ふるさとだより

豆ごはんにはまっています。

2015/04/09

去る3月の吉田俊道先生の講演会の際、ご飯に豆を入れて炊くといい・・ということをおっしゃっていました。その後すぐには実行に移せなかったですが、3月末に有機大豆や小豆、ヒヨコ豆などを見つけたので、毎日豆ごはんにしています。「白米」は「粕」(カス)と書きますから、今までも発芽玄米や雑穀は必ず混ぜていましたが、さらに豆を入れて炊くととっても美味しいです。翌朝炊けるように、一晩ジャーの中のお米と共につけておけばOKです。豆の量は適当です(塩を少々加えて)。・・・大豆に含まれるたんぱく質は牛肉より多く100g中40gも含まれていることから、畑の肉と呼ばれていますよね。老化防止のビタミンEや繊維質、カルシウム、アミノ酸なども含まれていますから、豆は大いに摂るべきです。ご飯に炊きこむと超簡単ですから、是非試してみて下さい。小豆もひよこ豆も同様です。豆は一晩水につけておかないと食べられません。すぐ豆ごはんが食べたいときは、さや付きえんどうを買ってきて、炊けばいいと思います。

「所ジョージの名言」をシェアします

2015/04/08

最近10代の子とか自殺したりするでしょ?
そういうのはね、勿体無い。人生はそん時だけじゃないんだよ。
ほんとに。50まではね、面白くないよ。人生は。50から相当面白いよ。
10代で悩んでる方たくさんいるでしょ?
20代でも悩んでる方。30でもまだ悩んでるよ。50なってみろよ。
 
良い事も悪い事も自分のせい!
他人のせいにしてると そういう自分になっちゃうよ!
都合の良い自分にならない。
厳しいし辛い時こそ もっとそっちの方へ!

誰の日常にも面白いヒントがたくさんある。
遊びがわかってないね。まずは一生懸命暮らすこと。
星は誰にでもみんなに輝いている。
ただ見上げる人と 見上げない人の差で云々。
遊びに理由なんかないんだよ。
人間は何のために生きてるのかなって 考えてることが生きている意味だ!
 
俺が妻と結婚したのは 妻の笑顔を長い時間見たいから。
今、妻を笑顔にしてあげられてないなら 笑顔にしてあげれてない俺が全て悪い。
 
揚げ足取るのは簡単 文句言うんだったら 自分の意見をもってから言えよ。
 
「やればできる」ってじゃあやれよ!
「昔は凄かった」って昔なんかどうでもいいんだよ今どうなんだよ?
 
経験することが楽しい。だから生きていることが楽しい。
だって生きていることが経験だから。死んじゃったら何も経験できない。
でもそのうち、死ぬことも経験になる。
 
何でもかんでも規則通りにやらせようとするのは
機械の仕事 人間なんだから いろいろな場面で臨機応変に対応しなきゃ!
 
あなたなんて居ても居なくても同じ!って言われたら
「居てもいいんだ!ラッキー」って思っちゃうもんね。
 
途中で意味を考えない。
山に登る­意味を考えていいのは登り切っ­た人か途中であきらめて降りた­人だけ。
 
がっかりも度を超えると面白い!
メンドクサイことがイヤなら寝ているのが一番。
でも、ずっと寝ているだけじゃ 幸せも、生きてる時間もわかりっこない。
メンドクサイことがいっぱいあるから生きてるんだって実感が持てる。

やっぱり睡眠第一

2015/04/07

一昨日、成田奈緒子先生の新刊本『睡眠第一ですべてうまくいく』(双葉社)の紹介をさせていただきました。

子どもは8時に寝て、6時~7時迄に起床して10時間の睡眠時間は確保しましょう・・・等と話していても、大人(特に自分)は別で、忙しいときには、仕事等を優先して、睡眠時間を削っていました。寝てばかりはもったいない!・・と思っていました。しかし、この本を読んで、睡眠時間を確保するために、他のことを削ることを心がけようと強く思いました。    睡眠は一番大事!午後11時~午前2時の時間帯に熟睡していないということは、はっきり言って自殺行為で、老化を早め、寿命を短くし、発がん率を高め、免疫力も落としてしまう最悪の行為だと成田先生は言い切っています。       この著は、子どもはもちろんのこと、頑張っている大人の人向けにも書いたとおっしゃていますので、子どもの為ならず、大人の為でもある一石二鳥の本で、是非一読をお勧めします。

私は5時間寝れば大丈夫と思っていました。短時間熟睡型だと思っているので、実際大丈夫だったのですが、早朝ジョギングが最近身体が重いなあ、年齢的なものかなあ…と、感じていました。なので、睡眠を6時間に増やしたら、とたんに身体が軽くなり、寝起きもより良くなりました。成田先生の勧める7時間睡眠はまだ確保できていませんが、もっと時間の使い方を工夫して、7時間睡眠の確保を目指していこうと思ったのがこの本の感想です。  そして、子ども達の“早寝早起き・朝ごはん”にもっと力を入れなければ!とも思いました。

成田奈緒子先生の新刊本のお知らせ

2015/04/03

毎年当園で開催している(“早寝早起き朝ごはんで元気な脳を育てる”)講演会講師:成田奈緒子先生(小児科医・脳科学者・大学教授)の最新本『睡眠第一!ですべてうまくいく』の新刊本を紹介します。

休日の寝だめはリズムを崩してしまうとか、しっかり寝ないと身体の老化が進んでしまうとか、成田先生の子育て経験談も含めて、どこからでも読めて、わかりやすい内容です。子どもの為の本であるけれども、大人の為の本でもあります。

成田先生曰く、「子どもも大人も“寝ないで頑張る”ことを強要されている今の日本人に“寝ないと生命さえ危うくなる”ことを化学的な根拠から知っていただこうと作りました。」と。

バックに入るサイズで1200円+税。当園での成田先生の講演会は6月9日(火)です。保護者以外の方も入場できますが、その場合は園までご一報下さい。☎0296-43-6309  Eメール info@daihou.ed.jp       本の申し込みも受け付けます。

身体は食べたものでしか作られません

2015/04/02

去る2月の講演会での講師、田中佳医師(予防医学第一人者)のブログをシェアします。

◇●毒にまみれた現代人の一日
朝、けたたましい目覚ましの音で一日がスタート。朝は食欲がないけれど、とりあえずハム(発ガン性の添加物たっぷり)エッグ(抗生物質入り)と食パン(ポストハーベスト小麦粉入り)にマーガリン(トランス脂肪酸ガンのもと)を付けて。飲み物は健康のために牛乳(加工過程で激しく酸化した)を一杯。そのあとハミガキと洗顔(科学薬品で必要な脂まで根こそぎ落とす)髪を整え、メイク(石油製品を顔に塗る)して、会社へ。

満員電車(電磁波の嵐)に揺られ、会社到着。インスタントコーヒー(コーヒー味の液体薬品)片手に仕事に勤しむ。よく利用する会社のウォーターサーバーは、100%純粋な水(自然界にありえない構造)だから、とても安心なんだ。

お昼休憩。昼はコンビニで買ったサンドイッチ(添加物の嵐)と午後の紅茶(砂糖の塊)。最近肌荒れがひどいのでサプリメント(栄養より添加物の方が多い)も摂っておこう。歯磨き代わりにガム(味の付いたプラスティック)を噛んで午後の仕事をこなす。就業後、同僚と焼き肉を食べに行くことに。食べ放題焼き肉(成長促進剤やホルモン剤漬けで病的に育った牛)や、フルーツやサラダ(ポストハーベスト、塩素漂白剤漬け)も沢山食べてお腹いっぱい。そして帰宅後お風呂を溜めてる間に、プリンになってきた髪を買っておいた市販の毛染め液(殺虫剤の400倍の毒性)で染め直し。今日は疲れが取れる入浴剤(化学薬品が全身の皮膚から吸収される)も入れて、シャワー(世界一塩素濃度の高い漂白剤のような水道水)を浴びてメイク落とし、シャンプー(台所洗剤と同じ洗浄成分配合)して、蒸気(塩素が気化した有害なもの)に包まれていい気分。お風呂から出たら、すぐ化粧水や乳液(化学薬品)を付けなきゃ。プラセンタやヒアルロン酸(毎日付け続けることで肌の再生能力を弱らせる)配合だからお肌に良いんだー。

少し小腹が空いたから、カップ麺(コート剤(環境ホルモン)が融解)でも食べようかな・・あっ、やっぱり健康を考えて野菜ジュース(還元濃縮の処理でビタミンの大半が壊れた)にしよっと。今日は焼き肉食べたから、歯磨き後はモンダミン(化学薬品が口の粘膜から吸収される)もしておこう。寝る前にPC(脳を覚醒させる光)でメールチェック。枕元にケータイ(脳に影響を及ぼす電磁波)を置いて就寝。一日が終了。

おおげさに見えるかもしれませんが、現代人の生活の実態って、だいたいこんな感じですよね。これだけ添加物や薬品にまみれた生活を長年続けていたら、そりゃガンや生活習慣病になるのも当然です。しかしほとんどの人は気にもとめていませんし、ましてやガンの原因だなんて思ってもみません。「年を取れば病気になるのは当然」誰もがそう思っているかもしれませんが、人は本来、自然に即した生き方をしていれば病気になることはありません。

「添加物も水道水も日本のものは全部安全」「顔の脂は汚いから落とさなければいけない」等も政府や企業による刷り込みです。手放しでなんでも信用して後で泣きを見るのは自分です。後で有害なものだと分っても、誰も責任なんて取ってくれません。自分の身は自分で守るしかないのです。   ~田中先生のブログから~