明日9日(火)午後は、お馴染み成田奈緒子先生の講演会があります。(講演の前にクリスタルボウルの演奏があります。)講演会終了後、おやつの会食があり、その後解散なので、無農薬野菜の販売は16時頃からとなります。種類は、玉ねぎ・きゅうり・インゲン・ニンニク・なす・ピーマン・バジル・しそ・エゴマの葉・人参・大根です。
販売開始時間は、第1・第3火曜日は16時から、第2・第4は17時からになっていますが、明日は例外で16時からです。従って来週も第3なので、16時からとなります。
2015/06/08
明日9日(火)午後は、お馴染み成田奈緒子先生の講演会があります。(講演の前にクリスタルボウルの演奏があります。)講演会終了後、おやつの会食があり、その後解散なので、無農薬野菜の販売は16時頃からとなります。種類は、玉ねぎ・きゅうり・インゲン・ニンニク・なす・ピーマン・バジル・しそ・エゴマの葉・人参・大根です。
販売開始時間は、第1・第3火曜日は16時から、第2・第4は17時からになっていますが、明日は例外で16時からです。従って来週も第3なので、16時からとなります。
2015/06/08
~『心に響く5つの小さな物語』より~
《彼女の生家は代々の農家。もの心つく前に母親を亡くした。だが、寂しくはなかった。父親に可愛がられて育てられたからである。
父は働き者であった。3ヘクタールの水田と2ヘクタールの畑を耕して立ち働いた。村の為にも尽くした。行事や共同作業には骨身を惜しまず、ことがあると、まとめ役に走り回った。そんな父を彼女は尊敬していた。父娘二人の暮らしはあたたかさ温かさに満ちていた。
彼女が高校三年の12月だった。その朝、彼女はいつものように登校し、それを見送った父は、トラクターを運転して野良に出て行った。
そこで悲劇は起こった。居眠り運転のトレーラーと衝突したのである。・・・彼女は父が収容された病院に駆けつけた。
苦しい息の下から父は切れ切れに言った。「これからはお前一人になる。すまんなあ・・・」そしてこう続けた。
「いいか、これからは“おかげさま、おかげさま”と心で唱えて生きていけ。そうすると必ずみんなが助けてくれる。“おかげさま”をお守りにして生きていけ」 それが父の最期だった。
父からもらった“おかげさま”のお守りは、彼女を裏切らなかった。親切にしてくれる村人に彼女はいつも「おかげさま」と心の中で手を合わせた。
彼女のそんな姿に村人はどこまでも優しかった。その優しさが彼女を助け、支えた。
父の最期の言葉がA子さんの心に光を灯し、その光が村人の心の光となり、さらに照り返して彼女の生きる力になったのだ。》
2015/06/08
月日の経つのは早く、今年も5か月が過ぎ6月に入りました。6月というと間もなくジメジメとした梅雨に入りますネ。雨の降る日が多くなります。そこで今日は指先の時間に折り紙で“てるてるぼうず”を作りました。まず自分の好きな色の折り紙を選び、てるてるぼうずのお洋服を折りました。「半分に折って…」と話し始めると、みんな真剣な顔で聞いてくれています。
洋服が出来上がったら、丸く切っておいた顔の部分に目と口を書いてもらいました。「できたできた!」と大喜び(^O^)のりで台紙に張って出来上がりです。
『てるてるぼうずてるぼうず明日天気にしておくれ~♪』
今年の梅雨は長雨にならないといいですネ。
2歳児担当 高田:記
2015/06/05
鎌田 實氏(諏訪中央病院名誉院長)~『致知』2012月7月号より~
《僕が看取った患者さんに、スキルス胃がんに罹った女性の方がいました。
余命3か月と診断され、彼女は諏訪中央病院の緩和ケア病棟にやってきました。
ある日、病室のベランダでお茶を飲みながら話していると、彼女がこう言ったんです。
「先生、助からないのはもう分かっています。だけど、少しだけ長生きをさせてください」
彼女はその時、42歳ですからね。そりゃそうだろうなと思いながらも返事に困って、黙ってお茶を飲んでいた。すると彼女が、
「子供がいる。子供の卒業式まで生きたい。卒業式を母親として見てあげたい」と言うんです。
9月のことでした。彼女はあと3か月、12月くらいまでしか生きられない。でも私は春まで生きて子供の卒業式を見てあげたい、と。
子供のためにという思いが何かを変えたんだと思います。
奇跡は起きました。春まで生きて、卒業式に出席できた。
こうしたことは科学的にも立証されていて、例えば希望を持って生きている人のほうが、がんと闘ってくれるナチュラルキラー細胞が活性化するという研究も発表されています。
おそらく彼女の場合も、希望が体の中にある見えない3つのシステム、内分泌、自律神経、免疫を活性化させたのではないかと思います。
さらに不思議なことが起きました。
彼女には2人のお子さんがいます。上の子が高校3年で、下の子が高校2年。せめて上の子の卒業式までは生かしてあげたいと僕たちは思っていました。
でも彼女は、余命3か月と言われてから、1年8か月も生きて、2人のお子さんの卒業式を見てあげることができたんです。
そして、1か月ほどして亡くなりました。
彼女が亡くなった後、娘さんが僕のところへやってきて、びっくりするような話をしてくれたんです。
僕たち医師は、子供のために生きたいと言っている彼女の気持ちを大事にしようと思い、彼女の体調が少しよくなると外出許可を出していました。
「母は家に帰ってくるたびに、私たちにお弁当を作ってくれました」と娘さんは言いました。
彼女が最後の最後に家へ帰った時、もうその時は立つこともできない状態です。
病院の皆が引き留めたんだけど、どうしても行きたいと。そこで僕は、「じゃあ家に布団を敷いて、家の空気だけ吸ったら戻っていらっしゃい」と言って送り出しました。
ところがその日、彼女は家で台所に立ちました。立てるはずのない者が最後の力を振り絞ってお弁当を作るんですよ。その時のことを娘さんはこのように話してくれました。
「お母さんが最後に作ってくれたお弁当はおむすびでした。そのおむすびを持って、学校に行きました。久しぶりのお弁当が嬉しくて、嬉しくて。昼の時間になって、お弁当を広げて食べようと思ったら、切なくて、切なくて、なかなか手に取ることができませんでした」
お母さんの人生は40年ちょっと、とても短い命でした。
でも、命は長さじゃないんですね。
お母さんはお母さんなりに精いっぱい、必死に生きて、大切なことを子供たちにちゃんとバトンタッチした。
人間は「誰かのために」と思った時に、希望が生まれてくるし、その希望を持つことによって免疫力が高まり、生きる力が湧いてくるのではないかと思います。》
2015/06/05
むし暑い日が続いたかと思えば、しとしと雨が降ったり薄暗い空が広がったりと、そろそろ梅雨入りかな?と思わせるようなお天気になりました。
そんな6月。来週の10日(水)は、『時の記念日』です。
日本で最初に時間が計られた日とされており、時間の大切さをかみしめる・・・という日だそうです(^_^)
その日にちなんで、指先活動の時間に 時計の制作 を行いました。
紙コップで作った土台には、折り染め(紙を折り、えのぐに浸して色をつけた物)を使って飾り付け。。
どの子も本物の時計と見比べながら、真剣に数字を書きました。
「むずかし~~!」となったお友だちのお手伝いをしてくれる子の姿も(*^_^*)
折り染めにもひとりひとりの“らしさ”が溢れていて、自分だけのオリジナル時計のできあがり!!
腕時計にしてもかっこいい!それから、、置き時計にもなってしまうのです!!
10日にお持ち帰りをするので、腕時計バージョンの使い方はお楽しみに・・・☆
異年齢クラス ぶどう組:竹澤 記
2015/06/04
今日の午後は、園舎の南側の畑に、さつまの苗(紅はるか)を植えました(1歳以上児)。昨日は雨の予報だったので、一昨日のうちに苗床をスタッフが汗だくになって作りました(用意周到なスタッフ達です。今の時期は天気予報をしっかり見ておかないと予定通り事が運べません。)。用意周到のスタッフのお蔭で、苗床は、水分を含み絶妙なコンディションでした。
うまく根付きますように・・・。毎日参拝の行き帰りに成長を見守ろうと思います。
歯科検診も午後ありました。虫歯のある子は少なく、歯並びも大丈夫ということでした。(今朝のTVニュースで、子どもの虫歯は全体に減ったものの、歯並びに問題があるということを言っていたのです。)
食事の際にはよく噛んで食べましょう。硬いものも意識して食べないと、咀嚼の回数は増えません。又、口が常に開いていないか、つまり鼻呼吸ができているか、時々チェックしてください。
虫歯などがあったお子さんの保護者には、本日看護士からお知らせ致しました。
2015/06/04
昨日とはうってかわって、今日は爽やかな天気となりました。
保育園の子ども達は、元気に外遊びを楽しんでいました。元気といえば、昨日の雨のおかげで園庭の花や野菜達もますます元気アップ。
たくさんの実をつけています。毎日毎日どれくらい野菜が大きくなっているかをみんなでチェック。
そしてついに今日、園庭のEM畑で初収穫をむかえることができました。
ピーマン2つですけどね。
ズッキーニのあかちゃんがみえます。
ピーマン収穫中。
もうすぐナスが採れそうです。
もも組(3・4・5歳児)担当:程塚
2015/06/03
そろそろ梅雨入りなのでしょうか…午前中の雨も午後からは止み元気に園庭を走り回っていた子ども達です。
今日はランチルームの様子をご紹介します。お昼になると年長さんがグループのお弁当を持ってランチルームにやってきます。
お弁当を席に配り、1人1人のランチョンマットを敷いてあげ、てきぱきと食卓が出来上がっていきます。
そうしているとグループのもう一人の年長さんがグループのみんなを連れてやってきます。席に着いたらグループみんなで分担してお仕事です。大皿に盛り付けられたおかずを年長を中心に、声をかけながら分けていきます。年中さん年少さんは箸置きを置いたり、お箸を配ってあげたり、ふりかけをご飯にかけてあげたり、だんだんといただきますの準備が整っていきます。準備の中では年少さんでお箸が十分に使えない子にはお箸と一緒にフォークを渡してあげるようなお友達を思いやる姿も見られます。グループによって準備のやり方はそれぞれ。グループで考えたり、工夫をしてすすめられます。
食べ終わったらテーブルのお片付けも皆で行ないます(^O^)
朝のお手伝いをしたグループの子は、お花や食卓の番号札を片付けたりお弁当のカゴを集めたりと、とても助かっています。いつも感じる事ですが、子ども達の小さな力が集まると、とっても大きいものになりますね。いつもありがとう!
栄養士 高野明代
2015/06/03
卒園生の小学1年生~6年生まで、お誕生月に園名入“鉛筆1本とカード”を贈っています。担当者が、郵送だったり、近所の方にお願いしたりして、毎月欠かさずやってくれています。ホントに気持ちばかりのプレゼントですが、子ども達は喜んでくれているようです。
お礼の電話が入ることもありますが、昨日この“はがき”が届きました。たった一枚のはがきでも、筆不精の私にとっては億劫なものになっていて、反省させられました。
本日の休憩時間(2交替で午前午睡時、事務室でTea timeをとっています。)、職員がはがきを見て、会話が盛り上がっていました。たかが“はがき”、されど“はがき”で、人と人をつなぐ大切なものだと、あらためて思いました。
2015/06/02
週に2回・半日というサイクルですが、シニアの力はとてもありがたいものです。
お手玉を作ってもらったり、雑巾やふきんを手縫いで仕上げてもらったり・・・。これらは子ども達の遊びや生活に大活躍しています。
又、もったいない精神のひとつ<リユース>実践ために、子ども服の古着販売を月に1度やることを計画中です。今週から回収を開始しましたが、お蔭様でボチボチ集まっています。この仕分けもまたシニアの力が必要になるわけです。今までお一人でしたが、今日から仲間ができて二人でおしゃべりをしながらやって下さったようです。(私はその間出張でした。) ・・・というわけで、今日は裏方さんの紹介でした。