ふるさとだより

紅葉

2016/11/21

s_dsc01908    s_dsc01904 園庭や境内の木々が色づき、ああ、日本に生まれてよかった!と思え、癒されています。遠出しなくても見られる環境に感謝です。

EMの力ってすごい!

2016/11/17

 dsc_0172 先週の事。園の新しいEM畑(駐車場東側)の大根の土かけをしていたら、近所の方が私に声をかけてくれました。「畑づくりをやっているプロの友達がこの畑を見て、どうして虫がつかないんだろう?普通無農薬だったら葉っぱはレース状になってるよ!」と、びっくりしていたよ。・・というのです。冬野菜作り初経験ですが、まあまあだろうと思いきや、結構うまくいっちゃってます。それはなぜか・・・。答えはEMです。元気野菜は虫がつきにくいのです。畑を始めるにあたり、新しい土を入れてから1か月間は、毎日若手職員がEM活性液の原液を散布、その後、EMペレットと生ごみリサイクル土を混ぜてしばらく寝かせ(その間もEM活性液(希釈液)を毎日撒いてもらいました。)、あとは種を蒔いただけです。一般的には芽が出てしばらくすると、化成肥料等を散布するようですが、ここは完全無農薬。・・・本日給食の“小松菜と人参の胡麻和え”では、茹でても全く変色せず、シャキシャキ感も市販のものと大いに違いを感じたと、栄養士が言っていました。

 明日のバザーでは、少しだけEM野菜を出す予定です(EM大根は、たくあん漬けにするので、出しません。)。石窯で焼くピザにはEM小松菜をトッピングする予定。また、本日出来立てのEM活性液、アトピーにもやさしいEM廃油石鹸、EMりんご(青森から仕入れたもの)など・・・・。どうぞ他にも豊富な品揃えです。お楽しみに・・・。

 

熊本からの贈り物

2016/11/16

s_dsc01898 5年ほど前に熊本の新明保育園さんの園長さんと主任さんが、午前昼寝を見学にいらっしゃいました。その後まもなく午前昼寝を始めたとの連絡を受け、たまに連絡を取り合うなどの交流が始まりました。先月末の熊本研修の際には、前泊して新明さんの見学もさせていただいたところです。

先週末、4月の地震後子ども達と苗を植え、収穫できたからと、サツマイモをこんなにたくさん送って下さいました。園舎の被害はほとんどなかったものの、子ども達の精神的な不安は少なくなく、このような収穫の喜びの積み重ねが、不安な気持ちを少しずつ取り除いてくれるようになるのでしょう。今日は、おやつに“ふかし芋”でいただきました。頑張る気持ちがたっぷり入ったお芋でした。

つくば登山を中止にしたものの・・・。

2016/11/14

s_20161114095554 12日(土)予定のつくば登山は、前日の大量の雨で中止にしてしてしまいました。保育園で登山を始めて以来、中止になったことは一度もなく、本当に中止にしてよかったのか・・・後悔の念に・・・。そこで、昨日、この判断が良かったかどうかの確認をしてきました。昼過ぎまで予定があったので、15時前に家を出ましたが、通常なら2時間ちょっとあれば登って下りても帰宅できるので、17時過ぎには帰宅できるだろうと出かけました。・・・ところが、つつじが丘の駐車場までなんと70分もかかってしまいました。16時に上り始めれば暗くならないうちに登れると思ってましたが、16時15分を回っていました。日没までにはと不安を抱えながら急いで登りましたが、途中ぬかるみが3か所もあり、足場の石の多くは濡れていて滑りやすく、2日間晴れた日が続いても子ども達には無理かと思いました。頂上に着いた時には軍手が真っ黒でした。今まで、ほとんど手を使わなくても登れる状態でしたから。何とか足元が見えるうちにたどり着いた時には、月が出ていました。女体山のお社で撮った写真です。たまゆらが出ていてビックリ!

暗いため、下山はロープ―ウエイを使いましたが、いやはや混んでいてこれまたビックリ!

・・・ということで、中止にして正解でしたが、紅葉シーズンは混雑するので、今後は時期を変えたほうがいいかな?と考えた次第です。

 

サヌカイトコンサートと・・・

2016/11/07

s_dsc01896 先週の土曜日に、当園の森のお部屋を提供して、“サヌカイトコンサート”が催されました。サヌカイトとは、四国の讃岐地方で採れることからこのように命名され、1300万年位前の大変固いガラス質の石で、加工が難しいので、楽器としては日本に4台しかないそうです。今回の小松玲子さんは、そのうちの2台お持ちで、日本トップの演奏者です。この楽器は吊ってあるので、動いてしまうため、とても演奏がしにくいそうです、が、その音色はとても神秘的で心地よく、涙が自然に流れてしまうほどでした。座席後部は椅子ですが、前半分は座布団にして、横になってリラックスして聞いてもらいたいという演奏者の意思でそうしました。演奏者はリラックスできないそうですが、聴衆者のほとんどがΘ(シータ)波、つまり瞑想状態になると言います。私も実感しました。又聞いてみたい不思議なステキな音色でした。そこに飾られていたお花がまたまた豪華で、目と耳と心が癒されたコンサートでした。豪華なお花は、主催者(生井香代子さん)が会場へプレゼントして下さり、森のお部屋や玄関などに分散して飾っています。

s_dsc01888 打って変わって、こちらは先週の金曜日の園の畑です。種をまいた玉ねぎの芽が出揃ったので、春菊の隣に植え替えし、その横には、そら豆の種を撒きました。左から、大根、ほうれん草、小松菜、春菊です。