今日は、かすみがうら市在住の飯塚敏夫氏(NPO法人関東普及協会理事)が、ボカシ作りに必要な攪拌機を持参して下さり、ボカシ作りを教えて頂きました。
指先活動の時間だったので、以上児の子ども達が、米ヌカ・モミガラ・EM活性液を、手で混ぜ合わせることを体験しました。そのあと機械で30分ほど攪拌し、樽に入れて2~3ヵ月熟成させて出来上がりです。
このボカシは、毎日の調理室から出る生ゴミと混ぜて、リサイクル土を作るのに欠かせない物です。又畑づくりや取った草を処理するのにも使えて、当園では1年間で70~80キロくらい使います。小分け袋を購入するのは高くつくので、まとめてこのように作れれば理想的です。今日は飯塚さんのお蔭で、110キロのボカシができました。熟成したものは3年くらいは使えます。飯塚さん、ありがとうございました。