園の古くなった油を活用して石鹸作りをしました。
EMセラミックスをEM活性液に添加したものを、バケツに入れた苛性ソーダの中に入れます。よくかき混ぜると、苛性ソーダは煙を出して溶けます。そこに廃油を入れて、30分かき混ぜます。かき混ぜたものを型に流して1か月で出来上がり。この石鹸はとてもよく落ちます。排水してもヘドロになりません。環境にも優しい石鹸です。来月の16日(金)のバザーで販売します。是非買ってください。
2018/10/10
2018/10/09
6日(土)は砂沼親子ウォーキングでした。 スタート前の9時に砂沼大橋中央に集合してもらい、ある活動を開始しました。
ある活動とは、水を今よりもきれいにしようとする活動で
す。 ・・・事の発端は、県議会議員の飯塚秋男氏のお話を伺ってからこの活動をやろうと決めました。子ども達にとっても環境教育はとても重要な分野です。・・・飯塚氏も参加して下さり、親子みんなでEM団子やEM活性液を「菌ちゃん、よろしくお願いしま~す!」と心を込めて投入しました。微生物が汚れを分解してくれて、よりきれいな水を目指しますが、一周6キロの広い広い沼・・・。時間のかかる活動ですが、地元の名所ですし、未来の子ども達のためにも頑張っていきたいです。尚、今後の活動としては、月に2回EM活性液(1回に2ℓのペットボトル70本程度)を橋から投入予定です。EM団子も不定期で投入していきます。
2018/09/28
昨日は肌寒い一日でしたが、今日はEMボカシ作り・団子作りに最適の日になりました。9時半からの指先活動の時間から年長さんに手伝ってもらって、始めボカシ作りを、午前午睡よりも団子づくりをやりたいとのことで、お昼寝なしで団子づくりに精を出してくれました。時々園庭遊びをしながらですが、根気よくお手伝いができて成長を感じました。2名のボランティアの方も助けてくれました。最新のEM団子には炭を使うということなので、夕方はもみ殻を使った燻炭づくりもしました。着々と、砂沼プロジェクト(仮称)を進めています。 明日は石岡市にEM開発者の比嘉照夫氏が来県し、講演を拝聴できるとともに、タイミングよく“霞ケ浦をきれいにする会”の報告も聞けるので楽しみです。
2018/09/26
砂沼の周りは、一周6キロの遊歩道ができており、桜並木をはじめ四季折々の花が咲き、砂沼マラソンなどイベントも多く、憩いの場ともなる地元の貴重な財産です。
が、だいぶ前から、砂沼は汚れている、トライアスロンもできなくなってしまった。ヘドロやアオコが多く、水面の色が変わってしまった。夏は悪臭がしたり、ガスまででている・・という話まで出ています。が、こういうことは行政がやるんだろう、などと思うだけでした。
・・が、つい先日倫理法人会のモーニングセミナーで、県議会議員の飯塚秋男氏の話の中に砂沼のことが出てきたとき、砂沼をきれいにする会などはないということなので、これはやるしかない!と思いました。早速、担当の部署にEMを使って浄化活動を試みたいが、やってもいいですか?と伺ったところ、すんなりと許可が下りました。
当園には、EM活性液を生成するための「百倍利器」があります。毎日出る生ごみを分解するためのEMボカシも作ってあります。もみ殻燻炭も作ることができます。EMを理解してすぐに作業に移れる職員も揃っています。分からないことはいつでも聞けるEM繋がりの仲間が何人もいます。EM団子を作ろうと思えばすぐにできます。いろんなことができるような環境が整ってきています。だから、やってみようと思えたのだと思います。(※次の土曜日には、石岡にEM開発者の比嘉照夫氏が講演会にいらっしゃいます。)
まずはEM団子が頭に浮かびました。・・・なんと2週間後に砂沼で親子ウォーキングの予定。これは親子で団子投入ができる絶好のチャンス!と思い、土曜日(去る22日)の担当職員と子ども達で急いでEM団子を作りました。今、玄関で熟成中です。EM団子を投入するやり方は、全国各地で行われている方法です。EM活性液を投入する方法もありますが、団子の方が安価でできます(但し2週間の熟成が必要ですが。)。投入後EMがゆっくりとヘドロを分解していきます。時間がかかる取組みですが、継続することできっと効果が出てくるはずです。
きれいな砂沼を目指すことに賛同してくださる方で、EM団子づくりやEMボカシ作りにご協力を頂けたら幸いです。ずっと継続していくための細かな計画はこれからです。
2018/09/26
去る9月7日(金)昨年秋に実施した保育環境研究の中の『園庭』について考える勉強会の第2弾を、新宿こども園園長の藤森平司氏を講師にお迎えして開催しました。台風の影響で雨が多く、しかも8月末日の落雷で、厨房機器の一部が壊れるというハプニングもあり、前日まで一喜一憂していましたが、やはり神様に守られていました。地元の茨城はもちろん、関東一円の近隣の保育関係者のみならず、熊本や福岡、岡山からも参集して下さって盛会裏に終えることができました。温暖化に歯止めがかかりません。今までの真ん中が何もない園庭では、夏は暑さで遊べないでしょう。やはり子供にとって園庭は大事な遊び場です。季節に関係なく遊べる庭、生き生きと遊べる庭を今後も目指していきます。
今年3年目の家庭教育学級。講師は、お馴染み教育委員会の鈴木勝久先生。24日(金)お迎えの時間に合わせて(午後15時半~16時半)に実施しました。30名ほどでしたが、気合の入った先生のお話に、お母さん方は熱心に耳を傾けていました。
「子どもは親の言う通りには育たない。
親のする通りに育つ。」が一番響きました。