2015年 7月

暑中お見舞い申し上げます

2015/07/24

P1060288P1060299写真は一昨日の様子P1060302連日猛暑が続いています。昨日は“大暑”。今日の午後,約1時間ほど雷とゲリラ豪雨に見舞われた後は、若干涼しくなって自然の心地よい風を感じています。猛暑と言っても、当地は八幡宮の境内で周りはたくさんの木々に囲まれています。ここを訪れる方は、「涼しいですね!」と必ずおっしゃって下さいます。3~5℃は低いのではないでしょうか?こんな恵まれた環境の中で子ども達と過ごせることに心から感謝の念と幸せを感じています。その上、スタッフが良く動いてくれるのです。昨日はすくすくガーデンの芝、園庭の草々、屋根の上の落ち葉掃き等・・・八幡宮のスタッフ共々一部分ではありますが、あっという間にさっぱりとしてくれました。あっちもこっちも草だらけで、子ども達の為に環境を整えたいところですが、今の時期は少し片目をつぶって下さいませ!・・・ということで、子ども達から元気をもらいながら、本格的な夏を乗り切っていきたいと思います。

夏の楽しみ

2015/07/24

暑さも本番!園庭で育てている夏野菜も大きく実のり、子ども達が収穫し調理室まで届けてくれます。たくさんの野菜を持って張り切ってやってくる子、採れた野菜を早く見せたくて走ってやってくる子、「これは〇〇ちゃんが採ったトマトなんだよ!」と他の子に自慢する子等。中にはきゅうりやナスのトゲを見て「こわいー!」と後ずさりした子や、トゲに触って「痛かった!」と持ってくる子も。身近で野菜を育てて自分達で収穫したからこその大切な経験です。

採れた野菜はお昼のおかずや付け合せ、お味噌汁に入れます。栄養満点の土と、太陽の光をたっぷり浴びた保育園の夏野菜。自分達で植え、育て、収穫したからこそ味わえる「おいしい!」ですね。

 

CIMG4016CIMG3767CIMG3877

さてここで、先日出した ピーマンのおかか和え が、人気でしたのでレシピを紹介!

①ピーマンを1センチ角きりにする。②フライパン等で蒸し、加熱して柔らかくする.

③熱いうちにめんつゆと鰹節(たっぷり)とゴマ、ごま油少量を入れて混ぜます。

多くの子が苦手と言うピーマンもあっという間になくなりました。「ピーマン美味しかった!」「食べられた!」とニコニコの子ども達でした。今回はタンドリーチキンの付け合せに。

是非お試しください。\(^o^)/

CIMG4002

栄養士 高野明代

老いない脳をつくる生活習慣 その2

2015/07/23

昨日の続きです。東京大学大学院 総合文化研究所教授 石浦章一氏の唱える《脳も体も健康で長生きするための10の生活習慣》を紹介します。

①週に2~3回以上、1回30分以上運動をする。(年齢に応じて実践すること。高齢者は無理は禁物。)

②食生活のバランスに気を付け食べ過ぎない。(野菜を中心にバランスよく、腹八分目を心掛ける

③ストレスをうまく受け流す。(自分なりの気分転換を心掛ける。物事にこだわり過ぎない事。)

④人とのコミュニケーションのある生活(まずは家族との会話から。更に趣味などのサークル活 動。できれば生涯現役で仕事を続ける。)

⑤好奇心を持って、新たなことに挑戦する。(うまくならなくてもいい。楽しければいい。)

⑥学習習慣を続ければ記憶力は保たれる。(現役時代は仕事に関連することを。リタイアしたら興味のあることを。)

⑦目標を持つ。(目標がやる気を呼ぶ。趣味や学習も目標を持って。)

⑧自分に報酬を与える。(報酬を期待すると、脳が活発に働く。常に自分をいい気分にする。)

⑨本を読む習慣を維持する。(脳の基礎体力維持に効果的。まずは好きなジャンルから。)

⑩意識的に段取りをする。(段取りを考えながら家事をする。朝起きたら仕事の段取りを考え、それをメモする。意識して行うことで脳のシナプスの繋がりがよくなる。)

みんなが大好きな給食♡

2015/07/23

今日はいちご組さんの給食の時間の様子をご覧ください(*^_^*)

エプロンをつけて、準備OKです!!

 DSC04939  DSC04941

 

手を合わせて「いただきます」が出来るようになりました。

最初は食べさせてもらっていた給食も今では、スプーンとフォークを使い

一人で上手に食べられるようになりました。

DSC04942 DSC04943

DSC04948 DSC04945

DSC04946 DSC04947

DSC04949

好きな物には、ニコニコないちご組さんです♡          0歳児担任 大島:記

老いない脳をつくる3つの生活習慣

2015/07/22

脳の細胞は10年に5パーセントずつ死んでいくそうです。
残念ながら、これは自然の摂理でくいとめることはできません。
しかし、これを自然の摂理だからと諦めてしまっていいのでしょうか。
いつまでも若々しい脳を保つために必要なこととは何か──。
「老いない脳をつくる3つの生活習慣」石浦章一氏(東京大学大学院教授)
の記事があったので、一部紹介します。
■■□───────────────────□■■
脳の老化や異常を防ぐために留意すべき生活習慣は三つあります。
一つは食事。二つ目は適度な運動。そして三つ目は知的生活を送ることです。
(略)
三番目の知的生活とは勉強をすることです。
勉強をすることで神経細胞同士の繋がりが強化され、電流が流れやすくなるのです。
何もしないで脳への刺激を怠っていると、神経細胞のネットワークは外れ、
どんどん死滅してしまいますが、いつも勉強していると繋がり合った神経細胞に電流が流れ続け、
脳が活性化されるのです。
勉強の基本は、日頃からたくさん本を読むことです。
ただし、本の嫌いな人が急に本を読めと言われてもなかなか実践できないでしょう。
神経細胞の連携ができる子供の頃から本をよく読むなど、勉強癖をしっかり身につけておくことが、いかに大事かということです。
読書などの知力を保つ習慣を持つ人にアルツハイマーになる人はあまりいません。
しかし、本を読むことばかりが勉強ではありません。
仕事を続けること、何らかの社会活動に携わること、趣味に熱中すること、
料理などの新しいことにチャレンジすること、さらにはそうした活動を通じて
人とコミュニケーションを図ることも広い意味での勉強であり、
いずれも脳の老化を防ぐ効果があります。ー(以下略)ー