ふるさとだより

“重層”と“クエン酸”

2013/07/09

お掃除に重層は良く使いますが、クエン酸との使い分けたほうが効果的・・・ということを恥ずかしながら昨日知りました。・・・さて、では、どのような汚れに「重曹」「クエン酸」を使ったらよいでしょうか。化学薬品を使った方が手っ取り早いですが、環境にやさしいものを使った方が絶対にお勧めです!

重曹はアルカリ性の性質を持っているため、台所の油汚れ、皮脂、手垢汚れ等、酸性の汚れを落とすのに向いています。水に溶けにくい性質なので、研磨剤として使えます。また家の中あちこちの消臭剤もつかえるということです。冷蔵庫の中、生ごみのゴミ箱、排水口、下駄箱等あちこちに使えるようです。

(約コップ一杯の水道水に小さじ一杯の重曹を入れて溶かすだけで重曹消臭スプレーができあがります。重曹は、一般の芳香剤のように強い香りで悪臭を隠すのとは違い、イヤな臭いを中和する働きがあるので、重曹消臭スプレーをスプレーしておくと悪臭そのものが無くなってしまいます。直接重曹パウダーをかけられないものには、重曹を半紙などに包んで入れておくと良いでしょう。)

クエン酸は酸性の性質を持っており、シンクのカルキ汚れ、水垢、湯垢などアルカリ性の汚れを落とすのに向いているそうです。