2011年 2月

小集団活動、楽しくやっています♫

2011/02/17

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毎週、木曜日の9時半から10時の間、「小集団活動」というものを、行っています。ここでの小集団は、クラスでの大集団では「ちょっと話すのが恥ずかしい~」「自分を出したいけどうまく伝えられない~」なんて思っている子どもたちが、大集合。手遊びやパネルシアター、絵本の読み聞かせなど、内容豊富。始めは緊張ぎみの子ども達も、クラスに帰る時には、にこにこ笑顔(^v^)。クラスの子ども達は、そんな友達の様子を見て、「私も行きたい」と、小集団活動は、みんなのあこがれの的。ということで、いろんな子が、順番に参加し、メンバーはその時限りの不定期メンバー。

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「笑う門には福きたる」ということで、今日も元気に、みんなで仲よく、楽しく、小集団活動、行いました。ワハハ!    千枝:記

年長さんの手作りクッキー♫おいしいよ!

2011/02/16

 発表会もすんで、今日は思い切り「クッキー作り」を楽しみました。今日のおやつにみんなで食べるクッキーなので責任重大!みんなの分をつくるとあってみんな大張りきりでした。午前寝前のお手伝いをし、身支度をして集合!です。

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ココアパウダー入りの生地も少し用意して、二色に! 型抜きもさまざま(^v^) かわいい楽しいクッキーの準備ができましたよ!

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「ママにプレゼントしたいなぁ~」と言っていた子ども達のの要望に応えて・・・5個ずつおみやげを選びました。

「これ○○ちゃんがつくったのだよね~」などと、とっても嬉しそうな表情でクッキーを選んでいました。

後は、おやつでいただきました。    楽しくておいしかったね。    栄養士 箱守美智子

エレクトーンミニ演奏会

2011/02/16

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今日のコーナーの時間に、保護者の小林久美子さん(れいと君のママで当園の卒園生です。)のエレクトーンの響きを全園児で聴くことができました。同じく保護者の山中さんが司会を買って出てくれて、とても楽しい時間を過ごせました。

学生時代に私も3年ほどエレクトーンを習っていたことがありましたが、昔のものとは比べ物にならないほど、進化していて驚きました。今はメモリースティックを入れると、オーケストラの重厚なバック演奏が入るんですね!しかも、バラして組み立てもできるので、運搬が便利なのです。昨日の夕方運んでくれました。

「線路は続くよどこまでも」・「おもちゃのチャチャチャ」・「となりのトトロ」などの馴染みの曲が流れると、耳を傾けると言うより、大合唱になってしまって・・・。最後の“オンファイアー”ではみかん組さんまでが踊りだして(司会者の誘導も上手ということもあって)しまうほどで、あっという間の30分でした。

小林さん・山中さん、素敵な時間をありがとうございました!

顔写真のロッカー(^v^)

2011/02/15

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11日の、生活発表会には皆さんで来ていただき、ありがとうございました。いちご組さんも、どうなることやらと心配していましたが・・・、とんでもない!!本番が一番上手にできました。みんな、泣かずに堂々と、とっても可愛くできました。すごい!!

さて、着替えの入っているロッカーに、誰が見てもすぐ誰のロッカーか分かるようにと、各々の写真を貼りました。月齢の高い子は、顔写真を見ながら名前を言ってみたり、自分のロッカーからおむつを出してくれたりと、お手伝いもしてくれたりします。

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お部屋の中も、とっても明るくなったように感じます。移行期まで、もう少し子ども達との時間を大切にしていきたいと思います。    まさよ:記

ある以上児クラスの日誌から

2011/02/15

11日(金)の発表会では、子ども達はぶっつけ本番の舞台でも緊張せずに、「あ~楽しかった!」との第一声が多かった事を聞いています。控え室でも、出番を待つ間は、折り紙やお絵描き・絵本等で結構静かにしていられたと言うことで、随分成長を感じています。子どもを信じる日頃の“見守り”があるから、劇本番でも、子ども主体で、大人が必要以上に動き回っていなかったのを感じた方も多かったと思います。毎週提出してもらっている日誌の省察・気づきから、見守りの一こまを紹介します。

《先日のコーナー遊び中、私の目の前で、マーカーで絵を描く年少男児(A)が、その近くには年中女児(B)が居た。そこへ年少女児(C)が、「マーカー貸して!」と言って来た。「Cちゃんのマーカーは?」と(A)が聞くと、「ロッカーの奥にあるから取れないの」と(C)。その理由を聞いてどうするかな?と思い、様子を見ていた。すると(A)が「いいよ、マーカー使って!」と答えた。そのまま黙って使おうとする(C)に、(B)がすかさず「Cちゃん、ありがとうは?」と(C)の行動を注意した。「ありがとう」とお礼を言い、(C)はマーカーを使い始めた。

(B)の口から自然に「ありがとうは?」の言葉が出たことや、快くマーカーを貸した(A)。一年のうちに、こんなにも成長するものなのか・・とあらためて感じた。・・しかし、これでは(C)の為にはならないと思ったので、「Cちゃん、ロッカーの宝物、かばんにしまって、中をきれいにしようね。」と、話した。(B)は末っ子ということもあり、私達にも甘えてくることもあるが、普段はさばさばと明るく、良い意味で自由な子だ。けれども、この時期になり、まもなく年長児になる自覚が出てきたことがうれしかった。

(C)の発言を聞き、「じゃあ、ロッカーの中を片付けて自分のマーカーを持っておいで」と言うべきだったかもしれないが、敢えて子どものやり取りを見守ったことで(A)の優しさや、(B)の成長を知ることができた一時であった。」

子どもへの対応は、時として言い過ぎてしまったり、大人の都合でジャッジしたり、采配を振ってしまったり・・・。でも、子どもの成長とともに、私達も成長できなければなりませんね。

・・・それから、今朝起きたら真っ白でしたね。ぼた雪ですぐになくなってしまいそうでしたから、朝の運動遊びは、ばなな組以上は外で過ごしました。みかん組さんも途中から合流。午後にはほとんどがなくなってしまいましたから、貴重な雪遊びでした。

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