ふるさとだより

玉ねぎの皮の効用

2015/05/15

一昨日のブログ“デトックス”で玉ねぎの皮入りの解毒スープの作り方を紹介しました。玉ねぎの皮には、白い実の部分よりもポリフェノールの一種のケルセチンが豊富に含まれており、解毒、抗酸化抗炎症の他、アレルギーの抑制、血流改善の効果があることが分かってきたそうです。胃腸での脂肪吸収を抑制し、肝臓の脂肪燃焼力を高める痩身効果があり、脳神経細胞伝達物質を活性化するので、認知症の予防にも役立つと言われています。さらにA、B1,B2、Cなどの有益なビタミンを豊富に含んでいるということです。

こんなに効用のある玉ねぎの皮は、絶対に生かすべきですね!

とうもろこしの種まき

2015/05/14

今日の年長さんの指先の時間は、トウモロコシの種まきでした。(騰波ノ江駅近くの畑に園バスで移動です。)

《わらべうた・あそびランド》では、恒例の“トウモロコシを食べよう会”が8月下旬に予定されていますが、その種まきを近隣の保育園の年長児が担当しています。当園では昨年に引き続きチャンスを頂きました。2日前の恵みの雨のお蔭で、畑の状態も良く、年長さんたちは、マルチに2粒ずつ種を入れ、大人が指で押したところに土をかぶせる作業を一生懸命行いました。気温は30度に近かったですが、湿度が低かったので、凌ぎやすかったです。    当園の年長児担当職員が、おしぼりと水を忘れることなく用意してくれ、みんなで飲んだお水のおいしかったこと!  

デトックス

2015/05/13

身体は食べたものでしかつくられません。ですが、昔と比べて決定的に違うのは、“汚染”でしょう。空気も水も汚染され、食品も農薬や食品添加物に汚染されています。いま食品添加物の摂取量は一人年間4キロと言われ、気にしない人はもっと大量に摂取してしまっているでしょう。食品だけでなく、合成洗剤やシャンプー・リンス等の使用によって皮膚からも有害化学物質を摂取しています。1回の微量の摂取量では何ともなくても、何年も摂取し続けたらどうなるのか、まだ調べられていず、実験中と言えます。基本的にはできるだけ食品添加物や有害化学物質は体内に入れない方がいいですが、今の日本ではとても難しいです。そこで解毒作用の高い玉ねぎの皮で作るスープのレシピを見つけたので紹介します。

【材料】玉ねぎの皮1個分・まいたけ8分の1株・パセリ6g・ごぼう5分の1本・生姜2分の1かけ・天然塩一つまみ・水2ℓ【作り方】①鍋に水2ℓを入れ、適当に切った野菜をすべて加え、中火で煮る。②①が沸騰したら弱火で20分煮込む。③玉ねぎの皮を取り出し、天然塩で調味する。玉ねぎの皮以外はスープと一緒に飲んでも良い。スープは初日から3日間は朝食と夕食の食前に約100ml、4日目以降は週に3~4日、1日1回同量を飲むといい・・・とありました。(堀田医院院長 堀田忠弘氏の記事より)

無農薬野菜を使うことが望ましいですが、スーパーの野菜を使う場合は、EM発酵液や酢水に20分位つけておくといいでしょう。

読書の時間

2015/05/12

 私は、まったく上達しませんが、月に1回英語のレッスンを受けています。先生は元“出光”の社員で、海外生活の長かったダンディなおじいちゃんです。(おじいちゃんというのも失礼ですが、オジサンでもないので・・・。)定年後も毎年、クルーズや海外旅行にも出かけ、現役時代にはアラブの石油王とも通訳として仕事をしていた経験豊富な魅力ある方で、話しが楽しいので何年も続けていられるのです。

その先生の勧めで、この『海賊と呼ばれた男』を読み始めました。まだ上巻しか読み終えていませんが、何度感激の涙を流したことか・・・。主人公国岡鐡造こと出光佐三(出光の初代社長)氏の物語です。どうして海賊と呼ばれたのか(理由は上巻の後半に)。社員を命がけで守り、一度も社員を馘首せず、タイムカードもなく、定年制もとらないで、社員はみんな大家族・・・という考えの経営者だったのです。人を引き付ける魅力は凄い!・・ということで、大ファンになってしまいました。もっともっと早く読みたいですが、読書の時間は今のところ、就寝前30分と、30分早起きしてが精いっぱい・・・といったところです。

稲の苗植え

2015/05/11

今日は頂いた稲苗を、年長児が苗植え(田植)をしました。ひとり1杯ずつバケツを持ち、厨房の裏にある“生ごみリサイクル土”を運び、角型容器に入れて、行ないました。

みんな泥んこ大好きなので、楽しんで、たくさんのお米が実ることをお願いして、成長を待つのみです。日本人のお米離れが進んでいますが、日本人はやはりご飯をたくさん食べるべきです!お米は力の元です。お米は最高です!