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たのしい食事風景

2016/03/23

 

みかんさんでは、各テーブルに数人ずつ分かれて食事をしています。

テーブルの上にお気に入りのランチョンマットを敷き、その上に美味しい給食、スプーン・フォークを並べています。子どもたちは手を洗った後、自分のランチョンマットを探して椅子に座ります。今までは、スタッフにやってもらっていたエプロンも、今では自らやろうとする子も見られ、それも大きな成長の一つかと思います。

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お友だちの顔を見て、おしゃべりをしながらみんなニコニコ楽しく食べています!

お兄さん、お姉さんになったみかん組さんです(^^)

1歳児担任 大島:記

もうすぐ春ですね。

2016/03/23

今日は春を感じさせるような、さわやかな日でしたね。

新・ばなな組の子ども達もジャンパーを着ずに、軽装で外遊びを楽しみました。

まだ寒かった頃には砂場の人気はいまひとつでしたが、今日は、春めいた陽気に誘われて、砂場が大人気でした。

時々は、おもちゃの取り合いでトラブルが発生してしまいますが、みかん組からひとつ大きくなり、がまんすることもできるようになった新・ばなな組さん、砂場でご馳走を作って遊んでいましたよ。

明日もいい天気にな~れ!

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二歳児:程塚記

めでたい希望の木

2016/03/22

s_DSC01456 今日は市内の小学校の卒業式でした。たくさんの卒園生たちが、保護者の方と顔を見せに来てくれて、すっごく嬉しかったです。みんな立派に成長して、希望に満ちた顔をしていました。

それから、園庭の雲梯の横に《杏子の木》、すくすくガーデン横に《すももの木》、宮東公園に《オリーブ》2本を近所の方から頂きました。みんな立派な古木で、実のなる木なので、これからが楽しみです。杏子の木は今が満開です。おめでたい日に仲間入りした正に【希望の木】です。

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観劇

2016/03/18

s_P1190255s_P1190277 昨日は年長さんのお別れ遠足。往復7キロの道のりを歩いたのですから、ずいぶん逞しくなりました。帰園して間もなく市内の演劇サークル“くるみ”による『舌切り雀』を全園児で観ました(森のお部屋で)。ストーリーを知っている子ども達が多かったので、「ふたを開けちゃダメ!ダメ!」など演じる人と観る人と一体感がありました。小さい子たちが泣いてしまう場面もありましたが、最後まで楽しめていたようです。くるみさんありがとうございました。くるみさんのメンバーが少々足りないので、場面を変える幕の上げ下ろしや、オバケの助っ人にと、当園のスタッフがぶっつけ本番飛び入り出演しました。まあ、年1回のお楽しみ会に、スタッフの劇を披露していることもあって、どんな役でもこなしてしまう頼もしい当園のスタッフ達です。

みんな元気です!!

2016/03/18

ポカポカ陽気になり桜のつぼみも少しずつふくらんできました。

ばなな組だったおともだちにとって、登園後の外遊びは魅力がいっぱい。

この間まで窓の中から羨ましそうに視線を送っていたみんな。今は

元気に走り回って朝のすがすがしい空気にふれています。

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年齢が上がるとできることも、保育園にはいくつかあります。

“虹の丘”に上がれるのは年中さん以上ということで、新年中さんたちは

やっと憧れの虹の丘に登る事ができ大満足!!上からの眺めは・・・

連日大賑わいです。

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昨日のおべんとうの様子を・・・

森のおへやでみんなで楽しくいただきました。新年少さんたちも正座して

上手に食べていました。

大きくなったことを実感できたのではないでしょうか・・・。

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 もも組(3・4・5歳児)担任 関口:記

年長児、お別れ遠足に行って来ました!

2016/03/17

 

卒園式を来週末にひかえた年長児ですが、今日は最後の思い出づくりイベント、お別れ遠足でした。

朝から愛情いっぱいのお弁当に大好きなおやつ、水とうの入ったリュックを大事そうにかかえて登園した子ども達・・・。

9時には園を出発し、ネイチャーセンターを目指しました。

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4月中旬といわれる天気に恵まれ、歩き始めた子ども達は、沈丁花の花の香りを楽しんだりしながら途中のおしゃべりも楽しそうでしたよ(^O^)

1時間弱で到着、そのあとは貸し切り状態の公園で思う存分遊びました。

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たっぷり遊んだあとのお弁当は最高だったようですが、そのあとのおやつもこれぞ至福の時間という感じでしたヨ♪

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最後は、芝すべりをして大興奮・・・!あっという間に時は流れ、帰途に。

途中で道端のゴミを拾って環境美化にひと働きをしたり、花をつんだりと、疲れも見せずに帰ってくることができました。

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全員参加で思いきり楽しめたお別れ遠足。笑顔いっぱいの一日でした^^

                       

                                本日年長児担当 宮内

釜戸でご飯をたきました!!(めろんぐみ)

2016/03/16

卒園する年長児・・・めろん組の生活も、2週目。今まで、各クラスで“おにいさん・おねえさん”として振る舞ってきた子ども達。同年齢の関わりの中で、だんだんと自分を出すようになり、小さなトラブルも出てきました。それも、自然な姿です。残りの生活の中で、「ケンカして、仲直りする」というプロセスもしっかりと身につけていってほしいと願っています。

さて、本日は『かまどでごはん』の日。お泊り保育で飯盒炊飯は経験したものの、釜戸でのご飯は初めてだったかな?? お米とぎから、薪集めまで、張り切ってがんばりました。

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お釜の蓋が開くまでは、ちゃんと炊けているかどうか心配でした。いざ、お釜の蓋があくと・・・「わぁ~ヽ(^o^)丿」

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湯気と、美味しそうな香りに 子ども達から喜びの声があがりました。

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普段の量より何割か増したご飯も ぺろりとたいらげ、カレーの後には自分で味噌を塗ったみそおにぎりも食べました。「お味見」と称し、醤油ご飯も食べたなんて子も少なくありませんでした。本当においしかったのでしょうね♪

さて、明日はお別れ遠足です。みんなで存分に楽しんできたいと思います!(^^)!   亜紀子:記

春だよ~

2016/03/15

 暑さ寒さも彼岸まで・・・天気予報を聴くと17日の彼岸の入りには気温も上がって暖かくなりそうですね。一気に桜のつぼみも膨らむことでしょう。今日は4月に摘んでつくった八重桜の塩漬けをつかい、「さくら甘酒クッキー」のおやつになりました。ほんのり香る桜餅?の匂いと鮮やかなピンクの花びらの刻みが春をいっぱいに感じさせたような気がしました。毎年、この八重桜の塩漬けは、卒園式のお赤飯にちょっぴり花を添えています。

s_CIMG4793栄養士 箱守美智子

 

移行期になって~みかん組~

2016/03/14

いちご組から、みかん組へ移行して、一つ上に上がりお兄さん、お姉さんとなった子どもたちです。

指先活動では、お友だちと隣同士に座り、なんだか嬉しそうです。

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コーナー遊びでは、みかん組さんになっても大人気のままごとコーナー。もう一つは、電車や車のおもちゃ。

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テーブルの上にお皿を並べてあげると、毎日のいただきますのご挨拶をまだはっきりとは

言えない子どもたちですが、手を合わせて「いただきます」

食べる真似も、とっても上手です!

また、電車のおもちゃでは、長くつなげて走らせてみたり、手いっぱいに持って、「でんしゃ~」と

見せてくれたりと、思い思いに楽しく遊んでいます(^^)

1歳児担任 西村:記

 

 

立ち直りの早い人と遅い人

2016/03/11

5年前の今日。午後の外遊びの時それは起きました。思い出すだけでも辛くなるけど、忘れてはならない出来事です。今日も寒い一日でしたが、子ども達は元気で園庭遊びの最中黙祷をしました。

・・・東日本大震災後の現地に足を運んでいるうちに見えてきたという、立ち直りの早い人と遅い人の違い。
その違いはそのまま人はどう生きたらいいのかというヒントにも繋がります。
松下政経塾元塾頭・上甲晃氏(志ネットワーク代表)と、イエローハット創業者・鍵山秀三郎氏との対談記事から抜粋して紹介します。
《【鍵山】幕末や明治に日本を訪れた外国人は、日本という国は貧しいけれども素晴らしい国民だと口々に称賛しました。
私たちはそういう素晴らしい祖先を持っているわけですから、その尊い生き方をしっかり継承していかなければなりません。
上甲】鍵山さんは日本人の本当のよさはどういうところにあるとお考えですか。
鍵山】世の中というのはお盆の上にたくさん豆が載っているようなもので、お盆が傾くとザラザラと流れ落ちていきます。
昔の日本には、その中で一人でも二人でも流されずに立ち止まって、困難ではあるけれども上に登っていった人がいました。
あるいは皆が上ばかり見ている時に自分だけは下をしっかり見て、誰も知らない所で努力を重ねた人がたくさんいました。
そういう精神を備えていたことが日本人のよさであったと私は思います。
上甲】順境にあっても逆境にあっても、節操を変えることなく前へ進む。(略)
この頃「青年塾」では、先般の大震災のような時にどういう人が立ち直りが早いかという話をしていましてね。
これは私が何度も被災地に足を運んでいるうちに分かってきたことなんですが、まず第一は、志のある人です。
ただ生活のためにパン屋をやっている人は、補助金をもらえる間は再開しようとは思わないのですが、
地域の役に立つためにパン屋をやっているという志や使命感のある人は、一刻も早くパン屋を再開しないと
地域の人が困ってしまうと考えるので、立ち直りが早いんです。
もう一つ、孤独な人は立ち直りが遅いけれども、強い絆で結ばれた仲間がいて、いろんな人が励ましに
来てくれるような人は、やっぱり立ち直りが早いですね。
ですから志と絆、この二つが人生の危機管理における重要なポイントだと私は考えるんです。》