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大宝保育園、年長児「お泊り保育」始まりました♪

2010/09/04

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いよいよ、お待ちかね、「お泊り保育」の開始です。

スタッフから、お話しを聞き、「買い物グループ」と「焚き木グループ」に分かれ、行動開始。

こちらは、たきぎグループ。

夜ごはんのお米をとぎ、焚き木を折り、園長先生と火おこしをしました。「飯ごう」で、お米を炊くことにもチャレンジ。

ほとんどの子どもが、始めて見る飯ごうに、興味津々。

果たして、飯ごう炊飯はどうなるか?お楽しみに!

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こちらは、「買い物グループ」

きよみさんの運転する園バスで、とりせんへ。

みんな、マイバックを持ち、「人参はこっち、玉ねぎは・・・」

プチママは、かごを持ち、あちこち、がんばってま~す。

さて、今年はどんな「お泊り保育」になることやら。

暑さに負けず、楽しみま~す。

お泊りスタッフ:記

ホチキスに針がない!

2010/09/03

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これは、針がないホチキスで、ハリナックスという名前でコクヨから販売されているものです。一昨日テレビで見て、感動してしまいました。針がないなんて!来週7日の成田先生の講演会の資料を作っていますが、このハリナックスで綴じています。穴が開きますが、この部分は切り落とされることなく、しつかりと切込みが入って差し込まれています。考えた人はすごいですね。針を購入する必要もないし、シュレッダーにこのままかけられます。ただし、コピー用紙6枚が限度でしょうか・・。枚数が多いとできませんが、これから園便りなどで活躍しそうです。エコですね!

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どんな夢を見ているの?

2010/09/03

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毎日、主任のとっても楽しい手遊びや絵本の読み聞かせが終わると、午前寝に入ります。

お布団を敷き始めると、自分のお布団が分かって、自分からお布団に入る子もでてきました(スゴイ!!)

ハイハイ運動で体をたくさん動かしているせいか、お布団に入ると、すぐに眠りについてしまいます(私達も側について、子守唄を歌ったりすると、すぐにスヤスヤと寝息が聞こえてきます)。

 

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子ども達の寝顔を見ていると、自然に顔がほころんでしまいます。ほんとうに可愛いですよね。

どんな夢を見ているんでしょうね。いつも賑やかな「いちご組さん」が、ちょっとの間シ~ンと静まりかえるひとときです。

             高田まさよ:記

”芸術の秋”には、早いかな?

2010/09/02

9月に入っても暑い日が続きますが、夕方に響く虫の声からは、しっかり秋が感じられます。…という訳で、今日のばなな組は早速”芸術の秋”を楽しみました。

卒園児の中川りゅうかさんのお家よりたくさんいただいたナスを前に写生会。ナスを目の前に「ナスって、何色?」と尋ねると、「黒」「紫」「赤」などなど。なるほど…光の当たり方によって、たくさんの色に光って見えるものですね☆ 「ナス=濃い紫色」と考えがちなガチガチの固い大人の頭からは、なかなか出てこないものですね。

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たくさんのクレヨンの中から、自分の見えた色を探す子ども達の顔は真剣そのもの! ちびっこ芸術家達、大きな画用紙を前に、のびのびと手を動かします。途中、ナスを横に切って切り口を見て「白いね」と一言。料理に入っているナスは、しょうゆやソースの色に染まっていますものね…。納得。

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出来上がった自信作を手に「はい。ポーズ!」 どこかのナス農家さんからスカウトの声がかかりそうないい笑顔です!(^^)!

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最後は、ナスのスタンプで終了! 切っていない残りのナスは、これから給食に出てくるかな? その時は、何色だろう?? 今日は“芸術の”だったけど、やっぱりばなな組なら”食欲の”秋を楽しまなくちゃ♪ 今年の夏は長いから、その分秋はあっという間に過ぎてしまうのでしょうかねぇ…。 どんな秋をみんなと楽しんでいこうか、楽しみです(^u^)   千里&亜紀子:記

少林寺拳法

2010/09/02

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8月16日~31日まで実習に来ていた、白鴎大学4年の荒井マリさんは、大学の少林寺拳法部で2段の腕前と言うことです。実習中は残念ながら機会を逸してしまったのですが、本日、実習ノートを届けてもらう際に、運動遊びの後半、僅か10分間でしたが、マリさんの胴着姿を見ることができ、手ほどきを受けることもできました。マリさんが「イチ!」というと、子ども達が「アーっ!」まりさん「ニイ!」子ども達「アーッ!」「サン!」「アーッ」、「ヨン!」「アーッ!」、「ゴーッ!」「アーッ!」、拳を前に突き出す型、足を蹴り上げる型、を、何度も繰り返しました。これだけのことですが、声を出しながらなので、とてもいい汗を流せました。これは決してけんかではない、けんかに使ってはいけないことを良く話しました。  まりさんの拳法着はとてもかっこよかったです!

実は当園々長も、ウン十年も前の学生時代は、少林寺拳法をしていて、全国3位だったそうで、31年前の開園当初~何年間も、ホールで近所の子ども達を集めて稽古をしていたことがありました。久しぶりに、拳法の掛け声がホール中に響き渡りました。

絵手紙

2010/09/01

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毎月末、大川千鶴子さん、寺坂きよ子さん、塚本静子さんの作品が、大川さん(市内福田在住)によって届けられています。これは昨日届いたものです。もう3年位前から定期的一度も欠かさずに届けてくださっているのです。別にお孫さんが保育園に来ているわけでもなく、大川さんと早朝ジョギングでよくお会いしていて知り合いになりました。・・・というそれだけの関係です。本当にありがたいです。子ども達も絵が変わるたびに、よく眺めて、季節を感じていると思います。季節感たっぷりの絵手紙が、玄関及びテラスに飾ってありますので、どうぞご覧になっていって下さい。

ぞうきんがけ、みんな上手でしょ!!

2010/09/01

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朝の活動の前に、みかん組のお部屋の雑巾がけをしています。毎日のハイハイ運動の成果もあって、膝もつかず、上手に前へ進んでいます。

1・2才児とはいえども、しっかり雑巾を両手で押して、チョコチョコ進んでいく姿は、本当にかわいらしいですよ。暑さにも負けず、汗をかきながらもニコニコ笑顔に

私達もがんばろう!と、いう気持ちになります。時には、気にいった雑巾を取りあったり、時には、雑巾を持っていないお友達に手渡してあげたりしながら、楽しんで

取り組んでいます。     吉田:記

ひまわり

2010/08/31

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筑西市宮山ふるさとふれあい公園(旧明野)のひまわりです。今年は猛暑の上に雨が降らないので、少々日焼けしたひまわりで、足元がほこりまみれ・・でしたが、みごとでした!筑波山をバックにきれいでしょう!今年ひまわりを見に行けるのは、年長さんだけになるかもしれません。今日と明日を予定しています。

dscf54261ひまわり畑から帰ったら、タイミングよく、かき氷のお店が開店していました。今年最後の店開き。学童さんにとっても最後のかき氷でした。写真右側は学童さんたちです。

めろん組とかぼちゃさん☆

2010/08/31

今日で8月も終わりです。園庭の稲穂やアキアカネ、夕方に吹く風に少しずつですが秋の気配を感じられるようになりました。・・・とはいえ、まだまだこの暑さ!子どもたちは、大好きなプール遊びを元気に楽しんでいましたよ(^^)

ギラギラ照りつける太陽の光をいっぱい浴びて、すくすく育つEM畑の野菜たち。

先日の記事でも紹介があった”かぼちゃ”ですが、すいかの体験に引き続き、今日の指先の時間に本物を見て・触れて・匂いを嗅いで・食べて・描くという活動を行いました!(食については、給食のカレーでおいしく頂きました♪)

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めろん組のみんなと、かぼちゃのご対面!!色の違いや、スジの数、かぼちゃを観察中です。

大きいかぼちゃは「かぼちゃん」、小さいかぼちゃは「かほちゃん」と名付け、仲良しになりました。

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みんなでま~るくなり、かぼちゃの丸い姿と半分に切ったところをじーっくりと見ています。。 中の鮮やかな黄色が見えた時には「おぉ~!!」と声が上がっていました(^v^)

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実際に触れて、匂いも嗅いでみました。「めろんみたいな匂いがするね」と、少し驚いている様子でした!

そのあとは、まっ白い画用紙に思い思いの”かぼちゃ”を描きました。えのぐ・クレヨンを選択し、目の前に置かれたかぼちゃをよ~く観察。色を混ぜたり、重ねてみたりと、ひとりひとり違う色のかぼちゃができあがりましたよ♪

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仲良くなったかぼちゃが入ったカレーの味は格別なようで、ほとんどの子がおかわりをしていました!

太陽さん!EM畑さん!おいしいお野菜をありがとうございました!

 記:真由美

引き出す

2010/08/30

先週の木曜日に名古屋の中京大学に行ってきました。世界会議が開催されていて、26日のセッションだけどうしてても聞きたいと思ったからです。午前中、医療と教育のプレゼンテーションがありました。医療といっても、例えば、ホメオパシーや気功、ヨガといった自然治癒力を引き出すものです。今まで西洋医学では薬や機械を使いすぎてきて、転換期を迎えているのだと思います。やはり、人間が持つ自然治癒力を引き出すことが一番“理”にかなっていることではないでしょうか。教育でも、教えるのではなく、子どもの持つ能力を引き出すことが、本来の目的です。9月の園便りに、この研修の気づきを少し書いてみました。が、保育の質の向上は勿論ですが、知恵と心と身体のバランス、そして一人ひとりの心の持ち方によって、場の力(場のエネルギー)が加わってくる・・ということも信じています。子どもに携わる人間同士が、いがみ合ったり、うらみあったりしたら、その場のエネルギーや波動も確実に悪くなります。心の持ち方、即ち、人間力を高める人間としての生き方にかかわってくるのだと、しみじみ感じた次第です。