

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着替えを忘れて給食の準備を始めてしまったり、ズボンをはくのを忘れてしまったり…。かわいいので、思わす撮ってしまいました❤

パジャマを脱いだ後は、「ママみたいに畳んで」と言うとちゃんと畳んでくれます。なぜだか、ちっちゃくちっちゃく畳んでしまう子が多いのですが…何を畳んでいるつもりなのでしょう? ぐしゃぐしゃに丸める子はおらず、とても器用な一面を見せてくれています。

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まだ裏返しを直せないので、その段階で苦戦してしまいますが決してくじけず…ナイスファイト!お着替えが、本当に楽しいみたいですね(^^) お家でもゼヒやって見せてもらって下さい。「すごいね」なんて褒めてもらうと、嬉しくてまた次へのパワーになること間違いなしです♪     千里・亜紀子:記

食卓はミネラル不足

2010/10/13

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三五館発行のこの本、“菌ちゃん畑”を指導して下さった吉田俊道先生に先日教えていただいたものです。この本の帯にもあるように、微量ミネラルを摂取することにより、発達障害のお子さんが日ごとに落ち着いてよくなった例をはじめ、種々症状が改善した事例が載っています。

中身を少し紹介します。

ー現代食品には知られざる欠陥が3つある、と私は考えている。①水煮食品の増加(例えばレトルトカレー等は水煮でミネラル分を失った野菜が使用されている等) ②食品添加物の「リン酸塩」を使った加工食品の増加。 ③精製食品、なかでも精製油脂の使用が増加。  この3つとも、必須微量ミネラルがとれなくなる、という栄養問題を引き起こす。ところが、その3つが重なっているのが現代の食生活なのである。ミネラル摂取の減少は、食の近代化が始まり、食品の精製度が高くなるにつれて深刻化したので、自然食派の人たちはそれを批判してきた。そうしても食品の精製度は高くなる一方で、殆どの人が「亜鉛」を必要量の半分以下しかとれなくなっている。複数の必須微量ミネラルが不足して、子どもに発達障害が激増し、大人でも肥満、糖尿病、うつ病、その他の難病がどんどん増えている。心身の異常が多くの人に発生しているのに、医療関係者はミネラル不足に関心がないため「ミネラル不足」という診断が下ることはまずない。的外れな治療が行なわれたうえに、入院すると、そこでもミネラル不足の食事を食べさせられるのが現状だ。ー

明日のブログでは、家庭で簡単にできる「ミネラル補給ポイント」の部分を紹介したいと思います。

いろんな秋を見つけたよ!!

2010/10/13

いよいよ!今週の土曜日は、お楽しみの運動会です。

昨日の記事にもありましたが、予行演習を無事に終え本番を待つばかり・・・!

まさに、スポーツの秋ですね(^^)

そして、その〝スポーツの秋″の次は、そう〝芸術の秋″。11月の文化祭が待っています。

日頃の指先活動の中で作製したものはもちろんですが、自然に囲まれているからこそできる事も・・・

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本日は、森で遊ぶ日ということもあり、この季節ならではの収穫がありました。

ドングリ・木の枝・からすうり、何気なくあるものでも子どもたちの発想と工夫が加われば、素敵な作品になるのです☆

この木の実の他に、保育園には「びゃくだん」という実もあります。ぱかっと開いているような、おもしろい形をしています。

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これらの自然の中にある、本物を使って子どもたちの個性あふれる作品を作りたいと思います♪

どんなものが出来るかは、あとのお楽しみ・・・。

芸術家の子どもたちに、乞うご期待(^v^)

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